この記事の構成
- 1ページ目 2024年の見頃予想・最新情報、2023の様子
- 2ページ目 見頃の意義、紅葉マップ、一覧表
- 3ページ目 2022年の様子 1
- 4ページ目 2022年の様子 2
- 5ページ目 2021年の様子 1
- 6ページ目 2021年の様子 2
- 7ページ目 2020年の様子
- 8ページ目 2019年の様子
- 9ページ目 2018年の様子
このページのもくじはこの下にあります。
京都の紅葉 見頃予想 2024/令和6年
- 本稿では、京都中心部、高雄、大原、並びに南部の主要な場所の紅葉を扱う。
- 令和6年/2024年も一部で5月から変色しており、見頃は今年も予想がつかない。
- 12月7日時点で約十日程度遅れ気味。
- 例年11月10日頃に高雄、大原など北部、11月半ば頃から市内中心部の早い所、11月後半頃から市内中心部の大半、最後に11月後半から12月初頭頃にかけて最後に紅葉する場所というように、見頃は段階的に訪れる。
- 見頃の時期を厳密にすることは不可能である。これはその年の天候など多様な条件に左右されるためである。
- 詳細は次章以下で述べる。
外出されるか否かは十分な情報を収集の上、ご自身で判断なさってください。本投稿、並びに本サイトは読者の皆様の外出を喚起・推奨するものではありません。見頃の時期はあくまで目安であり、例年変動します。また、本投稿内の記載事項は変更されることがありますので、ご注意ください。上記、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご決断・確認ください。
2024年最新情報
12月8日
スーパーしっぽり
直指庵は本日が公開最終日です。雨が降っていたため、鮮やかな発色を楽しめました。
お地蔵さん付近は深紅に染まっていますが、他の場所は所謂グラデーションになっていました。写真ですと伝わりにくいのですが、視界に入ってくるすべての発色が見事でした。
尚、嵐山、その他市内の多くの場所はおそらく来週半ばくらいまでは見頃が続くものと思われます。週末は下鴨神社、建仁寺などが見頃に入っているものと予想されます。
12月7日
ヒャッハー、見頃だー
興臨院が見頃です。一部散り始めていますのでご覧になりたい方は急いでください。
リフレクションも楽しめるよ。
12月6日
永観堂では一部散り始めていますが、見頃です。銀杏がほぼ散り終わったところ、周囲の楓はきれいに色づいています。若干緑が多く、様々な色を楽しめます。
おそらく今が一番いい時だ。急いでくれ
こんな淡い感じも楽しめるよ。
東福寺も一部散り始まっていますが、引き続き見頃です。
急いでね。
12月1日
イヤッホゥゥゥゥ
東福寺では約6分程度です。
外からみた限りでは東寺は5分程度です。依然として桜の葉が残っています。
河津桜なんかがっつり残ってたぜ。
金戒光明寺では見頃に入りました。
真如堂ではまだ青い葉が残っていますが、本堂近辺はきれいな赤に染まっています。
ここは本当にきれいな赤いも紅葉をみることができるよ。
東側の庭園はまだ始まったばかりです。
永観堂も6分くらいです。
一番きれいな銀杏の周辺もまだ青い葉が目立ちます。
法然院でも見頃です。もう少し待てば、さらにきれいに色づくものと思われます。安楽寺もおなじくらいです。
智積院ではきれいなグラデーションを楽しむことができます。
ご覧のように多くの場所で見頃に入ったと評して差し支えない状態です。一番の見頃に入るのは来週半ば以降かと思います。例年比で約10前後遅れています。
来週末来れる人は来てくれ。まだ十分に間に合うぜ。殊に以下のコースなら実効性が高そうだ。
11月30日
南禅寺は7分程度、見頃に入りました。
三門の先も一部青い葉がありますが、見頃と評して差し支えない状態です。
