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京都の紅葉ライトアップや穴場などのおすすめスポットランキングと見頃の予想!【2017】

本投稿では、永観堂、興臨院、天授庵、東福寺、金閣寺、詩仙堂、銀閣寺、光明院、龍安寺、南禅寺、宝厳院、金戒光明寺、圓光寺、清水寺などの2017年の京都の紅葉のおすすめスポット、穴場などをご紹介しつつ、見頃を予想します。尚、寺院などの拝観時間、拝観料などは変更される可能性があります。

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  1. 京都の紅葉 見頃の時期
  2. もみじとカエデの違い
  3. 紅葉のしくみ
    1. イチョウなどの黄色い葉(黄葉)
    2. カエデなどの赤い葉(紅葉)
  4. きれいな紅葉の条件
    1. 夏場
      1. 気温が高い
      2. 雨量が多い
      1. 最低気温が5度以下  
      2. 昼間の十分な日照   
      3. 適度な間隔の雨量   
      4. 昼夜の寒暖差     
  5. 紅葉の進み具合
  6. 紅葉の色
    1. オレンジ色(朱色)
    2. 黄色
    3. 緑色
    4. 桃色
    5. 淡色
    6. 全体の印象
    7. 紅葉の楽しみ方
      1. 紅葉そのものを見る
      2. 落ち葉
      3. ライトアップ
      4. 水鏡
      5. 雨天
      6. 水面
      7. グラデーション
      8. 枯山水庭園
  7. 2017年 京都の紅葉 見ごろの予想
    1. 2017年 9月19日 永観堂の様子
    2. 2017年 10月10日の様子
    3. 2017年 10月15日 嵐山の様子
    4. 2017年 10月20日 とある場所の様子
    5. 2017年 10月30日 平安神宮前
    6. 2017年 11月5日 永観堂、天授庵など
    7. 2017年 11月8日 南禅寺・永観堂・曼殊院
    8. 11月12日 真如堂・天授庵・南禅寺・永観堂
    9. 11月14日 永観堂
    10. 2017年11月15日 天授庵ライトアップ
  8. 2017年 京都の紅葉 渋滞・混雑回避策
  9. 2017年紅葉おすすめランキング ベスト15
    1. 一位 永観堂(禅林寺)
      1. 永観堂の紅葉のみどころ
        1. 庭園
        2. ライトアップ
      2. 永観堂基本情報
      3. 永観堂へのアクセス
    2. 二位 興臨院
      1. 興臨院の紅葉のみどころ
      2. 興臨院の基本情報
      3. 興臨院へのアクセス
    3. 三位 天授庵
      1. 天授庵の紅葉のみどころ
        1. 本堂前庭 (枯山水庭園)
        2. 書院南庭園(池泉式回遊庭園)
        3. 書院
        4. ライトアップ
      2. 天授庵基本情報
      3. 天授庵へのアクセス
    4. 四位 東福寺
      1. 東福寺の紅葉 みどころ1 通天橋付近
      2. 東福寺の紅葉 みどころ2 本坊庭園
      3. 東福寺基本情報
      4. 東福寺へのアクセス
    5. 五位 東寺
      1. 東寺の紅葉 みどころ ライトアップ
      2. 東寺基本情報
      3. 東寺へのアクセス
    6. 六位 金閣寺
      1. 金閣寺の紅葉 みどころ1 舎利殿(金閣)
      2. 金閣寺の紅葉 みどころ2 アプローチ部分
      3. 金閣寺基本情報
      4. 金閣寺へのアクセス
    7. 七位 詩仙堂
      1. 詩仙堂の紅葉 みどころ 唐様庭園
      2. 詩仙堂基本情報
      3. 詩仙堂へのアクセス
    8. 八位 銀閣寺
      1. 銀閣寺の紅葉のみどころ
        1. 観音殿周辺
        2. 月待山から
      2. 銀閣寺基本情報
      3. 銀閣寺へのアクセス
    9. 九位 光明院
      1. 光明院の紅葉のみどころ
        1. 波心庭
        2. アプローチ付近
      2. 光明院基本情報
      3. 光明院へのアクセス
    10. 十位 龍安寺
      1. 龍安寺の紅葉のみどころ
        1. 石庭
      2. 方丈庭園
      3. 鏡容池
      4. 龍安寺基本情報
      5. 龍安寺へのアクセス
    11. 十一位 南禅寺
      1. 南禅寺の紅葉の特徴
        1. 三門付近
        2. 方丈庭園
      2. 南禅寺基本情報
      3. 南禅寺へのアクセス
    12. 十二位 宝厳院
      1. 宝厳院の紅葉のみどころ
        1. 獅子吼の庭
      2. ライトアップ
      3. 宝厳院基本情報
      4. 2017年 秋の特別拝観
      5. 2017年 秋の特別夜間拝観
      6. 宝厳院へのアクセス
    13. 十三位 金戒光明寺
      1. 金戒光明寺の紅葉の特徴
        1. 三門
        2. ライトアップ
      2. 金戒光明寺基本情報
      3. 秋の特別拝観
      4. 金戒光明寺へのアクセス
    14. 十四位 圓光寺
      1. 圓光寺の紅葉のみどころ
        1. 十牛之庭
        2. お地蔵さん
        3. 栖龍池
      2. 圓光寺基本情報
      3. 圓光寺へのアクセス
    15. 十五位 清水寺
      1. 清水寺の紅葉のみどころ
        1. 本堂/清水の舞台
        2. 三重塔
      2. 清水寺基本情報
      3. 秋の特別拝観
      4. 清水寺へのアクセス
  10. 2017年 京都の紅葉 おすすめビデオ

