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京都八坂神社のご利益とみどころの世界一詳しいガイド

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八坂神社のみどころ1 七不思議

西楼門

八坂神社西楼門/The West gate of Yasaka shrine

四条通に面しているこの門です。参道たる四条通のどんつきにありますので、正門と思われがちですが、正門ではありません(南側にあります)。この門は籠のようにみえるので、別名「籠門」とも呼ばれます。重要文化財に指定されています。この門には蜘蛛の巣が決して張ることがなく、また、雨だれの跡がのこらないと言われています。私はこの門から参拝することはあまりありませんが、言われてみれば、いつも綺麗な印象があります。西日が当たるはずなのに、色も褪せていません。

龍穴

八坂神社本殿/Main hall of Yasaka Shrine

本殿の下は「龍穴」と呼ばれる深い巨大な井戸になっていて、龍が住んでいると伝えられます。この井戸は地中で神泉苑や東寺と繋がっていると言われます。鎌倉末期に編された『釈日本紀(しゃくにほんぎ)』という日本書紀の注釈書によると竜宮につうじているそうです。ただ、八坂さんの本殿の下に穴が開いていて、水をたたえているのは本当です。現在は漆喰で蓋がしてあります。

祇園神水(力水)と美容水

力水

大神宮社の前には力水とよばれる御神水が湧いています。たしか地中80メートルくらいの深さから汲み上げていたはずです。飲用水ではありませんが「祇園神水」という水が境内の自動販売機で販売されています。

同様に、美御前社の前にも「美容水」と呼ばれる湧き水があります。こちらも飲用水ではありませんが、先ほど申し上げましたように、数滴つけるだけで肌が綺麗になるご利益があります。

龍吼

八坂神社龍吼

本殿の軒下に龍がいますが(これを龍吼といいます)、向かって右側の龍吼に向かって手をたたくと、音が反響します。左の龍吼や他の場所でたたいても反響しません。

二見岩

大神宮社

青と白の幕(現在はありません)の奥にあります。鳥居の奥の柵の向こうに内宮と外宮があります。その間に置いてあります。地軸につながっていると言われます。カメラを向けるのは潔しをしないので、写真は掲載しません。

夜哭岩

八坂神社の夜哭き石

夜毎すすりなくと伝えられます。日吉社は八坂神社境内の鬼門にいちする方位除けの神様ですが、その前にある木の根元にあります。鬼門封じのためにおかれた石なのでしょうか。

忠盛燈籠

八坂神社忠盛灯籠

白川法皇が祇園女御の下へ通っていたとき、雨の祇園社境内で鬼のようなものを目にします。法皇はお供の平忠盛(平清盛の父)に討ち取るように命じますが、思慮深い性格の忠盛は正体がはっきりしないので、生け捕りにしました。すると鬼の正体は燈籠に明かりを灯そうとしていた祇園社の僧でした。法皇は忠盛の用心深さに驚嘆したと伝えられます。(蓑に松明の明かりが反射して鬼のように見えた?)

祇園女御をとは素性ははっきりしませんが、白川法皇の寵愛を受けていた女性で、祇園社の東南のあたりに住んでいました。平清盛の母の姉と言われます。現在ではその付近に供養塔があり、御所(京都御苑)内の厳島神社に祀られています。

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八坂神社のみどころ2 年中行事

白朮祭 元日

前年12月18日に境内で鑽りだされた(きりだす。専用のうすときりで火をおこすこと)御神火を削り掛けに移し、本殿前に落とし、邪気を払います。この御神火は一年間本殿で灯され続けます。

祇園祭の神輿洗式の際、神輿を先導する松明はこの御神火で点火されます。白朮祭とをけら詣についきましては以下のリンクからどうぞ。

八坂神社のをけら/おけら詣り2023: みどころや交通規制など詳細解説
八坂神社のおけら詣り2023につき解説します。願い事を書いたおけら木をおけら灯籠の日にくべ、吉兆縄と呼ばれる縄に火を移し、くるくる回しながら、自宅に持ち帰り、お雑煮などの火種にし、一年の健康を祈念し、縄は火伏のお守りとします。

