おすすめ/RECOMMENDED

三大祭、紅葉、名所などを厳選して記事とビデオでご紹介!
Recommended articles and videos, BAAH!

あ、ポチッとな/CLICK HERE!

祇園祭2019/令和元年の日程於京都:完全版

Contents

スポンサーリンク

概説

祇園祭は、西暦869年に神泉苑で行われた御霊会にはじまり今年で1150年目を迎えます。千年の間、様々な変更点がありましたが、現在では、7月1日の吉符入にはじまり、31日の疫神社夏越祭までの一か月間に亘り、様々な行事が行われます。本投稿では、宵山や山鉾巡行、神輿渡御のような有名なものから、あまり知られていないものまで、詳らかにご紹介します。毎年、曜日は異なりますが、同じ日付で行われます。日程以外の事項は以下の祇園祭総論をご参照ください。今後総論を基に各論を作成し、随時リンクを増やす予定です。

スポンサーリンク

祇園祭2019年の日程

夏越の祓 6月最終週頃

茅の輪くぐり

八坂神社の茅の輪茅の輪くぐりの仕方

概ね6月最終週付近に、京都の寺社仏閣では茅の輪が設けられ、年初からの半年間に溜まった罪穢れを祓う儀式(夏越祭)が行われます。祇園祭に先立ち、心身を清めておかれるとよいでしょう。

八坂神社では6月の最終週にご覧の茅の輪が設置されます。もしこちらにお越しになれない場合は、お近くの神社などで済ませておくとよろしいでしょう。茅の輪くぐりの詳細は以下からどうぞ。

茅の輪のくぐり@八坂神社で夏越の祓2019
八坂神社の茅の輪くぐり、夏越祭、人形流しの作法や由来を、一緒に頂く水無月と共にご紹介します。

水無月

みな月

夏越しの祓に際しては、水無月(みなつき)というお菓子をいただくのが慣行になっています。6月の声を聞く頃、市内の和菓子店の店頭に並びます。(お店によっては年間を通じおいてあるところもあります。)

6月30日 祇園祭1150年奉祝提灯行列

令和元年祇園祭1150年奉祝提灯行列/A parade celabrates Reiwa and Gion matsuri festival

冒頭でご紹介しましたように、今年は祇園祭1150年を記念して、八坂神社から、雅楽の演奏とともに、提灯行列が出発しました。途中、御旅所で長刀鉾での祇園囃子に出迎えられ、八坂神社にもどりました。

きゅうり禁止 7月1〜31日

かるた始め式侍犬政宗

八坂神社の御神紋である木瓜(もっこう。上の写真の袙の模様)がきゅうりの切り口に似ていることから、7月中はきゅうりを食べることは禁忌とされます。万が一口にした場合、円山公園にいるお侍さんに、三条宗近が鍛えた刀で斬られます。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

きをつけろよ。

吉符入 7月1日

吉符

各山鉾町では保存会会員や囃子方が町会所に集まり、打合せを行います。会所では山鉾のご神体が祀られ、八坂神社の神職により清祓が行われます(役行者山のみ護摩焚)。吉符入り後はお囃子がある会所では「二階囃子」と呼ばれるお囃子の練習が始まります。(ただし、音合わせは5月頃から行われます。)

長刀鉾町お千度 7月1日 10:00~ 於 八坂神社

お稚児さんと禿、町役員の方が八坂神社の境内は三周周り、祭の無事を祈ります。三回回ったことで、千回参拝したことになります。このとき、本殿前と後側で参拝します。

くじ取り式 7月2日 10:00~ 於 京都市役所

京都市役所の市議会議場で前祭・後祭の山鉾巡行の順番を決めるくじを引きます。巡行の順番を巡る争いを避けるため、1500年から始まりました。ただし、長刀鉾や船鉾のように、あらかじめ順番が固定されている鉾もあります。

六角堂のへそ石

尚、くじとり式は現在では京都市議会の本会議場で行われますが、江戸時代までは、六角堂で行われていました。これは応仁の乱の後、会所として機能していたためです。

このくじ取り式ですが、単に巡行の順番を決めるだけの行事のように見えますが、歴史的観点からは興味深い点が多々ありますので、少しご紹介します。

先ほど、応仁の乱と申しましたが、ご存知の通り、京都市内は壊滅状態になります。乱の前には、今日でいう氏子(元来的な意味ではなく、地縁によるものという意味で用いています。)の住む町のみならず、座という職能的な紐帯に基づく団体も鉾を出していましたが、乱の後は後者のみが残り、現在に至ります。

また、応仁の乱がおこった戦国期には京都の市街地は上京と下京の一部のみが残り、これらは惣構(堀やら塀やらで構成される建造物)で囲まれていて、室町通がこれらを繋いでいました。(地図上でみるとダンベルを縦にしたようにみえます。)現在の山鉾を出す町はこの時の下京の範囲と重なっています。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

こんなことを知ってるとくじとりもおもしれーべ?

