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【2017】京都の桜!見頃や開花時期を概観します。

さて、前回お約束したように、今回は桜の季節の過ごしかたについて考えてみます。

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花見の起源

 奈良時代、貴族たちは春に中国から伝来した梅を鑑賞していました。これが平安時代になるにつれ、梅から桜を鑑賞するようになったようです。花見の最初の記録は、嵯峨天皇は開催した花宴の節(せち)という催しです。この花宴の節は神泉苑で開催されました。神泉苑はもともとは天皇専用の庭園でしたが、現在は真言宗のお寺になっています。この神泉苑は、祇園祭の起源にもなった場所で、二条城から少し下がったところにあります。
 この花宴の節以降、貴族の間で花見の習慣がひろまりました。庶民が楽しむようになったのは江戸時代のことで、意外にも最近です。
 さて、なぜこのように歴史を紐解いたかと申しますと、巷でよく耳にする、「桜は日本人のDNA云々」というnaive(日本語のナイーブとは全く違う意味です。英英辞典で調べてみて下さい)な考えを破棄して頂くためです。

 なぜ我々が毎年桜を愛でるかと申しますと、思うに、わずか10日足らずで散ってしまう桜に、事物の永続的な連続、すなわち、永遠の中にある、僅かな時間の儚さををみるからではないでしょうか。

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京都の花見

 さて、先述のように、京都に起源を持つ花見ですが、今日の京都ではどのような態様で行われているのでしょうか。
 まず、「花見」と申しますと、よく、公園で酒盛りをして大騒ぎしている様子が報道されたりします。こういう光景は京都ではあまり見られません。もちろん、円山公園にコタツをもちこんで、ひたすらお酒をのでいる猛者の方も毎年散見されます。
 他方、京都の花見は、その場所が、有名な観光地であれ、近所の毎日通る道すがらであれ、「ああ、今年も春が来はったんやな、、、」と何とはなしに桜を眺めつつ、胸中に去来するものを温める、そんな春先の日常です。
 今後の投稿では、そんな日常を感じられるおすすめの場所やコースなどをご紹介して参ります。今回はまずは京都の桜の開花時期、咲き始めや満開の時期などの各時期の特徴を概観します。

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京都の桜の開花時期 2017予想

 京都の桜の開花時期は毎年、概ね3月下旬~4月上旬です。京都は南北の高低差が大きいので、南から北に向かって桜前線が上がっていきます。とはいえ、高低差とそれに起因する温度差、桜の種類によって開花時期が異なりますので、厳密なものではありません。

 この、3月下旬~4月上旬というのは、ソメイヨシノなど一般的な桜の開花時期のことです。実際には3月上旬の河津桜から、4月下旬くらいまで咲く北野桜までの約2か月くらいの間、京都では桜を見ることが出来ます。以下、昨年の様子を概観します。咲いた時期などは去年のものですので、あくまでも今年の参考程度にお考え下さい。おそらく似たような日程になるかと思います。

3月上旬 河津桜

河津桜

 市内で一番最初に咲くのが、一条戻橋に咲く河津桜です。写真の日付は3月7日になっています。この頃は梅がちょうど満開の時期です。北野天満宮の梅苑の回でもご紹介していますが、天神さんの梅苑の帰りにご覧になられるのをお勧めします。

3月中旬~下旬 咲き始め

祇園白川の桜

 3月中旬~下旬ころになると、市内各地でソメイヨシノなどが咲き始めます。写真は祇園の辰巳大明神の近くの桜。撮影日は3月21日になっています。

3月下旬~4月上旬 見頃

平安神宮の桜2016

平安神宮の桜2016高台寺の桜2016哲学の道の桜2016

 昨年は3月30日くらいから見頃になったように感じます。地域による差はあまりなかったように記憶しています。

4月10日前後 散りはじめ

御所の桜2016

概ねこの頃、市内の主要な桜は散ってしまいました。

4月10日前後 御室桜満開 

御室桜2016御室桜2016

 昨年はその他の桜が散った頃に御室桜が見頃となりました。写真のように低い位置に咲きます。

4月10日前後~4月下旬 北野桜

北野桜

この時期が市内で桜が見られる最後の時期です。北野桜は北野天満宮の境内にしか咲いていません。この時期になると、青もみじやつつじが気になります。

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桜を見る時期

 桜を見る時期というとどうしても満開の時期に目が行きがちですが、今回はそれぞれの時期のみどころにつき、概観します。

咲始め

八坂の塔の桜2016哲学の道の桜2016

 咲き始めの桜はいつも淡い期待と一緒に訪れます。この時期の桜はあまり注目されないのかもしれませんが、「春がきた」という実感はこの時期に一番はっきり持てます。

満開

哲学の道の桜2016

哲学の道の桜2016哲学の道の桜2016

 満開の時期はやはり綺麗です。写真はすべて哲学の道で撮影したものです。桜のトンネルの中をくぐっているようでおすすめです。日を改めまして、コース設定をしてみたいと思います。

散りはじめ

龍安寺の桜2016哲学の道の桜2016

 先程申し上げました、「儚さ」という観点からは、散りはじめの桜が一番のおすすめです。

知恩院の桜2016知恩院の桜2016

 散った桜の中で特におすすめなのが、雨上がりの桜です。ご覧のように、雨で散った桜が階段にこぼれています。この状態は、雨が上がった早朝でないとみることが出来ません。雨が降ったら是非見て頂きたい景色です。

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桜のライトアップ

東寺の桜のライトアップ工事前の清水寺・ライトアップ高台寺の桜2016

円山公園の桜のライトアップ

 桜の時期は各所でライトアップが行われます。主な場所は、東寺、清水寺、高台寺円山公園などです。次回以降のおすすめコースなどで具体的にご紹介します。

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予告編

 今回は、京都の桜について概観しました。次回は上賀茂神社の紀元祭英語版です。以降、京都の桜を楽しむ具体的な場所やコースなどをご紹介していきます。
 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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