ライトアップと撮影スポット
Overview
ライトアップは昼間と入れ替え制になります。夕方になると、いったん外に出て、改めて入りなおす必要があります。
また、昼間とは拝観できる場所が異なります。入口が仁王門付近に移動します。(写真の左側が仁王門、右が西門)昼間なら、仁王門や三重塔、隋求堂や西門などに行くのに拝観料は必要ありませんでしたが、ライトアップ時には必要になります。また、先ほど申し上げましたように、子安の塔に行くこともできません。
期間は11月17日(土)~12月2日(日)までで、時間は17:30~21:00
本堂
工事前はこんな塩梅でした。これは阿弥陀堂の工事のために設けられていた柵の上にカメラを載せて撮影したものです。当時も現在もここで三脚を使うことは禁止されています。背後に見える青い光は青龍を模したもので、渡月橋からも確認できます。ご本尊の観音様が龍に姿を変えています。
清水の舞台からは市内が一望できます。(オレンジの宇宙人マーク)内部は釣り灯篭がきれいです。
昨年まではこのようになっていました。これは確か奥の院の舞台の柵の上(棒状)の上にカメラを乗せて撮影したものだと思います。(赤い宇宙人マーク)半分手持ちのようなものですが、長時間露光自体は可能です。足場の奥に垣間見える清水の舞台はなかなかかっこいいものです。これは昨年の様子で、現在はシートがかけられていますので、このように見えるかどうかはわかりませんが、この機会にしか見ることはできませんのでぜひお見逃しなく。きっと孫の代まで自慢できますよ。
奥の院からすこし進んだところから見るとこうなります。
清水の舞台をしたから眺めます。夜見ると格別の迫力があります。
黄色の宇宙人マークのところは実は紅葉のトンネルになっています。こういう状態になっているところはほかには永観堂くらいしかありません。永観堂は様々な色で構成されますが、清水寺のものはオレンジが多く、御覧のような色になります。
赤いタコマークの出口付近です。ここからの三重塔の眺めは格別です。御覧のように真っ赤な紅葉に赤く照らされた三重塔が映えます。
その先には池がありますが、ここが水鏡になっています。ここも急いでいると見
西門、三重塔など本堂付近
手前から開山堂、経堂、三重塔、その奥に西門があります。ここもライトアップされご覧のようになります。
西門からも市内が一望できます。ここからの眺めは西方の極楽浄土を表わしています。ここはメインルートからは外れていますので、見逃さないようにしてください。三重塔の裏側からいけます。
かならずご覧になってくださいね~
待ってるぜ
清水寺とは?
清水寺は創建778年にされたと伝えられる、平安京遷都以前から存在する数少ない寺院の一つです。東寺などの官営の寺院とは異なり、昔から庶民の信仰が厚く、今日でも季節の如何を問わず、参拝者で混雑しています。現在の本堂は三代将軍徳川家光の寄進により改築されたものです。1995年には古都京都の文化財の一つとして、ユネスコ世界遺産に登録されました。
清水寺基本情報
アクセス:混雑回避法
市バス四条河原町バス停、京阪祇園四条駅、阪急河原町駅より徒歩約2~30分程度です。途中二年坂や産寧坂などを経由していきます。沿道にはお店がたくさんありますので、立ち寄っているうちに時間があっという間に過ぎてしまいますので、清水寺まで1時間くらい見ておけば安心でしょう。
東山安井、清水道、五条坂等のバス停が最寄りのバス停ですが、大混雑します。特に帰りが修羅場で、バス待ちの列が5メートルくらいできます。
紅葉シーズンは四条河原町バス停か電車で行かないと後悔するぜ
その他アクセスに関しましては、以下のリンクをご参照ください。