初詣 元日

八坂神社の初詣の参拝客数は例年約100万人程度です。例年、大晦日の11時頃から入場が制限されます。以降、元日早朝まで、南楼門(正門)からの入場は制限され、西楼門からの一方通行になります。四条通まで人で埋め尽くされます。日付の変更と同時に参拝したい方は11時頃までに境内にいる必要があります。

境内に入ると人がいっぱいで、動けません。トイレにはいけないとお考えください。年が変わると、警察官の誘導に従い、すこしづつ本殿に向かってすすんで行きます。ゆっくり参拝する余裕はありません。初詣に行かれるのでしたら、午前4時〜7時くらいがオススメです。

かるた始め式 1月3日

八坂神社の御祭神、素戔嗚尊は日本で最初に和歌を詠まれました。これにちなみ、百人一首の奉納が行われます。

蛭子船巡行 1月9日

八坂神社境内の北向蛭子社に祀られている「えべっさん(えびすさん)」と七福神は、10日に行われる蛭子社際(本蛭子)に先立ち、蛭子船に乗って市内を巡行します。えべっさん情報は以下のリンクからご覧ください。

八坂神社の祇園えべっさん2024, a.k.a.十日戎のみどころ
2024年、八坂神社で行われる予定の「祇園えべっさん」と蛭子船巡行のみどころにつき解説します。御朱印は一日500部限定です。尚、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、「えびす船巡行」は中止となりました。

節分祭 2月3日

八坂神社節分

四花街による奉納、豆まきがあります。

紀元祭 2月11日

建国と我が国の発展を祝います。

東山花灯路 3月

毎年3月、清水寺や高台寺など、東山地区で、行灯によるライトアップが行われます。このとき、寺社仏閣ではライトアップなどのイベントが行われますが、八坂神社では、芸/舞妓さんによる奉納があります。上のビデオにもその時の様子が収録されていますので、よろしければご覧ください。

狐の嫁入り・2017

東山花灯路だけでは今ひとつなんのことかわからないかもしれませんが、狐の嫁入りが見られるアレですよ。東山花灯路については以下のリンクをご覧ください。

東山花灯路2022/令和4年を以て終了:最後の狐の嫁入りなどの見どころ、デートコース、おすすめ情報教えます。
東山花灯路2022年を以て終了します。最後の花灯路を楽しんでいただくべく、清水寺や高台寺周辺で開催される、狐の嫁入りなどのみどころや、周辺寺社のライトアップ、おすすめコースについて解説します。

端午祭 5月5日

八坂神社のこいのぼり円山公園のツツジ

端午の節句を祝います。境内にはこいのぼりが舞います。このころになると、円山公園のツツジが綺麗です。

例祭 6月15日

東遊の奉納があります。ビデオは葵祭前儀御陰祭の切芝神事の際に奉納された東遊の様子です。(切芝神事は5月12日に下鴨神社で行われます。)

大祓式 6月31日

境内に設置された大きな茅の輪をくぐり、半年の間に溜まった穢れを祓います。茅の輪くぐりは以下のリンクからどうぞ。

茅の輪のくぐり@八坂神社の夏越の祓2023でコロナ対策
八坂神社と申しますと、蘇民将来の逸話にあるように、疫病退散に対し絶大なご利益があります。毎年6月の夏越しの祓と、祇園祭の最終日に茅の輪をくぐることができますが、本年は新型コロナウイルスの流行に鑑み、ほぼ通年で茅の輪が設けられています。

祇園祭 7月

日本三大祭、京都三大祭の祇園祭が行われます。前祭の宵山と山鉾巡行が有名ですが、一ヶ月間に亘って様々な神事が行われます。詳細は世界一詳しい祇園祭ガイドをご覧ください。