京都の紅葉 見頃の時期

上の地図をご覧ください。京都の地形は大雑把に申しますと、薄い黄色で囲んだ部分が標高が高く、紅葉の始まりが若干早めです。

あずき色の部分・・・・・ここは標高が高く、11月中旬くらいが見頃です。

その他の部分(平野部)・・・・11月下旬~12月上旬くらい。

となります。

 例年ですと、11月23日~11月末頃が一番の見頃ですが、近年はずれこむ傾向があります。市内中心部でも場所によって微妙に見頃が違います。

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もみじとカエデの違い

「カエデ」のなかで紅葉する(色が変化する)ものが「もみじ」です。植物学上は同じカエデ科カエデ属の植物です。盆栽や園芸では区別されます。

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紅葉のしくみ

智積院の紅葉

まずは紅葉の仕組みを簡単に見てみましょう。

イチョウなどの黄色い葉(黄葉)

 太陽の光の減少、気温の降下に伴い、葉の中の緑色の葉緑素が破壊され、隠れていたカロチノイドという色素が現れるため、黄色に見えます。

 

カエデなどの赤い葉(紅葉)

 気温の降下に伴い、葉と枝の間に水や養分などを葉に行かないようにします。日光が当たり、糖分が上がると、葉の中にある葉緑素が分解され糖分と一緒になって化学反応が起こりアントシアニンという色素に変化するため、赤くなります。

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きれいな紅葉の条件

夏場

気温が高い

 今年は昨年に比べると高めでした。昨年は立秋以降急に寒くなりましたが、今年は10月半ばくらいから急に朝晩の冷え込みが厳しくなりました。

雨量が多い

 今年は昨年に比べると9月が少な目でした。

最低気温が5度以下  

 去年は12月に入ってから最低気温が5度以下になりました。

昼間の十分な日照   

 去年は11月が少な目でした。

適度な間隔の雨量   

 去年は晴れと降雨が適度に繰り返していましたが、今年は10月の雨が少なめでした。

昼夜の寒暖差     

 10月10日頃から朝晩の冷え込みが厳しくなりました。半面、日中は暖かい日が続いています。

 

今年(2017年)は降雨量が夏季の降雨量が昨年より少なめでしたが、桜の葉などの色づき具合をみると昨年と変わらないように感じます。

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紅葉の進み具合

紅葉

ちょうど桜の咲き終わる頃、紅葉の花が咲きます。

退蔵院の青もみじ

 4月の半ばから葵祭の頃には花が散り、所謂青紅葉になります。

京都の青もみじ

葵祭が過ぎ、6月くらいから鮮やかな緑色になります。

2017年 永観堂の紅葉

 夏が過ぎ、秋になると、徐々に色づき始めます。

概ね11月半ばから12月の始めくらいに紅葉します。

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紅葉の色

永観堂の紅葉2016

写真などでよく目にしますが、実際に真っ赤な紅葉はあまり多くはありません。

オレンジ色(朱色)

もっとも多く目にする色です。場所により色合いが異なります。

黄色

智積院の紅葉

黄色はオレンジに比べれば少ないかもしれません。

緑色

紅葉せずに青いままのものもあります。

桃色

圓光寺の紅葉上鴨神社の紅葉

綺麗な桃色は少ないように感じます。

淡色

各色とも鮮やかなものが多いのですが、このような淡い感じの色合いのものもあります。

全体の印象

永観堂の紅葉2016

だいたいこのように色々な色が視界に入って来ます。

紅葉の楽しみ方

紅葉そのものを見る

永観堂の紅葉2016

これは普通の方法ですね。

落ち葉

永観堂の紅葉2016

苔やさつきなど、緑色の上に落ちた葉を鑑賞します。おすすめは圓光寺と大河内山荘です。

ライトアップ

永観堂の紅葉2016 ライトアップ

ライトアップ時は昼間とは違う印象になります。おすすめは永観堂、天授庵などです。

水鏡

東寺の紅葉2016

ライトアップの醍醐味といっても良いでしょう。もちろん昼間でも大丈夫です。おすすめは東寺です。今年はライトアップは行われませんが、金戒光明寺もおすすめです。

雨天

興臨院の紅葉2016

雨が降ると葉の色が引き立ちます。 

水面

天授庵の紅葉と鯉

水面に散った紅葉を愛でるという方法もあります。天授庵がおすすめです。

グラデーション

天授庵の紅葉

これはもっとも人気がありますが、綺麗なところはなかなかありません。永観堂、天授庵、南禅寺、降臨院がオススメです。

枯山水庭園

龍安寺石庭の紅葉

龍安寺、光明院がオススメです。

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2017年 京都の紅葉 見ごろの予想

 昨年のみごろは貴船などの山間部で11月半ばくらいから、市内では11月末~12月はじめころが見頃でした。市内中心部でも、標高差がありますが、大差がなかったというのが実感です。ことしはまだどうなるかわかりませんが、近年、11月末~12月はじめころに見頃がくることが多いので、ことしも概ねこの辺りかとは考えています。今後、状況をみて追記していきたいと考えています。

 予報ですと、11月半ばくらいが見ごろとなっているようですが、昨年も同じ時期が予想されていましたが、実際には2週間くらいずれこんだので、あくまでも参考までにとどめておいた方が無難かと思われます。

 11月18日現在、各地で見頃に入っていますので、以降、紅葉最新レポート2017をご参照下さい。

2017年 9月19日 永観堂の様子

2017年 永観堂の紅葉

 先日、永観堂に於いて、2017年度第一回紅葉パトロールを実施してまいりました。一部では大分綺麗な赤に変色していましたので、今年も期待できそうです。

2017年 10月10日の様子

 約一か月間、パトロールを実施してまいりましたところ、今のところ順当です。桜の葉の色づきぐらいからは今年も期待できそうな感じです。ただ、急に寒くなったり、暖かくなったりと、寒暖差が例年と異なるので、どうなるかは未定です。ただ、なんとなく、今年は少し早いのかな、という感じがします。(あくまで私見です。)