方丈の入口付近は例年通り、きれいな黄色に染まっています。
水路閣付近もきれいに紅葉しています。
天授庵も外側がこれくらいですので、枯山水庭園が引き続き見頃にあると解されます。
今日は風が結構あって、松籟も心地よく、いいあんべえよ。
哲学の道は平均して5分程度です。
清水寺は一部が見頃に入っています。写真は奥の院舞台上から本堂を望んだところですが、幸いにして、奥の院舞台の手前の部分は見頃に入っています。
ただし、全体でみると、まだ青い葉が目立ちます。
他方、帰りしなに踵を返して三重塔を望んだところはきれいに紅葉していますが、池のほとりは一部散り始まっています。
11月28日
ダダ遅れだオメほんとによー
本日の永観堂ライトアップの様子ですが、青々とした葉が多数あり、全体で5分程度です。今週末見頃に入る可能性はほぼありません。来週半ば以降かと予想されます。先週来られた方で、今年の紅葉を楽しみたい方は来週末(12/7、8)にお越しいただければ、市内中心部の多くの場所、若しくは遅く見頃を迎える東福寺、龍安寺などが見頃に入っているかもしれません。今週末ですと、天授庵がおすすめです。
もうよー、今年は予見可能性が低くすぎてオレも先が読めねー。色づく前に散ってる木も例年より多いから、もしかしたら、このまま残念な年になる危惧も出てきたとこだ。杞憂であってほしいけどな。
11月24日
栄摂院では入口付近が見頃です。
真如堂は5分くらいまで進んでいます。来週末には見頃に入る蓋然性が認められます。
ここは例年早く色づきますが、やはり色づく前に散っている葉が多数あります。
金戒光明寺の三門前は順調です。こちらも来週末には見頃に入るでしょう。
11月23日
天授庵の枯山水庭園が見頃に入りました。回遊式庭園は5分くらいです。
瑠璃光院はやっと始まったばかりです。
色が徐々に変化していく過程を見てるようできれいだったよ。
南禅寺は4分程度です。ただし、外から見た限り、枯山水庭園はいい塩梅でした。
水路閣のところはまだ始まったばかりです。
永観堂も4分程度です。
これは昨日(11/22)の様子ですが、ライトアップもまだ待たずに入れる状況です。
概して例年比で約10日から2週間程度遅れています。おそらく、今月末、若しくは12月初旬に市内の多くの場所が見頃に入ると予想されます。
ダダ遅れだほんとによー
尚、今年はご覧に様に色づく前に散ってしまう葉が散見される上、線が細い印象です。
11月21日
現在、例年比で一週間から10日ほど遅れています。今週末にお越しになられる方も多いかと思いますが、市内中心部では天授庵、栄摂院などを除けば、最大でも5分程度と予想されます。他方、高雄、大原などの山間部はかなり進んでいるものと予想されます。東福寺、龍安寺などは、例年でも11月末が見頃になりますので、本年は12月にずれ込むことが予想されます。
見頃が訪れる時期は本稿2ページ目を参照してくれ。
11月17日
南禅寺、水道橋付近はまだ始まったばかりです。
永観堂はまだ2割程度です。円で囲んだところが早く色づきますが、今年はまだです。
天授庵は少しずつですが進んでいます。
清水寺もまだ始まったばかりです。
午前8時くらいの様子ですが、平生に比べ、かなり混んでいました。
混雑を回避したいなら、8:00までにここに着いてくれ。8:00過ぎると団体さんが大挙してくんのよ。
栄摂院は外から見たところはかなり進んでいます。
11月16日
天授庵では、枯山水庭園の左側が見頃間近、右側が序の口です。両者とも数日後には見頃に入ると予想されます。2024年の紅葉シーズンが開始したと評して差し支えない状況です。尚、今年の紅葉は若干線が細い印象です。
引き続き昨年比で約一週間程度遅れています。