2019年の巡行

前祭

長刀鉾、蟷螂山、芦刈山、木賊山、函谷鉾、郭巨山、綾傘鉾、伯牙山、菊水鉾、油天神山、太子山、保昌山、鶏鉾、白楽天山、四条傘鉾、孟宗山、月鉾、山伏山、占出山、霰天神山、放下鉾岩戸山船鉾

太字はくじ取らず

後祭

橋弁慶山北観音山、鯉山、八幡山、黒主山、南観音山、役行者山、浄妙山、鈴鹿山、鷹山、大船鉾

太字はくじ取らず

たけちよ
たけちよ

鷹山は唐櫃で193年降りに参加です。

七里ヶ浜親方
七里ヶ浜親方

おめでとう!

山鉾連合会社参 7月2日 11:30~ 於 八坂神社

各山鉾町の代表者が八坂神社に参拝し、祭の無事を祈願します。

船鉾町神面改め 7月2日 非公開

船鉾の四体の御神体の内の一つ、神功皇后の御神体にはお面が二枚あります。一つは正面で室町時代に作られたもの、もう一つは江戸時代に作られた写しです。これら二枚の面の無事が確認されます。巡行に際しては、御神体に写しをつけ、正面は役員の方が携えます。神功皇后が懐胎した状態で凱旋し、無事に出産したことから、安産のご利益があり、西面は宮中で出産の折には宮中に運ばれました。直近ですと明治天皇出産のときに運ばれました。

この故事に基づき、船鉾の粽やお守りには安産のご利益があります。

長刀鉾町稚児舞披露 7月5日 15:30~ 於 長刀鉾町会所

この日、お稚児さんが正式に披露され、会所の二階から巡行の際の稚児舞が披露されます。

綾傘鉾稚児社参 7月7日 14:30~ 於 八坂神社

綾傘鉾稚児社参 祇園祭2019/ Ayagasa hoko chigo shasan Gion matsuri 2018

綾傘鉾のお稚児さん6人が八坂神社を参拝し、祭の無事を祈念します。

津和野に継承された祇園祭鷺舞神事の里帰りご奉納7月6日/7月7日

令和元年祇園祭1150年奉祝 鷺舞神事/Sagi Mai ritual in Gion matsuri

鷺舞とは南北朝から室町時代にかけて、氏子地区ではなく座によって奉納されていた北畠笠鷺桙がおそらくルーツと考えられるもものですが、祇園祭に於いては応仁の乱で途切れてしまったようです。しかし乍ら、幸いにも13世紀に山口に勧進された祇園社の例祭が15世紀半ばにもたらされ、これがさらに島根県の津和田の弥栄神社に伝播し、これら今日まで保存されています。本日奉納されましたのは津和田の保存会の方々によるものです。

やぎももさん
やぎももさん

今日(こんにち)の鷺舞とは少し違いますどすえ。

舞殿前で二日間にわたり、計四回の奉納が行われます。

7月6日(土)午後3時・4時

7月7日(日)午前11時・正午

長刀鉾幣切 7月10日

八坂神社の神職が長刀鉾町に赴き、真木につける大幣などの幣束類を整えます。

長刀鉾町拝戴の儀 7月10日

長刀鉾の長刀

かつて長刀鉾に取り付けられていた神剣(現在真木のてっぺんにつけてあるのは竹製のレプリカ)で役員の背中を撫でて邪気を祓う儀式が行われます。

高橋町社参 7月10日 11:00~ 於 八坂神社

長刀鉾のお稚児さんが切る注連縄、それを張る斎竹(いみたけ)を建てる高橋町(日航プリンセスの近く)の役員が八坂神社で斎竹建ての無事を祈願します。斎竹は四条麩屋町に建てられますが、高橋町がこれを担当するのはかつては御旅所があったためです。

神用水清祓式 7月10日 10:00~ 於 四条大橋など

神用水清祓式(しんようすいきよはらえしき)とは、17日の神輿渡御に備え、10日の夜に行われる、神輿洗式で用いる水を鴨川から汲み上げて、その水をお祓いする神事です。