2017年 10月15日 嵐山の様子

2017嵐山の紅葉

 嵐山の様子です。こちらはまだ始まったばかりといった様子です。

2017年 10月20日 とある場所の様子

京都の紅葉2017

 ここはとある有名な場所ですが、名前は伏せます。紅葉は始まっていますが、ここは近年、発色があまりよくありません。色づき初めていることは確かです。

2017年 10月30日 平安神宮前

平安神宮前の紅葉平安神宮前の紅葉

 平安神宮前の楓は現在このような塩梅になっています。ここは例年早く色づき始めます。この楓を見る限り、今年も昨年と同じようにあたり年なのかなとは感じています。

2017年 11月5日 永観堂、天授庵など

金戒光明寺

まずは金戒光明寺から。ここはまだまだです。山門前にあるのは桜の木です。

真如堂の紅葉2017真如堂の紅葉2017

続きまして、すぐ近くの真如堂です。ここと天授庵は例年早く紅葉し始めます。真如堂は2、3分くらいでしょうか。一部では赤くなっています。

永観堂の紅葉2017

永観堂は5日の時点ではこのくらいです。

天授庵の紅葉2017

天授庵も始まったばかりといった塩梅です。

東寺の紅葉2017

変わりまして東寺はこのような様子です。東寺は例年永観堂などと比べて遅いのでまだこのくらいです。見頃は昨年ですと11月最終週でした。

銀杏の木

現在ですと、銀杏が見頃になっている場所が多々あります。写真は東本願寺前です。

2017年 11月8日 南禅寺・永観堂・曼殊院

永観堂の紅葉2017永観堂の紅葉2017

永観堂はだいぶ赤くなって来ました。今年は昨年に比べ、少し早く始まりました。今年もあたり年の予感がします。

天授庵の紅葉2017天授庵本堂前庭園の紅葉

天授庵では枯山水庭園側が見頃に突入しました。今週末くらいには全体的に赤くなるように思います。

天授庵の紅葉2017

ただし、グラデーションを見たいなら急いだほうが良いでしょう。

天授庵の紅葉2017天授庵の紅葉2017

他方、書院前の庭園は一部を除き、まだまだです。こちらはむしろ散り始まってからが魅力なので、お楽しみはまだまだ先ですね。

天授庵の紅葉2017天授庵の紅葉2017

一番目が5日、二番目が8日です。3日間でこれくらい進みます。この木が枯山水前の紅葉の指標になります。

曼殊院の紅葉【2017】 京都の雪景色 曼殊院

曼殊院は見頃はまだ先です。ここは紅葉の有無に関わらず、おすすめの場所です。話はずれますが雪の日がオススメです。曼殊院に行かれる場合、タクシーがおすすめです。バス停から遠く離れているので、おそらく迷います。特に、圓光寺・詩仙堂から行く場合は確実に迷います。

11月12日 真如堂・天授庵・南禅寺・永観堂

真如堂の紅葉2017真如堂の紅葉2017

現在、三重塔前の一部は見頃です。

真如堂の紅葉2017

全体的にはまだまだです。

金戒光明寺の紅葉2017

金戒光明寺三門前もまだまだです。

永観堂の紅葉2017永観堂の紅葉2017

永観堂は一部では見頃ですがまだまだです。今週末が全体的に見頃になるのではないでしょうか。

南禅寺の紅葉2017南禅寺の紅葉2017

南禅寺では三門・本堂ではまだまだです。水路閣の前に綺麗に紅葉している木があります。

天授庵の紅葉2017

天授庵の本格的な見頃は今週半ば以降かと思われます。東寺や東福寺、興臨院、八坂さんなど、遅く紅葉する場所を除き、概ね今週末に見頃に入るのではと考えています。

11月14日 永観堂

永観堂の紅葉2017永観堂の紅葉2017

先ほど、パトロールを実施して参りましたが、まだ5〜6分程度で、思ったより進んでいませんでしたが、人出はそこそこあり、19時頃で夜間拝観の受付前で列ができていました。南禅寺・永観堂前バス停では約10メートルくらいの列ができていました。ここが最寄りのバス停で、JR京都駅まで一本でいけますが、こみますので、後ほど永観堂の項でご紹介しますように、東天王町バス停を利用するのがよいでしょう。JR京都駅でしたら、203系統に乗り、東山三条で下車し、東山駅から地下鉄で行くか、蹴上駅まで歩くのがよいでしょう。夜間はくらいのでお気をつけください。

口入稲荷

夜道に気をつけてね!

2017年11月15日 天授庵ライトアップ

天授庵ライトアップ2017天授庵ライトアップ2017

 本日は鬼宿日(鬼が出歩かない日)で、なにをするにも縁起がよいとので、早速天授庵のライトアップに行ってきました。まず、書院側の庭園ですが、紅葉は5分程度、見頃は今週末くらいかと思います。今年は50人ずつの入れ替え制(厳密なものではありません。)になっています。拝観前にはならばなけらばなりませんので早めに現地入りされた方が良いでしょう。

天授庵ライトアップ2017天授庵ライトアップ2017

枯山水庭園側は一番良い時はすぎたのかなという感じです。今年は少し早めだったので、ライトアップが間に合うかと心配していましたところ、なんとかぎりぎりで間に合ったようです。庭園右側(最初の写真)が昨年ほど赤くなっていませんでした。これからどうなるかはわかりませんが、一部は散り始まっていますので、急がれた方が良いでしょう。

 