現在、団体ツアーの観光バスが増えています。国内の方が増えており、内外国人比は3:7程度です。(平生は1:9程度)おそらく、来週末あたりから観光客数の顕著な増加が認められると思われます。
南禅寺は始まったばかりです。
瑠璃光院は始まったばかりです。
瑠璃光院は外からみてきただけだけどな。今日は予約してねーのよ。すまねえ。
八瀬比叡山口駅のところの橋はありません。迂回する必要があります。
橋があったところには今年も不断桜がさいてるよ。
以外にも八瀬もまだ始まったばかりです。
11月10日
天授庵は先日と殆ど変わりありません。
永観堂は徐々に色づいています。
他方、東山はあまり変化がありません。
引き続き前年比で一週間程度遅れてる感じだ。
11月9日
天授庵では、本日時点で枯山水庭園、書院側の庭園でまだ始まったばかりです。昨年比で約一週間程度遅れているものと考えられます。上記ビデオのサムネイルは書院側庭園ですが、ごく一部が色づいているにすぎません。
昨日あたりから急に寒くなったんだけど、今日は昼間はTシャツ1枚でちょうどよかったからな。兎に角、今年は読めねー。
そとから見るとこれくらい進んでいます。
枯山水庭園は左側が色づき始めていますが、右側はまだです。
つわぶきがきれいに咲いています。
これがつわぶきだよ。
南禅寺は殆ど進んでいません。
真如堂も同様です。
栄摂院はいい塩梅です。
金戒光明寺の三門前もまだ始まったばかりです。
尚、金戒光明寺では、アフロ大仏さんの正面にあるアフロ桜(不断桜)が開花しています。
11月3日
真如堂の様子ですが、標高が高いこともあり、進んでいるかと思いましたが、ごく一部を除き、青もみじのままです。
永観堂ではチケットブース(赤い丸)ができています。例年、この時期ですと青い四角の所が色づいているはずですが、今年はまだです。
南禅寺はあまり変化がありません。
例年ですと、天授庵は後一週間ほどで見頃に入るはずですが、今年はまだまだ先のようです。
後一週間で見頃に入るとか、特段の事情なき限りどう考えても無理だべ。このままいけば今月半ばくらいにやっと天授庵が見頃に入るとかそんな塩梅だべ。
11月01日
南禅寺の様子ですが、00:45辺りから天授庵が見えますが、昨年よりも約1週間程度遅れ気味です。
10月20日
今年も行ってみんべえか
あと三週間程度で紅葉シーズンに入りますので、2024年/令和6年の更新を開始します。12月半ばくらいまで可能な限り更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。合掌
本日の天授庵の様子です。例年市内中心部では天授庵が11月10日頃に見頃を迎えますところ、今年は約1週間から10日程度遅れている印象です。
これがオメ、去年の10月15日の様子よ。今年は20日の時点でまだここまで行ってねー。
永観堂も例年に比べ遅れています。
今年もすでに紅葉し、散ってしまったところが散見されます。これは近年よくあることですので、あまり気になさる必要はありません。
このまま進みますと見頃が10日程度ずれこむことになりますが、今後の進み具合に依存しますので、現時点では何とも申し上げられません。
例年、天授庵の枯山水庭園が10日頃に最初の見頃に入って、ほぼ同じ時期に高尾や大原などの山間部も見頃に入るよ。これに対し市内中心部、瑠璃光院はだいたい20日以降に見頃に入るよ。詳細は次のページを参照してね。
2023年の様子
12月29日
引き続き下鴨神社ではまだ楽しむことができます。例年、下鴨神社は年の瀬まで残っていますが、本年は他にも残っている場所が散見されます。
12月23日
下鴨神社ではまだ残ってます。
12月17日
下鴨神社も下火に入ってきました。
一部はまだ見頃ですが、来週半ばくらいまでは楽しめそうです。
河合神社の銀杏も散り切っています。
真如堂ではすべて散ってしまっています。
12月10日