神用水清祓式2016

四条大橋の上では、斎竹(いみたけ)により結界が張られます。(

神用水清祓式2016

ここで、六つの桶に水が汲まれます。

神用水清祓式2016

六つの桶の内の三つは、四条大橋東詰からすこし下がったところに設けられた祭壇で、八坂神社神職の方により清められ、そのまま夕刻の神輿洗式まで保管されます。

神用水清祓式2016

残りの三つの桶は仲源寺に保管されます。

詳細は以下のリンクをご参照ください。

祇園祭2019 神用水清祓式
本日7月10日に行われました、神用水清祓式の模様を、写真とビデオで解説します。

鉾建て 7月10日~13日

鉾建て 長刀鉾祇園祭 鉾建て

前祭の鉾の組立が10日から始まります。鉾が組み立てられていく様子を見ることが出来ます。釘などは使わず、縄を使って組み立てる「縄絡み」という技法で組み立てられていきます。

祇園祭2018月鉾真木建/ Gion matsuri Shingitate of Tuki hoko

真木(屋根の上の木のこと)を建てる様子をご覧ください。ビデオは11日の月鉾の真木建です。すべての鉾の中で、最も高さがある鉾です。

以下に、各鉾の組立開始日を記載します

10日

長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾

11日

放下鉾、船鉾

13日

綾傘鉾

14日

四条傘鉾

お迎え提灯 7月10日 16:30~

概観

お迎え提灯お迎え提灯

これは神幸祭の後、京都市中にお神輿を迎えるための約350人からなる行列です。八坂神社に帰ってからの各種奉納がみどころです。歴史はそれほど古くなく、江戸時代から始まりました。

馬長(うまおさ)

馬長馬長

馬長とは天皇から御霊会に際し供された馬を引いていく人のことです。かつては氏子地区の裕福な家の子息から選ばれました。山鉾が登場するまでは、一番の人気でした。当時も写真のように平笠をかぶり、花の飾りをつけていました。長らく途絶えていましたが、昭和29年に復活し、お迎え提灯に加えられました。

鷺舞(さぎまい)/鷺踊

祇園祭 鷺踊

『諸国年中行事大成』という本にある笠鷺鉾を再現したものかと思われます。この笠鷺鉾と申しますのは、大きな傘で、傘の上に橋があり、その橋の上に傘を差した鷺の人形があります。この傘と一緒に上半身鷺の恰好をした人が鉾と一緒に巡行していたようです。

神輿洗式 7月10日 19:00~  八坂神社を四条大橋にむけ出発

祇園祭と言えば、宵山や山鉾巡行が有名ですが、本質は神輿渡御にあります。神輿は全部で中御座、東御座、西御座の三基です。それぞれ、八坂神社の御祭神である、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神の御霊がお乗りになります。

神輿洗式では三基の神輿を代表して、中御座が四条大橋上で清められます。

神輿洗式の松明神輿洗式の松明の炭

19時頃、先祓の松明が中御座が通る参道(八坂神社~四条大橋間)を清めます。この松明から落ちた炭をもらうと厄除けになるといわれています。この松明の全長は約5メートルで、種火は前年の12月28日に朮火として鑽りだされたものを使用します。約半年間、本殿内でともし続けられているとのことです。今年の朮祭で確認したところ、灯篭のなかで炭火の状態で保存されているようです。朮祭の時はこの灯篭から細い串で火を移します。

神輿洗式

中御座はご覧のように、神輿洗に備え、飾りがつけられていません。この状態を見ることが出来るのは神輿洗式の時だけです。ちなみに、中御座は巡行の時は、三若神輿会が担ぎますが、神輿洗式のときは巡行時に東御座を担ぐ四若神輿会が担ぎます。2015年までは、四条大橋の上で観覧できたのですが、昨年からはできなくなりました。恐らく今年以降も無理かと思います。ここで、午前中の神用水清祓式で汲み上げた御神水を用いて、中御座を清めます。この時の飛沫を浴びると厄除けになると言われています。