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2017年 京都の紅葉 渋滞・混雑回避策

紅葉の時期の京都市内の公共交通機関は大変混雑します。うまく混雑を避けるコツは鉄道を利用すること、混雑する系統の市バスを利用しないことです。対策を講じましたので、こちらからご覧ください。

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2017年紅葉おすすめランキング ベスト15

 以下、昨年のデータに基づき、京都市内の紅葉おすすめスポット、ベスト15をご紹介します。少ない時間を利用してなるべく多くの場所を訪れていただけるように、市内中心部の交通の便の良いところから選んでいます。

瑠璃光院の紅葉

 例えば、瑠璃光院などは大変綺麗な紅葉を目にすることができますが、市内中心部から離れていて、開門時間が遅い上に、入場制限があるので、確実に半日費やすことになりますので、除外してあります。

 また、実際に行ってみて、期待外れにならない場所を厳選して選んであります。有名なところでもランキング圏外になっている場所がありますが、ご理解下さい。また、有名な写真では綺麗に写っていても、行ってみると「え、これだけなの?」と言う場所も母集団から除いています。

 さらに、所謂、「穴場」に該当すると思われる場所もご紹介していますが、穴場それ自体に価値があるわけではありませんので、これも紅葉が綺麗な場所を厳選しています。

 ランキングは紅葉の綺麗さ、アクセスのしやすさ、紅葉の質、種類、庭園など付随するその他の要素などを総合考量して、かつ多様性を持たせるようして行っています。ここに入っていない場所が綺麗ではないというわけではありません。

また、雑誌などでよく目にする全体的にヴィヴィッドな赤(上の写真のような色)で埋め尽くされた様子は十中八九目にすることはできません。そういう写真は一番いい年の一番いい日の写真をおそらく加工していると推認されます。

永観堂の紅葉

そもそもいわゆる「真っ赤」な色の葉は永観堂や南禅寺、東福寺などのごく限られた場所の一部にしかありません。(写真は永観堂)

 

一位 永観堂(禅林寺)

永観堂の見返り観音

おそらく京都一の紅葉の名所です。平安時代には和歌にも詠まれました。境内には約3,000本の紅葉が植えられ、「紅葉の永観堂」と呼ばれます。振り向いた姿の「みかえり阿弥陀」像が有名です。

永観堂の紅葉のみどころ

庭園

 永観堂の紅葉のみどころ、特徴は、色彩の只中に放り込まれるような感覚です。紅葉の見本のようなところです。

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉2016

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉2016

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉2016

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉2016

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉

永観堂の紅葉2016永観堂の紅葉 2016年11月17日永観堂の紅葉2016

特筆すべきはグラデーションです。赤、黄、緑、桃色など、一気に押し寄せてきます。永観堂は「もみじの永観堂」とよばれますが、その意味がよくわかります。京都市内では最高峰です。おそらく国内でもここまでの場所はないかと思います。とにかく、永観堂の紅葉の美しさは常軌を逸していますので、写真を多めにご紹介します。

ライトアップ

ライトアップ時は入場時に列ができます。なるべく早めに行かれることを強くおすすめします。

永観堂の紅葉2016 ライトアップ永観堂の紅葉2016 ライトアップ永観堂の紅葉2016 ライトアップ

永観堂の紅葉2016 ライトアップ永観堂の紅葉2016 ライトアップ

永観堂の紅葉2016 ライトアップ永観堂の紅葉2016 ライトアップ

永観堂ではライトアップも実施されます。夜間も昼間とはまた違った色合いが楽しめます。おすすめはお地蔵さんの前です。

永観堂のライトアップ2016永観堂のライトアップ2016

一番のおすすめは方生池周辺です。水鏡に赤が際立ちます。

永観堂基本情報

名称 山号は聖衆来迎山(しゅうじゅうらいごうざん)  

正式名称 無量寿院禅林寺 (むりょうじゅいんぜんりんじ)

住所  〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48

電話 075-761-0007

FAX   075-771-4243

ウェブサイト 永観堂公式ホームページ

拝観時間 9:00~17:00(最終受付16:00)

拝観料 大人 600円 小中高校生 400円 

所要時間 1時間~

永観堂へのアクセス

市バス5系統 南禅寺・永観堂道バス停より徒歩5分。

市バス32、93、100、102、203、204系統 東天王町バス停より徒歩10分。

注意 5、100、102系統は混雑するので避けた方が無難です。

二位 興臨院

興臨院は大徳寺の境内塔頭で、前田利家公の菩提寺です。普段は非公開ですが、ちょうど紅葉の時期は特別公開されています。簡素な中に、市内でも随一の発色を楽しめます。特に雨の日がおすすめです。興臨院についてはこちらをご覧ください。

興臨院の紅葉のみどころ

興臨院の紅葉は各色の発色に心を奪われます。しかしながら、先ほどご紹介しました永観堂のものとは異なり、色彩の只中にあるというより、静寂の中に色彩が映えます。是非、両者に参拝し、違いをご堪能頂ければと思います。実質的にはこの二者が京都の紅葉の双璧をなします。

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉2016

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉2016

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉2016

天授庵の紅葉はどちらかと申しますと、赤、紫が中心になります。この紫(に見える)が最大の特徴です。

興臨院の基本情報

名称 興臨院

住所 〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町80

電話 075-491-7636

ウェブサイト なし 詳細は京都春秋ホームページ

拝観期間 通常非公開

 

秋の特別公開期間 2017年10月3日~12月17日

拝観時間 10:00~16:00

拝観料 大人 600円 中高校生 400円 小学生 300円

所要時間 1時間~

興臨院へのアクセス

市バス204205206101102系統に乗り大徳寺前バス停で下車。徒歩5分。

北大路バスターミナルからは206系統が一番本数が多く便利です。北大路バスターミナルGのりば発です。

三位 天授庵

天授庵は南禅寺開山無関普門禅師を奉祀する開山塔です。境内には小堀遠州作とも伝えられる枯山水庭園と池泉式回遊庭園があります。ライトアップ時には本堂、方丈を拝観することができます。天授庵についてはこちらをどうぞ。