永観堂の入口のところはきれいに紅葉していますが、中は下火に入っています。
八坂神社は例年通り、遅れて見頃に入っています。
下鴨神社も同様です。
真如堂は山門付近だけ遅れて見頃に入っています。
東側の庭園も見頃です。
12月3日
今年も世界最高峰よ。
興臨院が見頃です。
他方、下鴨神社はまだ序の口です。見頃は来週末以降です。この調子ですと、年末まで楽しめそうです。
御所も見頃です。
不断桜もいつも通り咲いています。春にまた咲きますので、見逃した方は春にご覧になるとよろしいでしょう。
御所の閑院宮邸跡も見頃です。
八坂神社も一部が見頃になっています。
ここは例年より発色がひときわ鮮やかです。
北側はもう少し先です。
円山公園も見頃です。
知恩院も同様です。
南禅寺も一部散り始めていますが、来週半ばくらいまでは楽しめそうです。
永観堂も同様です。
今年は線が細いのですが、発色が鮮やかな所が多い印象です。
まー、今年は決して”あたり年”じゃねーんだけど、兎に角色がきれいなのよ。
12月2日
真如堂では御本堂東側が見頃に入りつつあります。
金戒光明寺三門前は例年通りに見事な発色です。
哲学の道も見頃に入りました。
北野天満宮も見頃です。ただし、残念ながら例年通りの発色ではありません。
11月29日
TERRIFIC, BAAAH!!!
11月26日
清水寺も見頃にはいりました。舞台から見える範囲は見頃ですが、その他の場所はもう少し先です。一番の見頃はあと2、3日後かと思います。但し、山門南側は一部散り始めています。もしかしたら一番の見頃に入ったころには下火になっているかもしれません。
金閣寺は見頃に入っています。なぜか空いており、すぐに入れました。
お昼どきだったからじゃねーの?
興臨院は見頃に入りました。一番の見頃は数日後かと思われます。
真如堂も見頃です。
栄摂院は一番の見頃です。
総合的に見ると、今年は線が細いものの、発色がきれいです。
11月25日
祇王寺は一番の見頃です。嵐山はほぼ9分くらいです。
11月24日
本日、多くの場所が見頃に入りました。一番の見頃は数日後と予想されます。
銀閣寺の入口付近は見頃に入りました。
法然院の見頃はもう少し先です。
安楽寺はまだ先です。
哲学の道も見頃に入ったと評して差し支えありません。
永観堂ですが、平日ということもあり、すぐ入れました。
茶店のメニューは6種類で一律700円です。
時間はお昼前ですが、結構混んでます。
お地蔵さんの所はまだ青々としていますが、全体としては見頃に入っています。以下、ビデオでご覧下さい。
霊鑑寺は見頃の只中です。ご覧になりたい方は一両日中に参拝してください。
永観堂は約7分程度で、見頃に入って間もない状態です。未だ青い葉が散見されます。最後のビデオは永観堂の一番きれいな所です。紅葉は赤くなり切っていませんが、すでにして銀杏は散り始めています。
銀杏がほぼ散り切ったときに紅葉しきってるとスゲーきれいなのよ。ただ、毎年そうなるわけじゃねー。今年は後数日後にそうなるかもしれねー。断言はできねーけどな。
南禅寺、東福寺も約7分程度です。東福寺は若干早めです。
全体的にここにきて一気にすすんでいます。市内中心部の一番の見頃はここ数日の間に訪れるものと予想されます。
厳密には来週の頭以降じゃねーかな。今週末来る人、来週末来る人もいい塩梅でたのしめそうだぜ。今年はいい年でよかったな。
11月23日
緑、黄、赤が混在している状態です。見頃の始まりです。この後全体的に色づいていきます。一番の見頃は一週間後くらいでしょうか。今年の紅葉は線が細い印象があり、とりわけ瑠璃光院に対しては危惧がありましたが、線が細いわけでななく例年通りの繊細な紅葉です。
貴船では見頃に入っていますが、徐々に下火に向かっています。
11月19日
清水寺は約4分程度です。