祇園祭の神輿

八坂神社の舞殿に戻った中御座は飾りつけられ、そのまま一週間後の神輿渡御の日まで舞殿に存置されます。

山鉾建て 7月11日

鉾建て

11日からは曳山、舁山の組立も始まります。以下は各山の組立開始日です。

11日

岩戸山

12日

保昌山、山伏山

13日

油天神山、芦刈山、霰天神山、郭巨山、蟷螂山、占出山、木賊山、伯牙山、白楽天山

14日

孟宗山

曳初め(ひきぞめ)7月12日

鉾建てが10日から始まりますが、12日には函谷鉾、鶏鉾、月鉾、菊水鉾、長刀鉾で完成した鉾の試し曳きが行われます。これを曳初めといい、午後2時から順次開始します。老若男女だれでも曳かせてもらえます。ヤギ撮影隊は菊水鉾と長刀鉾を曳かせてもらいました。御神体などは乗っていませんが、ほぼフル装備の鉾を間近で見ることができます。この試し曳きが終わると、鉾の周囲には埒(囲いのこと)が施され、その後、駒形提灯が灯されます。今年の長刀鉾の曳初めの様子をビデオでご覧ください。曳初めの時は、前に進んで、またバックして戻ってきます。鉾がバックするのを見ることができるのはこの時だけです。せっかくですので、その時の様子をご紹介します。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

不思議な連帯感が生まれて、けっこうたのしいぜ。

長刀鉾稚児社参 7月13日 11:00~ 於 八坂神社

長刀鉾稚児社参

全山鉾の中で唯一の生稚児、長刀鉾の生稚児が八坂神社に参拝します。十万石の大名と同じ位をもらえるので、「お位もらい」と呼ばれます。

久世駒形稚児社参 7月13日 14:00~ 於 八坂神社

久世駒形稚児社参

南区にある、綾戸國中神社から、八坂神社に参拝します。神幸祭、還幸祭で中御座を先導する役目を果たします。久世駒形稚児についての詳細は以下のリンクをご参照ください。

祇園祭2019/令和元年:久世駒形稚児と綾戸國中神社詳細解説
祇園祭のお稚児さんの中で最も重要な綾戸國中神社の久世駒形稚児の歴史は役割、鑑賞スポット、綾戸國中神社の歴史など、詳細かつ簡潔にご紹介します。

菊水鉾茶会 7月13日

菊水鉾の会所では16日まで、表千家、裏千家、遠州流の奉仕により、御茶会が開かれます。

前祭 宵山 7月14日~16日 夕刻~

概観

駒形提灯

各山鉾町では、お囃子の中、ほぼ完成した(ご神体や一部の懸装品などは当日に乗せます。)山鉾に駒形提灯に灯が灯され、会所で懸装品やご神体を見ることができたり、鉾に乗せてもらえたりします。例年、15・16日は歩行者天国になります。交通規制も施されます。恐らく、祇園祭で一番有名なものでしょう。16日が一番混みますので、ゆっくりご覧になりたい方は16日以外の日にお越しになると良いでしょう。

宵山は別名屏風祭とも呼ばれます。これは、山鉾町内の旧家などが屏風や書画を競って家の中を飾ったことにちなみます。

歩行者天国と各種交通規制

上記の地図をご覧ください(各種規制情報は昨年のものです)。赤い吹き出しが山鉾、青い線が歩行者天国、赤い線が歩行者に対する一方通行の規制です。拡大していただければお分かりになるかとおもいますが、矢印になっています。昨年は15・16日にこれらの規制が課せられました。今年もおそらく同様かと思われます。例年、特に四条通以北の室町・新町通が大混雑します。白楽天山からスタートして室町通を上がって、蛸薬師までいったら、新町通を下がってくるのが良いと思います。

宵山の開始時刻

宵山の開始時刻ですが、厳密に決まっているわけではなく、「夕刻」から始まります。夕方くらいから始まるという意味です。宵山の時期の日没時間は19時10分くらいです。約一月前の6月10日ころとほぼ同じくらいです。

四条通りの夕暮れ宵宮祭/Yaaska shrine at dusk

ちなみに、前祭と後祭の日没時間はほぼおなじですが、空の色は異なります。後祭の時の方が赤みがかっていて、空気にも夏の終わりが感じられます。上の写真は最初のものが7月の3日、後のものが23日に撮影したものです。違いがお分かりかと思います。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

23日の方が切ねー感じがすんべ?

前祭 宵山のみどころ

前祭 宵山のみどころ1 屏風祭

屏風祭屏風祭

宵山は別名屏風祭とも呼ばれます。山鉾町内の旧家や商家が所有する屏風や書画を家の中に飾り、お祭りにきた人に見せたことにちなみます。年によって違う家で開催されます。今年の情報が入り次第本ページでお伝えします。参考までに2018年のものを記載します。

紫織庵 紫の宇宙人マーク 14、16日 10:00~21:00 拝観料1000円

藤井絞株式会社 茶色の宇宙人マーク 14~16日

杉本家住宅(有料)オレンジの宇宙人マーク 15、16日 10:00~21:00

横山商店 緑の宇宙人マーク 14~16日 10:00~22:00

青木家住宅 青の宇宙人マーク 15、16日

平岡旗製造 オリーブ色の宇宙人マーク 16日

他にも一般のお宅で屏風みせてくださる所が何件かあります。詳らかには致しませんが、ご自身で探してみて下さい。四条より下に結構あります。ショーウインドウにさりげなく鉾の模型が飾られているようなところも沢山あります。