天授庵の紅葉のみどころ

天授庵の紅葉のみどころは枯山水庭園、書院南庭園、書院からみた南庭園に分かれます。

本堂前庭 (枯山水庭園)

天授庵本坊東庭園天授庵本坊東庭園

ご覧のとおり、白砂の上に紅葉が落ちています。次にご紹介します、書院南庭園と同様に、天授庵の紅葉は散ったものを見るのがおすすめです。敷石の緑と砂の白、そして、紅葉の色を楽しみましょう。

天授庵本坊東庭園天授庵本坊東庭園

もちろん、散る前もおすすめです。白砂を背景にオレンジと赤が映えます。

書院南庭園(池泉式回遊庭園)

天授庵の紅葉天授庵の紅葉 書院南側庭園

天授庵の紅葉 書院南側庭園

 書院南庭園のみどころは池に散った紅葉の中を泳ぐ錦鯉です。これは他とは一寸違った風情です。錦鯉が泳ぐ庭園はたくさんありますが、ここまで紅葉が散るところはなかなか目にすることはできません。

書院

天授庵書院

書院は普段は非公開ですが、ライトアップ時に拝観することができます。

天授庵書院ライトアップ天授庵書院ライトアップ

ライトアップ時には全く異なった様相を呈します。

ライトアップ

天授庵本坊庭園ライトアップ

天授庵ではライトアップも行われます。決して派手ではありませんが、紅葉の柔和な様子が楽しめます。とても温かみのあるライトアップです。

天授庵基本情報

名称 瑞龍山天授庵

住所 〒606-8435京都市左京区南禅寺福地町

電話 075-771-0744

ウェブサイト なし

拝観時間 8:40~17:00

拝観料 大人・大学生 400円 高校生 300円 小・中学生 200円

所要時間 30分~

天授庵へのアクセス

四位 東福寺

奈良の東大寺と興福寺から一字ずつとって命名された、臨済宗東福寺派の大本山です。三門は現存する最古のもので国宝になっています。室町時代に境内の桜をすべて伐採し、楓を植えたと伝えられます。

東福寺の紅葉 みどころ1 通天橋付近

 

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

東福寺の紅葉は永観堂と同様、色彩が視界に飛び込んでくるような印象を強く受けます。永観堂との違いは、東福寺の方が繊細さが前面にでているところです。東福寺と申しますと、臥龍橋からみた景色が有名です。(昨年は撮影禁止でした。今年もおそらく禁止かと思います。)雑誌などでみると、東福寺の紅葉は色彩が有無を言わさず迫ってくるような印象を受けますが、実際は繊細さが際立っています。

東福寺の紅葉 みどころ2 本坊庭園

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

本坊庭園は北側がおすすめです。グラデーションが楽しめます。苔の上に散った紅葉もみどころのひとつです。

東福寺 八相の庭

八相の庭からも少しだけ紅葉を望めます。

東福寺の紅葉2016

東福寺の紅葉2016東福寺の紅葉2016

多くの人が通天閣付近の紅葉で満足されてしまいますが、おすすめは本坊から見る紅葉です。写真に写っているのが通天橋です。この橋の上からの撮影は禁止されていました。この橋のさらに西側に臥雲橋という橋があります(東福寺の境内ではなく、外にかかっている橋)。この臥雲橋から通天橋をみるとちょうど上の写真のような感じに見えます。通天橋下の谷を洗玉澗(せんぎょくかん)といいます。ここからの紅葉の眺めが有名です。写真撮影は禁止になるとおもいますので、ご自身の目でご確認ください。

東福寺基本情報

名称 慧日山東福寺

住所 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15−778

電話 075-561-0087

FAX    075-533-0621

ウェブサイト 東福寺公式ホームページ

拝観時間 

4月~10月末まで 9:00~16:00

11月~12月初旬まで 8:30~16:00

12月初旬~3月末まで 9:00~15:30

拝観料 

通天橋・開山堂 大人400円 小・中学生 300円

本坊庭園 大人400円 小・中学生 300円

1時間~

東福寺へのアクセス

JR/京阪東福寺駅から徒歩約10分。

五位 東寺

 平安京の二大官寺(東寺と西寺)のうちのひとつです。現在でも平安京造設時の場所にあります。9世紀に弘法大師に下賜され、真言密教の根本道場になりました。立体曼荼羅がみどころです。有名な五重塔は徳川家光の建立です。

 今年は「そうだ、京都行こう」で選定されていますので、混雑が予想されます。なるべく早めに行かれることをおすすめします。

東寺の紅葉 みどころ ライトアップ

東寺の紅葉2016東寺の紅葉2016

東寺の紅葉2016東寺の紅葉2016

東寺の紅葉のみどころはなんといってもライトアップにつきます。特に水鏡が秀逸です。水鏡はいたるところで目にすることができますが、東寺のものが最高峰です。

東寺の紅葉2016東寺の紅葉2016

五重塔の金と紅葉の赤の対比に心を奪われます。東寺は比較的空いているのでおすすめです。

今年は「そうだ、京都行こう」で取り上げられていますので、確実に混むと予想されます。

東寺基本情報

山号 八幡山

正式名称 教王護国寺

住所 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1

電話 075-691-3325

FAX    075-662-0250

ウェブサイト 東寺公式ホームページ

拝観時間  8:00~17:00

11月24日~12月4日まで 8:30~167:00

拝観料 

詳細は東寺公式ホームページを参照

所要時間 30分~

東寺へのアクセス

JR京都駅から徒歩約15分。または、市バス205系統東寺道バス停207系統東寺東門前バス停で下車。近鉄東寺駅から徒歩約5分。

六位 金閣寺

室町時代に足利義満が造営した、北山殿という山荘に起源を持ちます。金閣(舎利殿)は仏舎利(仏陀の遺骨を納める建物)で、一層目は寝殿造、二層目は武家造、三層目は禅宗仏殿造となっており、武家文化と公家文化が融合した北山文化の代表する建造物です。