11月18日
今年は昨年に比べ若干遅めです。早くて来週末以降から見頃に入るものと予想されます。
栄摂院が見頃に入りました。
真如堂も三重塔付近がいい塩梅です。
銀閣寺では参道手前が一部きれいに色づいています。
法然院はまだ始まったばかりです。付近の安楽寺も同様でした。
法然院は苔がきれいですので、ご覧になるとよろしいでしょう。
谷崎潤一郎のお墓もあるよ。
哲学の道では一部が見頃に入っています。大豊神社の近くでは、椿と一緒に楽しむことができます。尚、椿で有名な霊鑑寺では秋の特別公開がはじまっています。
ただし、趨勢はこんな塩梅です。
永観堂は外からみた限りでは4分程度です。
南禅寺も同様です。先週までですと今年は外れ年の危惧がありましたが、杞憂で済みそうです。
天授庵では枯山水庭園の右側は引き続き見頃のようです。
金戒光明寺ではかなり進んでいます。山門付近は見頃です。今年は庭園も公開されますのでご覧になられるとよいでしょう。
一番いい時でこんな塩梅よ。
真如堂では御本堂付近がいい塩梅ですが、三重塔の前はもう少し先です。先ほどのビデオでご覧いただいたように、いい塩梅に進んでいます。
趨勢は4分くらいです。
茶店があります。一服700円です。
11月12日
天授庵の方丈庭園は見頃に入りました。ほぼ例年通りです。
向かって左側は色づいていますが、奥はいまだ緑のままです。また、赤くなっている部分でも一部は葉が落ちています。全体が色づく前に落ちてしまう現象は他でも散見され、不穏な空気が漂っています。
よくねー傾向だ。全部紅葉しきる前に散ることが予見されるからな。いまんとこ今年はあんまりいい年じゃねー。オレの杞憂じゃなきゃいいんだけどよー。
右側はきれいに進んでいますが、やはり線が細い印象です。
哲学の道も先週からあまり進んでいません。
真如堂も同様です。
金戒光明寺ではアフロ桜(不断桜)が咲いています。
栄摂院は順調です。
目下、このまま行けば、市内は連休の辺りに見頃に入るものと思われます。
11月11日
本日は法要があったようで拝観はできませんでしたが、天授庵では見頃が近づいているはずです。
南禅寺は先週に比べ、あまり変化がありません。
永観堂も同様です。
八瀬もまだ始まったばかりです。
瑠璃光院も外からみた限りでは同様です。
尚、八瀬比叡山口駅のところの橋はありません。迂回ルートは以下をご参照ください。
赤いまるのところに寒桜が咲いてるよ。
11月5日
天授庵の方丈庭園はもう少しで見頃です。来週末には見頃に入るものと思われます。
外からみるとこれくらいで、
中はご覧のようになっており、ほぼ対応しているのがおわかりいただけると思います。
書院側の庭園はまだ始まったばかりです。
南禅寺も同様です。
目下確認できる今年の傾向として、線が細く、発色もあまりよくないことが挙げられます。上の写真のものは葉が変色する前に縮んで一部は落ちています。今年はあまりいい年ではないのかもしれません。
11月4日
嵐山(写真の山のこと)は見頃です。他方、嵐山(地域の名称)にある社寺の見頃はもう少し先です。
祇王寺がいい塩梅にすすんでいました。他、二尊院、常寂光寺などはまだ1~2割程度で東山とさほど違いはありません。
11月3日
永観堂の様子です。全体で2割程度です。本日より長谷川等伯筆の襖絵が公開されますところ、オニのように混雑します故、紅葉シーズン前にご覧になられることをお勧めします。
天授庵は方丈庭園左側が今週末に見頃に入る蓋然性がでてきました。中をのぞいたところ、一部緑の部分はあるものの、かなり進んでいました。
清水寺も約2割程度です。
一番いい時にいくとこんな塩梅です。写真は舞台の工事が終わった時の様子です。
ただし、見頃に入るのはもう少し先ですが、御本堂を望む景色では様々な色が楽しめます。
10月29日
VRAIMENT?