前祭 宵山のみどころ2 会所飾り

木賊山の会所飾

会所(山鉾の前にある建物だと思ってください。)では縣装品が飾り付けられます。

前祭 宵山のみどころ3 祇園囃子

前祭 宵山のみどころ4 鉾にのせてもらう

長刀鉾の会所

宵山期間中は鉾に乗せてもらえます。拝観券と購入すると、粽やその他の授与品をいただける鉾もあります。近年は女性が登れる鉾も増えてきました。ただし、薙刀鉾は女性の方は乗ることはできません。

前祭 宵山のみどころ5 授与品

船鉾

宵山(前述のように一部の山鉾では鉾建ての日から)では、各山鉾では粽、手ぬぐいなどの授与品を入手することができます。おおよそ1000円〜です。特に人気なのが、長刀鉾(一番有名なため)、月鉾、蟷螂山(ここはTシャツが人気です)、保昌山の縁結のお守りなどです。例年、早くなくなってしまいます。狙っているかたは早めに行かれた方が良いでしょう。特に保昌山は一つだけ少し離れた所にあるので、最初に行かれた方がよろしいかと思います。また、函谷鉾は鉾立開始日もしくは翌日くらいから授与品の授与を受けることができます。(例年一番はやく開始されます。)

前祭 宵山のみどころ6 御朱印

山伏山の御朱印四条傘鉾の御朱印函谷鉾の御朱印

宵山では期間限定の御朱印が授与されます。原則的にスタンプですが、布袋山の御朱印(最初のもの)は手書きしてもらえます。(毎年かどうかはわかりません)。四条傘鉾のもの(二枚目)はいろいと張り付けてもらえます。函谷鉾のもの(三枚目)がスタンダードなスタンプのみのものです。

祇園祭御朱印帳

専用の御朱印帖もあります。各山鉾や市内の書店で購入できます。宵山が始まる夕刻からは混雑しますので、なるべく昼間の内に集めておくことが肝要かと思います。ちなみに、私は宵山が前後に分かれる前に一日ですべての御朱印を約3時間程度で集めました。現在は二回に分かれていますので、余裕をもって集められると思います。現在のものはデザインが異なります。

長刀鉾の御朱印

社員をご覧いただければお分かりかと思いますが、各ページの右上に山鉾の名前が記載されています。このように各山鉾のページが決まっているので、もらい逃すことはありません。

前祭 宵山のみどころ7 人がいなくなった後の山鉾

祇園祭2016

これは一番のおすすめです。14と15日の9時半~10時過ぎくらいになると人が一気に減ります。(おそらく電車の都合)この時間帯、駒形提灯が消灯されるまで(おおよそ10時くらい)のわずかな間、駒形提灯をみるのがおすすめです。先ほど申し上げましたように、前祭は後祭に比べて賑やかですが、この時間帯だけは別で、とても静かです。喧騒の中から、いきなり静寂の中に放りこまれたような不思議な感覚を覚えます。ヤギ撮影隊もこの時だけは職務を忘れ、苛烈な日々の中の束の間の休息をとります。普段から喧しい日々をお過ごしの方には特におすすめです。四条通より下が特に静かです。もちろん四条通より上もおすすめですよ。また、完全に消灯した後もおすすめです。

前祭 宵山の屋台

祭の趣旨とは全く関係ありませんが、人気なのでご紹介します。屋台と言っても山鉾の種類の屋台(大船鉾など)ではなく、所謂出店のことです。出店がでるのは前祭のときだけです。後祭の時には出ませんのでご留意ください。

四条烏丸周辺に多く出店されます。特に烏丸通りに沢山出店されます。おおむね地図上の四角で囲った範囲に出店されます。近隣のトイレとコンビニの位置もしるしておきました。宇宙人マークがコンビニです。

ゴミは分別して捨てることが出来るように、ごみ箱が設置されます。

やぎももさん
やぎももさん

正しく分別してくださいね



この記事が気に入ったら
いいね!してね。
Follow me, BAAH!
Don't miss the latest article from Kyoto.
祇園祭おすすめ記事
スポンサーリンク
フォローしてね/ Follow me, BAAH!
ヤギの京都観光案内/KYOTO GOAT BLOG
トップへ戻る