金閣寺の紅葉 みどころ1 舎利殿(金閣)

金閣寺の紅葉 2016金閣寺の紅葉 2016

金閣寺の紅葉金閣寺の紅葉2016

金閣寺の紅葉2016

金閣寺と申しますと、やはり、鏡湖池越しに望む舎利殿が定番です。しかしながら、この位置からですと、実はあまり紅葉が視界に入ってきません。

金閣寺の紅葉 2016金閣寺の紅葉 2016

金閣寺の紅葉 2016

むしろ、背後からの方が紅葉がよく映えます。

金閣寺の紅葉 2016金閣寺の紅葉

金閣寺の紅葉金閣寺の紅葉2016

「見返り金閣」と紅葉を楽しむのがおすすめです。

金閣寺の紅葉 みどころ2 アプローチ部分

金閣寺の紅葉2016金閣寺の紅葉2016

金閣寺の紅葉 2016

金閣寺の紅葉 2016金閣寺の紅葉2016

ここは入ってすぐの場所です。ここを進んでいくと、舎利殿にたどり着きます。ここはオレンジ色と桃色が殊更に映えます。ここも舎利殿と並ぶみどころです。帰りもまたここに戻ってきますので、行きか帰りの両方でご覧いただけます。

金閣寺基本情報

名称 北山鹿苑寺(ほくざんろくおんじ)

住所  〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1

電話 075-461-0013

ウェブサイト 金閣寺公式ホームページ

拝観時間  9:00~17:00

 

拝観料  大人400円 小・中学生 300円

所要時間 1時間~

金閣寺へのアクセス

市バス12、59、101、204、205系統で金閣寺道バス停で下車。紅葉期間中はバス停の位置が移動することがあります。詳細は京都市交通局ホームページでご確認下さい。

七位 詩仙堂

徳川家康の側近、石川丈山が隠居所として建てた草庵です。丈山が36人の中国の詩人の肖像を狩野探幽に描かせ、詩仙の間に掲げたことから詩仙堂の名で呼ばれます。

詩仙堂の紅葉 みどころ 唐様庭園

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

詩仙堂の紅葉2016

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

まずはしょう月楼からの眺めです。庭園は枯山水庭園に似ていますが、唐様庭園とよばれるものです。ここからの眺めは緑との対比を楽しむにつきます。詩仙堂の紅葉は赤とオレンジの発色がとても鮮やかです。春に咲くサツキを想起させる紅葉です。

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

これらは庭からしょう月楼をみたところです。こちらからの眺めはオレンジ色の紅葉を楽しむことが出来ます。

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

普段はここへは行けませんが、昨年は蔵の前まで行けました。ここでは屋根や地面に散った紅葉をご覧いただけます。蔵の白壁を背景にしてご堪能下さい。

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

詩仙堂の紅葉2016詩仙堂の紅葉2016

さらに庭園をすすんでいくと、今度は黄色が視界に飛び込んできます。詩仙堂はこのように様々な色が楽しめるのが特徴です。

詩仙堂基本情報

名称 六六山詩仙堂丈山寺(ろくろくざんしせんどうじょうざんじ)

住所  〒606-8154 京都府京都市左京区一乗寺門口町27番地

電話 075-781-2954

FAX    075-721-9450

ウェブサイト 詩仙堂公式ホームページ

拝観時間  9:00~17:00

拝観料  大人500円 高校生 400円 小・中学生 200円

所要時間 40分~

詩仙堂へのアクセス

叡電一条寺駅から徒歩約10分。市バス5、北8、18系統一乗寺下り松町バス停下車。

八位 銀閣寺

銀閣寺と言えば、世界遺産、東山文化の代表建築として有名です。観音殿(いわゆる銀閣寺)は二層構造で、金閣寺とはことなり、銀箔が貼られた痕跡はありません。観音殿前の銀沙灘、向月台などが有名です。東求堂は東山殿(銀閣寺の前身)建立当時の建物です。

銀閣寺の紅葉のみどころ

紅葉となると少し地味な印象があるかもしれません。然しながら、銀閣寺の紅葉は緑や観音殿(いわゆる銀閣寺のこと)との調和が素晴らしいところです。

観音殿周辺

銀閣寺の紅葉

観音殿周辺には銀沙灘、向月台があります

銀閣寺の紅葉

正面からみると緑が多いのですが、

銀閣寺の紅葉銀閣寺の紅葉

横からみると様々な色合いが楽しめるのがお分かりいただけるかと思います。紅葉の配置がよく考えられています。

月待山から

銀閣寺の紅葉銀閣寺の紅葉

銀閣寺の紅葉銀閣寺の紅葉

観音殿は銀閣寺境内のあらゆる場所から見えるように設計されています。一番気に入った場所から眺めていただくのがおすすめです。

銀閣寺基本情報

名称 東山慈照寺

住所 〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2

電話 075-771-5725

FAX 075-771-5439

ウェブサイト 銀閣寺公式ホームページ (相国寺のホームページ内にあります。)