本日現在、天授庵方丈庭園が見頃間近です。来週末くらいには見頃に入る可能性が出てきました。例年比で約10日ほど前倒です。取り急ぎご連絡まで。
天授庵につき補足します。天授庵は市内中心部では最も早く見頃に入ります。(ヤギ撮影隊調べ)例年ですと、一番の見頃は11月10日前後が目安です。最初に見ごろに入るのが方丈庭園、向かって左側、以降、同右側、次いで、書院側庭園となります。
昨年、2022年の様子です。一枚目が方丈庭園左側、二枚目が右側です。本日とほぼ同程度です。昨年は11月5日に見頃に入り、12日が一番の見頃でした。ちなみに市内中心部の趨勢は20日前後でした。本年もこのまま進めば似たような時期に見頃に入る可能性があります。
あくまで、現時点でのヤギの経験則に基づく予想だからな。ほんとにそのとおりになるかは何人(なんぴと)にもわからねえ。この点は留意してくれ。2022年も最初は早かったけど、結局ほぼ例年通りに収まったからな。
尚、これは天授庵に限ったことではありませんが、今年は線が細い印象があります。
永観堂の様子です。こちらも昨年とほぼ同様です。ちなみに昨年の見頃は11月23日でした。
金戒光明寺は紅葉が始まったばかりでしたが、アフロ大仏の真正面に咲き誇るアフロ藤袴が見頃です。尚、今年もアフロアヒル不在のまま紅葉シーズンを迎えることになりそうです。
栄摂院は期せずしていい塩梅になっていました。
真如堂でも始まったばかりです。
哲学の道ではごく一部が色づいていますが大半はまだ青もみじのままです。
10月28日
清水寺の錦雲渓は先々週とほぼ同程度、まだ色づき始めです。
伏見稲荷も同様に色づき始めたばかりです。
10月22日
本日は貴船から鞍馬にかけてパトロールを実施しましたので、ご報告申し上げます。
貴船は紅葉は殆ど始まっていません。(写真は貴船神社奥宮)
昨年同日の様子ですが、ほぼ同程度です。
鞍馬もまだ始まったばかりです。(写真は鞍馬寺)
こちらもほぼ昨年と同程度です。
由岐神社周辺も昨年とくらべあまり変化はありません。
今日は鞍馬の火祭だよ。
市内中心部は若干早めとの印象ですが、山間部は昨年と同程度です。
10月15日
ぎゃあああああああオレの顔にカメムシがあああああああ!!!!!
紅葉シーズンまであとひと月ほどとなりましたので、令和五年/2023年の本稿の更新を開始します。約二ヶ月間ほどの短い期間ではございますが、本年も皆さまの鑑賞に資すべく可能な限りの更新してまいりますので宜しくお願い申し上げます。合掌
清水寺の舞台から望む補陀落浄土の様子です。ご覧のように赤くなった葉が散見されます。
奥の院からみた御本殿の様子ですが、奥の院の舞台の高欄の少し先の辺りが色づいています。
天授庵でも色づき始めています。
他方近隣の南禅寺では一部が赤いものの、まだ青もみじが楽しめる状態です。
現在の状況は昨年と同様か若干早いくらいです。昨年は市内中心部で最初に見ごろに入る天授庵が10月10日頃、その他の場所が20日くらいに見ごろに入りました。このままいけば、本年も似たような時期に見ごろに入るものと予想されます。尚、ここ3年くらいは5~6月くらいから色づき始める場所が散見されますが、秋の紅葉への影響あまり大きくありません。