祇園祭2024/令和6年総合ガイド:神輿渡御・山鉾巡行・宵山開催などのみどころ、くじ取り式結果一覧、屋台、日程・粽・鉾立などを網羅
2024年/令和6年祇園祭の総合ガイドです。本年は神輿渡御、山鉾巡行、宵山などのみどころ、くじ取り式の結果一覧、歴史や由来、前祭・後祭・山鉾巡行・神輿渡御などの行事の日程、生稚児や久世駒形稚児、各山鉾や御朱印、屋台や歩行者天国や交通規制などのおすすめ情報です。

七夕祭 8月7日

八坂神社の七夕八坂神社の七夕

京の七夕が有名ですが、八坂神社でも七夕祭が行われます。以外にも静かでオススメです。

祇園社観月祭 10月 中秋の名月

静かな雰囲気のなか、中秋の名月を愛でます。雅楽、舞楽、太鼓の奉納があります。観月祭は祇園祭や初詣などと異なり、普段の八坂さんの静かな雰囲気を堪能でき、おすすめです。最後に舞殿の周りに用意されたススキをもらって帰ります。

観月祭につきましては以下のリンクをご覧ください。

八坂神社観月祭2019
なぜ八坂神社? さて、この時期になりますと、京都市内では、随所でお月見イベントがあります。なぜ八坂神社の観月祭を選んだかと申しますと、人が少なく、ゆっくりできるからです。もちろん、他の有名な寺社仏閣でもいろいろ趣向を凝らしてお月見イベントを...

新嘗祭 11月23日

五穀豊穣に感謝し、翌年の豊穣を祈願します。

紅葉の見頃 12月初旬

八坂神社の紅葉2016

年中行事ではありませんが、便宜上ここに記載します。市内の他の場所の紅葉がピークをすぎた、12月初旬が例年見頃です。八坂さんと興臨院の紅葉に外れはありません。(ヤギ撮影隊調べ)

鑽火式(さんかしき)12月28日

白朮祭でご紹介しました、御神火を鑽りだす神事です。(非公開)

大祓式 12月31日

6月と同様、半年間に溜まった穢れを祓います。茅の輪はありません。

除夜祭 12月31日

をけら灯篭八坂神社の白朮火

一年を締めくくる神事です。この後、28日に鑽りだされた御神火が境内にあるをけら灯籠にうつされます。境内で授与される、「をけら縄」に御神火を移し、家までもちかえり、お雑煮などの火種にして、火伏せのお守りにします。

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八坂神社のみどころ3 四季

雪 1〜2月

例年、年明けに雪が降ります。今年はかるた始め式の日も降っていました。一年で1〜2日か程度しか降りません。ビデオの中では一部八坂神社の映像が出てきます。

【2017】京都の雪景色 八坂神社【2017】京都の雪景色 八坂神社【2017】京都の雪景色 八坂神社

近くには清水寺や八坂の塔などがあります。京都の雪は原則午前中が勝負なので、早目に行動された方がよろしいでしょう。詳細はこちらからどうぞ。

桜 4月頃

一重白彼岸枝垂桜

桜と申しますと、お隣の円山公園のものが有名ですが、八坂さんの境内にもひっそりと桜が咲きます。おすすめは神馬舎の脇の枝垂桜です。

青紅葉 5月頃

青もみじ

ゴールデンウィークの頃になると青紅葉の季節を迎えます。境内には紅葉がたくさんあります。太田社の前のものなど、一部はこの時期でも赤くなっています。(変色したのではなく、最初から赤いもみじです。)

夕暮 夏〜秋

宵宮祭/Yaaska shrine at dusk

写真は還幸祭(7月24日に行われる祇園祭の神事)の日に撮影したものですが、この時期から夕焼け空が赤みを帯びてきて、切なくなってきます。

夕暮れの御池通

写真は9月に御池通で撮影したものですが、稀にこういう綺麗な夕焼けをみることができます。

紅葉 12月

八坂神社の紅葉2016八坂神社の紅葉2016八坂神社の紅葉2016

先程も申し上げましたが、八坂さんの紅葉には外れがなく、例年安定しています。

八坂神社の紅葉 2016 午前中八坂神社の紅葉 2016 午前中八坂神社の紅葉 2016 午前中

これらはいわゆるライトアップではありません。24時間参拝可能なため、宵宮祭(祇園祭の神事)の時などを除き、常に明かりが灯されています。詳細はこちらをご覧ください。