拝観時間 

3/1~11/30 8:30~17:00

12/1~2月末 9:00~16:30

拝観料 大人・高校生 500円 小中学生 300円

所要時間 1時間~

銀閣寺へのアクセス

九位 光明院

光明院入山心得

 光明院は東福寺の境外塔頭で、東福寺のすぐ近くにあります。2000年の「そうだ、京都行こう」はここでした。昭和の雪丹と呼ばれた重森三玲作庭の波心庭(はしんてい)という枯山水庭園があります。この庭園は京都市内でも随一の庭園で、季節の如何を問わず、魅力的な所です。苔が美しいことから、虹の苔寺とも呼ばれています。尚、静謐の中で紅葉を愛でたい方のみ入山してください。私も僭越乍、皆様を信じております。

光明院の紅葉のみどころ

波心庭

光明院の紅葉2016 波心の庭光明院の紅葉2016 波心の庭

ひみつ光明院の紅葉2016

 光明院の紅葉は波心庭をあらゆる角度から堪能するということにつきます。この庭が何を表現しているかは、ここでは申し上げません。実際に行ってご自身でお確かめください。畢竟、禅とは言葉ではなく経験で体感するものだからです。

アプローチ付近

光明院 雲嶺の庭の紅葉光明院 雲嶺の庭の紅葉

光明院 雲嶺の庭の紅葉光明院 雲嶺の庭の紅葉

 順番としてはこちらが先に目に入ってきます。アプローチ部分もさりげなく完璧です。紅葉、白砂、松、敷石、石の調和が見事です。

光明院基本情報

名称:光明院

住所:〒605-0981 京都府京都市東山区本町15−809

電話:075-561-7317

FAX:075-561-7328

公式ホームページ なし

拝観時間 明確には定まっていないようです

拝観料 志納金(ただし、昨年の紅葉期間中は300円でした。)

所要時間 15分~

光明院へのアクセス

十位 龍安寺

 我が国を代表する枯山水庭園があり、世界遺産に登録されています。度重なる火災で資料が焼失していて、いろいろと謎が多いところです。エリザベス女王が絶賛して以来、石庭が有名になりましたが、それ以前は回遊式庭園が有名でした。

龍安寺の紅葉のみどころ

石庭

龍安寺の紅葉龍安寺の紅葉2016

 まずは石庭から見てみましょう。枯山水庭園は季節を問わず鑑賞できるように、花などは植物は植えないのが原則ですが(ただし、多くの庭園ではサツキなどが植えてあります。)、龍安寺石庭はこの原則に則り、庭園内には苔と石しか配置されていません。紅葉はすべて庭園の外にあります。さて、本題の紅葉ですが、庭園の周辺はわずかに点在するのみです。やはり、庭園との調和が重んじられているのでしょうか。最初期の庭には木が全くなく、ここから岩清水八幡宮が遥拝できたとのことです。

方丈庭園

龍安寺の紅葉2016龍安寺紅葉

鏡容池

龍安寺の紅葉龍安寺の紅葉

 鏡容池周辺は石庭とは異なり、鮮やかな紅葉を楽しめます。

龍安寺基本情報

名称:大雲山 龍安寺

住所:〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13

電話:075-463-2216

FAX:075-463-2218

公式ホームページ 龍安寺ホームページ

拝観時間

3月~11月 8:00~17:00

12月~2月  8:00~16:30

拝観料 大人 500 円 15歳以下 300 円

所要時間 1時間~(石庭のほか、鏡容池周辺を含む)

龍安寺へのアクセス

十一位 南禅寺

 南禅寺は京都五山(京都の禅寺の格付け制度。天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺により構成される)のさらに上の寺格が与えられたお寺です。三門は日本三大三門、京都三大三門に含まれる壮大なものです。(日本三大三門は、南禅寺、知恩院と山梨の久遠寺。京都三大三門は南禅寺、知恩院、東本願寺の御影堂門。)
 方丈の庭園は小堀遠州作で「虎の子渡しの庭」言われ、江戸時代の代表的な枯山水庭園です。方丈は内裏清涼殿を移したものと伝えられ、狩野派の障壁画が目を引きます。(現在は複製に置き換えられています。)また、境内にはローマの水道橋を模した、水路閣があります。

南禅寺の紅葉の特徴

三門付近

南禅寺の紅葉2016

 南禅寺の山門付近はいわゆるグラデーションが綺麗です。紅葉し始めの頃がおすすめです。

南禅寺の紅葉南禅寺の紅葉

 正面からの景色が有名ですが、法堂付近がおすすめです。ちょうど水路閣の向かい側にあります。

方丈庭園

南禅寺の紅葉

南禅寺の紅葉南禅寺の紅葉

 

 見ていると、三門や水路閣までは行っても、方丈庭園にまで行く人の数は多くないように感じます。しかし乍、方丈庭園もみどころが多く、「名所の中の穴場」と行った風情です。様々な発色がを楽しめるのが特徴です。特に、黄色と赤の対比がみどころです。

南禅寺基本情報

名称:瑞龍山太平興国南禅禅寺(ずいりゅうざんたいへいこうこくなんぜんじ)

住所:〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町

電話:075-771-0365

FAX:075-771-6989

公式ホームページ 南禅寺ホームページ

拝観時間

3月~11月 8:40~17:00

12月~2月  8:40~16:30

拝観料 大人 500 円 高校生 400円 小中学生 300円

所要時間 1時間~

南禅寺へのアクセス

十二位 宝厳院

 宝厳院は天龍寺の塔頭寺院で、廃仏毀釈の時に、いったん企業の手に渡り、その後買い戻されたという経緯があります。大変手入れが行き届いた庭園が特徴です。秋と春に特別公開されています。

宝厳院の紅葉のみどころ

獅子吼の庭

宝厳院の紅葉宝厳院の紅葉宝厳院の紅葉

宝厳院の紅葉宝厳院の紅葉

 獅子吼とは釈迦が大衆に説法をする様を獅子にたとえたものです。発色は永観堂のものが少しくすんだような印象を受けます。苔が多いのも特徴です。永観堂と銀閣の中間のように感じます。

ライトアップ

宝厳院の紅葉ライトアップ宝厳院の紅葉ライトアップ

宝厳院の紅葉ライトアップ宝厳院の紅葉ライトアップ

昼間とは違った表情が魅力です。

宝厳院基本情報

名称:瑞龍山太平興国南禅禅寺(ずいりゅうざんたいへいこうこくなんぜんじ)

住所:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

電話:075-861-0091

FAX:075-861-0034

公式ホームページ 宝厳院ホームページ

2017年 秋の特別拝観

期間 2017年10月7日(土)~12月10日(日)

拝観場所 庭園と本堂

拝観時間 9:00~17:00

拝観料 大人 500 円 小中学生 300円

所要時間 45分~

2017年 秋の特別夜間拝観

期間 2017年11月10日(金)~12月3日(日)

拝観場所 庭園と本堂

拝観時間 17:30~20:30

拝観料 大人 600 円 小中学生 300円

所要時間 45分~

宝厳院へのアクセス

十三位 金戒光明寺

浄土宗の念仏道場でしたが、幕末には京都守護職会津藩の本陣がおかれ、新撰組発祥の地としても有名です。金戒光明寺の参道の茶店で振る舞われていたのが、八つ橋です。

金戒光明寺の紅葉の特徴

三門

金戒光明寺の紅葉

 三門の手前(お寺側)にある紅葉が毎年綺麗です。

金戒光明寺の紅葉 夕暮れ金戒光明寺の紅葉 夕暮れ

 おすすめ夕暮れ時です。夕焼け空の中に市内を俯瞰できます。

ライトアップ

金戒光明寺の紅葉 ライトアップ金戒光明寺の紅葉 ライトアップ

金戒光明寺の紅葉 ライトアップ金戒光明寺の紅葉 ライトアップ

 金戒光明寺のライトアップ一番のおすすめは水鏡です。水鏡は東寺のものと並び、京都の紅葉では随一です。今年度はライトアップはありません。

金戒光明寺基本情報

名称:紫雲山金戒光明寺 

通称:黒谷(くろだに)さん

住所: 〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121

電話:075-771-2201

FAX:075-771-0836

公式ホームページ 金戒光明寺ホームページ

所要時間 1時間~

秋の特別拝観

期間 平成29年11月10日(金)~12月 3日(日)

拝観時間 9:00~16:00

拝観場所 御影堂・大方丈・庭園/三門

拝観料 

御影堂・大方丈・庭園 大人 600 円 小中学生 300円

三門 大人 800 円 小中学生 400円

御影堂・大方丈・庭園・山門セット券:大人1,200円  小学生600円

受付は15:30まで

所要時間 45分~

金戒光明寺へのアクセス

十四位 圓光寺

 圓光寺は徳川家康が開いた洛陽学校が始まりと、比較的新しいお寺です。日本での最初期の木活字「伏見版」の印刷が行われました。悟りに至る道程を表現した十牛之庭があります。紅葉の穴場としても人気があります。

圓光寺の紅葉のみどころ

圓光寺の紅葉は散りはじめてからが見ごろです。

十牛之庭

圓光寺の紅葉圓光寺の紅葉

圓光寺の紅葉圓光寺の紅葉

紅葉が散りはじめると、十牛之庭は落ち葉を敷き詰めたようになります。

お地蔵さん

圓光寺の紅葉【2017】京都の雪景色 圓光寺

 十牛之庭のどこかにいます。せっかくですので、雪の日にお地蔵さんもどうぞ。

栖龍池

圓光寺の紅葉

洛北で最も古いといわれる池です。ここでも水面に落ちた紅葉がみごとです。

圓光寺基本情報

名称:瑞巌山圓光寺

住所:〒606-8147 京都府京都市 左京区一乗寺小谷町13

電話:075-781-8025

FAX:075-781-8035

公式ホームページ 圓光寺ホームページ

拝観時間 9:00~17:00

拝観料 大人 500 円 中高校生 400円 小学生 300円

所要時間 30分~

圓光寺へのアクセス

十五位 清水寺

京都一の観光名所です。世界遺産にも登録され、国内外を問わず有名な所です現在は屋根の葺き替え工事が行われています。(工事は3年後の2020年に終了予定)現在は以下の写真と同じ景色をみることは出来ませんが、紅葉とライトアップが綺麗なので、15位としました。工事がなければもっと上位にランクインします。工事前の四季の様子はこちらをご覧ください。

清水寺の紅葉のみどころ

本堂/清水の舞台

 

工事前の清水寺工事前の清水寺

 

工事前の清水寺・ライトアップ工事前の清水寺・ライトアップ工事前の清水寺・ライトアップ工事前の清水寺・ライトアップ

三重塔

http://kyotokankoyagi.com/category/koyo2016工事前の清水寺・ライトアップ

 ここは工事はしていないので同じような光景をみることができると思います。

清水寺基本情報

名称 音羽山清水寺

住所 京都市東山区清水1町目294

電話 075-551-1234

FAX 075-551-1287

ウェブサイト 清水寺公式ホームページ

拝観時間 6:00開門~閉門時間は季節により異なる。清水寺公式ホームページを参照のこと。

拝観料 大人 400円 中学生以下 200円

所要時間 1時間~

秋の特別拝観

期間 11月11日 ~ 12月3日

時間 17:30 ~ 21:00 受付終了

清水寺へのアクセス

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2017年 京都の紅葉 おすすめビデオ

上記15箇所の様子をビデオにまとめました。

 

 

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