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八坂神社のみどころ4

お守り

八坂神社のお守り八坂神社のお守り

八坂神社のお守り

お守りは1000円〜

八坂神社の縁結びのお守り

携帯に便利なカード型もあります。初穂料500円。

にほひふくろ(かおりがするふくろ)

祇園懐中香が初穂料800円、祇園提灯(巾着袋型)初穂料1,000円。それぞれ八坂神社のご神紋たる木瓜をあしらった西陣織で作られています。写真は撮影できないので、御紹介できません。あしからず。

牛王栴檀守り

八坂神社は明治の神仏分離令以前は祇園感神院というお寺でした。この時祀られていたのが牛頭天王という神様(現在のご祭神たる素戔嗚尊と習合していました。)です。この牛頭天王に所縁のある牛頭栴檀(ごずせんだん)の木で作られた数珠のようなお守りです。初穂料はオール木製のものが2,000円、ガラスのようなものをあしらってあるものが、3,000円となります。いずれも勾玉がついています。健康守護のご利益があります。

絵馬

八坂神社のお守り

干支、御神縁、をけら詣り、西楼門、美御前社、蛭子社のものがあります。初穂料500円〜

根付など

根付などの小物類も授与されています。初穂料500円〜

おみくじ

十日ゑびす

おみくじは六角形の筒を振って、出てきたくしに書いてある番号を社務所の方に伝えると、該当する番号のおみくじを持ってきてくれます。初穂料200円〜

尚、昨年の蛭子祭から鯛のおみくじが登場しました。つりざおで釣ります。

御朱印

八坂神社の御朱印八坂神社の御朱印

八坂神社(祇園社)、悪王子社、疫神社、蛭子社、大神宮社、美御前社、大国主社、玉光稲荷、刃物神社、又旅社(境外摂社)、冠者殿社(境外摂社)の御朱印があります。

八坂神社のもの以外はすべて、あらかじめ紙にかかれたものを貼り付けるタイプですが、八坂神社のもののみ、手書きと貼り付けるものの両方があります。16時きっかりに締め切られますのでご注意ください。初穂料は手書き500円、貼り付けタイプ300円。

他にも、四神相応にちなむ青龍(京の都の東側を守っています。)の御朱印、祇園祭期間限定の祇園御霊会の御朱印、恵方朱印(さきほどご紹介しました、歳徳神としての信仰に基づきます。12月13〜2月3日限定)の御朱印などがあります。こちらは初穂料500円。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

【京都】八坂神社の御朱印とご利益を全て網羅!
京都八坂神社の御朱印の種類、初穂料、期間限定御朱印と関連するご利益を完全網羅して宇宙一詳細にご紹介します。

八坂神社のお守り、授与品、御朱印など

八坂神社の社務所

お守り、授与品、御朱印などは、ここで授与していただきます。

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八坂神社のみどころ5 その他

八坂神社は24時間参拝可能ですので、当然夜に参拝することもできます。夜の神社に行く機会はなかなか持てないかとおもいますので、ここでご紹介します。撮影は祇園祭の最中で、舞殿にはお神輿が置かれています。祇園祭の只中なので、提灯がたくさんあり、明るい印象をうけますが、普段はもう少し暗めです。

京都五社巡り

平安京は四神相応の思想に則り建設されました。四神相応とは、主に中国周辺で重んじられた地相のことで、四方の地形にそれぞれ、青龍(東)、白虎(西)、玄武(北)、朱雀(南)の神獣をあてはめます。

平安京の四神相応についてはいくつか説がありますが、通説(だと思います)では、青龍=鴨川、白虎=山陰道、玄武=船岡山、朱雀=巨椋池(現在は埋め立てられて存在しません)となっています。

京都五社巡りでは、これらの四神を現存する神社にあてはめます。

具体的には、青龍=八坂神社、白虎=松尾大社、玄武=上賀茂神社、朱雀=城南宮の四社に、平安京の朝堂院を模した平安神宮を加えてこれらを順次参拝します。

五社巡りの際には専用の色紙に御朱印を捺印していただきます。スタンプラリーのようにすべて集めると記念品として、各神社の御神紋が入ったしおりがいただけます。初穂料は色紙1000円、御朱印300円です。

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八坂神社の歴史

八坂神社の手水舎

まずは、八坂神社の歴史を紐解きます。現在は八坂神社は「神社」ですが、明治元年までは「感神院祇園社」という名称のお寺でした。なぜお寺が神社になったかと申しますと、それまでは神道と仏教が習合していましたところ、明治元年に祭政一致・王政復古を推し進めるため、両者を分離することとしたためです。

それでは、八坂神社の前身たる感神院祇園社の始まりについて考察してみましょう。

この点に関しては諸説ございますが、八坂神社の社伝によりますと、667年に高麗の使節が牛頭天王を社殿に祀ったのが始まりとされているようです。(他にも播磨国の広峯神社から牛頭天王を勧進した、など諸説あります。)

牛頭天王というのは祇園精舎(釈迦が説法を行った場所に建てられたお寺)の守護神とされる神仏習合神です。この牛頭天王が祀られていることから、八坂神社の周辺を祇園と呼ぶようになりました。よく八坂神社は「祇園さん」とよばれるとの表現を耳にしますが、これも牛頭天王にちなむものです。尚、今日では八坂神社を日常の口語で「祇園さん」と呼ぶことはほとんどなく、「八坂さん」と呼ばれることが多いかと思います。

この牛頭天王は行疫神としての信仰がありましたので、869年には神泉苑で、祇園祭の起源となった「祇園御霊会」が行われます。

御霊会とは、昔は疫病や天災などは、非業の死を遂げた人の怨霊が引き起こすものと考えられていたので、これを鎮める為に行われる儀式のことです。当時疫病や天災の原因とかんがえられた怨霊を牛頭天王に鎮めてもらうために、神泉苑(現在はお寺ですが当時は天皇専用の庭園。当時と同じ場所にあります。)で、開かれた儀式が祇園祭の起源とされています。詳細はこちらをご覧ください。

11世紀になると、二十二社の一つとなります。二十二社とは国家の重大時などに、朝廷から御幣物を賜る、皇城鎮守社のことです。

もともと、八坂神社は興福寺の末寺を経て延暦寺の末寺になっていましたが、14世紀に足利義満が延暦寺から独立させます。

 安土桃山時代には豊臣秀吉が大政所(実母)の病気の平癒祈願を行なったり、徳川家康から寄進を受けたりと京都でも重要な神社の一つだったことが伺えます。

また、全国各地の八坂神社や素戔嗚尊を祀る神社の総本社としても知られています。

本殿は「祇園造」とよばれる特殊な構造となっています。これは拝殿と神殿を入母屋造の屋根で一体化した珍しい構造になっています。ゆえに、非対称な構造になっています(すこし風変わりな印象をうけると思います)。

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八坂神社基本情報

正式名称 八坂神社

住所 〒606-0073 京都府京都市東山区祇園北側625

電話 075-561-6155

FAX 075-531-1126

ウェブサイト 八坂神社公式ホームページ

拝観時間 24時間可能 お守りなどの授与は9時〜16時くらい(日によって異なります。ただし御朱印は16時までです。)

拝観料 無料

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八坂神社へのアクセス

J R京都駅からは通常100系統などを利用し、祇園バス停で降りるのが王道ですが、混みます

そこで、本サイトでは以下のルートを推奨します。

17、104系統で四条河原町バス停で下車、そのまま四条通りを歩くルート(青い線)です。いろいろなお店があって楽しめます。所要時間は約30分程度です。5系統でもいけますが、混みます。

四条河原町バス停は地図上の濃い青のバスマークです。

途中、赤い線のルートを取っても良いでしょう。昔ながらの街並みとお寺(建仁寺)の境内を満喫したいただけます。赤い線の部分所要時間は約40分程度です。

同様に、緑の線のルートも祇園の街並みをたのしめるのでおすすめです。



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