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京都八坂神社で恋愛成就!恋愛運に悩むすべての人に捧げる参拝の仕方;願掛けうさぎもいるよ

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八坂神社の御祭神と恋愛運の関係

さて、いきなり「恋愛運アップ」といわれても、今一つ実感がわきませんよね。そこで、なぜ恋愛運アップと関係あるのか見てみましょう。

これは、まず、八坂神社の御祭神と関係があります。八坂神社本殿には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)が祀られています。この二柱が恋愛運と深く関係しています。

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京都八坂神社の本殿と摂・末社ご利益とみどころを七不思議や祇園祭などの年中行事、四季に分け、宇宙一詳細に紹介いたします。

素戔嗚尊、追放される。

素戔嗚尊は中つ国で父の伊弉諾(イザナギ)から海原を治めるよう申し付けられますが、亡き母のいる根之堅洲国(ねのたかすくに)行きたいとこれを断り、中つ国を追放されます。

その後、姉の天照大神がいる高天原へ行きますが、ここでは狼藉を働き、天照大神は天岩戸の中に隠れてしまいます。この罪を贖うため、高天原からも追放されてしまいます。

櫛稲田姫との出会い

追放された素戔嗚尊は出雲の国に降ります。肥の川という川に着くと、川上から箸が流れてきます。上流に誰かいると考えた素戔嗚尊は川を上っていきます。すると、泣いている老夫婦と娘に出会います。

この老夫婦はそれぞれ、足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)という国つ神(地上世界の神)で、娘は櫛稲田姫といいます。

素戔嗚尊がなぜ泣いているのか尋ねると、「八岐大蛇(やまたのおろち)という蛇がいて、毎年、自分たちの娘を食べてしまいます。今年は櫛稲田姫の番なのです。」と答えます。

素戔嗚尊はもしその蛇を退治したら、櫛稲田姫と結婚させてほしい旨伝えます。足名椎と手名椎はこの申し出を承諾します。

岩見神楽石見神楽

素戔嗚尊は二人に強い酒を作らせ、八岐大蛇がこれを飲んで寝ている隙に退治し、その後、素戔嗚尊と櫛稲田姫は結婚し、沢山の神々を生むことになります。この様子は石見神楽で再現され、毎年祗園祭で奉納されます。(上の写真は昨年の祇園祭の岩見神楽の様子です。一枚目が素戔嗚尊、二枚目が櫛稲田姫、足名椎、手名椎)

こうしたエピソードが縁結びや恋愛成就のご利益につながっています。

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パワースポットとしての八坂神社

次に、八坂神社のパワースポットとしての側面が関係しています。実は八坂神社の下には池があり、神泉苑までつながっていて、青龍が住んでいるといわれています。神泉苑とは、祇園祭の始まりとなった場所です。いまはアヒルさんがウロウロしているのどかな感じの場所ですが、かつては平安京最大の天皇専用の庭園でした。二条城の南側にあります。

神泉苑

神泉苑のアヒル

この八坂神社の地下にあるといわれる池は龍穴と呼ばれ、古より、大地の気が集まる場所とされてきました。

八坂神社境内には水に恵まれたところです。御神水(力水)と言われる湧き水や、後ほどご紹介します美容水といわれる湧き水があります。

力水美容水

この御神水(力水)を飲み、美容水を肌につければ、ご利益に与ることができるといわれています。
(一枚目の写真が御神水、二枚目が美容水)

祗園水

ところが、この御神水は飲用水ではありませんので、飲むことはできません。御神水の代わりに、境内で祇園水という水が販売されていますので、こちらを頂きましょう。ペットボトル入りで200円。社務所と朱印所脇の自販機で購入できます。美容水は肌に2.3滴つけるだけで肌がきれいになります。

ヤギアヒルさん

さて、「パワースポット」かどうかはアヒルさんに聞いても教えてくれないませんが、八坂神社の本殿下に穴が開いていて、水をたたえているのは本当です。現在は漆喰で蓋がしてあります。写真でみると、直径は1メートルくらいでしょうか。

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八坂神社 参拝時間

境内には24時間いつでも入れますが、できれば、早朝から正午のあいだにお詣りがおすすめです。早い時間の方が雑念の入る余地がなく、すがすがしい気分でお参りできます。おすすめは早朝6時くらいです。ただ、この時間ですと、御朱印や授与品が頂けませんので、ご注意ください。ご朱印は9時から16時まで、お守りなどもこの時間に準ずるとお考えください。(伺ったところ、日により異なるそうです。おおむね9時から18時くらいだそうです。)

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八坂神社 参拝の方法

南楼門から参拝しましょう

八坂神社西楼門

まず、八坂神社というと、上の写真を思い浮かべる方は多いかもしれませんが、これは八坂神社ではありません。この写真の建造物は西楼門という門です。しかも、正門ではありません。参道の四条通りに面しているので、ここが正門のようにみえますが、正門は八坂神社の本殿から見て、南側にあります。

八坂神社南楼門

祇園祭の御神輿やご神体そのものとみなされる久世駒形稚児もすべて南楼門から入って行きます。みなさんも是非、南楼門からお入りになって下さい。南側の入口とこれからご紹介いたします、八坂神社本殿、美御前社、大国主社、刃物神社の位置を下の地図でご確認下さい。

鳥居をくぐって進んでいくわけですが、この時、参道の中央は神様の通り道なので、歩かないようにしましょう(これは諸説あるようですが、脇を通っておけば間違いはないので、中央は歩かないようにしましょう)。

なお、鳥居の先は神域ですので、帽子は脱ぎましょう。

楼門(現在は工事中)をくぐる前にも一礼します。

帰るときも同様に、楼門や鳥居をくぐりますが、その都度、一礼してください。

尚、年末年始などは南楼門からは入れないことがありますので、御留意ください。

手水舎(てみずや、ちょうずや)で清めましょう

 

八坂神社の手水舎

楼門をくぐったら、左側に手水舎があります。以下の順序で清めます。

1. 一礼。

2. 右手でひしゃくを持ち、水をすくう。

3. 右手でひしゃくを持ったまま、左手に水をかけ、清める。

4. ひしゃくを左手に持ち替え、同様に、右手を清める。

5. ひしゃくを右手に持ち替え、左手に水をため、口をゆすぐ。

6. 左手で口元を覆いながら、水を吐き出す。

7. 3と同様に、左手を清める。

8. 最後にひしゃくを垂直に立て、柄の部分を残りの水で清める。

9. ひしゃくをもとの位置に戻し、一礼。

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本殿に向かい参拝

八坂神社本殿

1. お賽銭を入れ、御鈴(みすず)を鳴らし、一礼します。

まず、お賽銭の額ですが、ご縁があるように5円がいいとか、遠縁になるから10円がよくないとか、いろいろなお考えがあるかとおもいますが、お賽銭の趣旨は神様への感謝なので、あまりこだわる必要はないかと思います。お賽銭箱に入れるときは、投げずにそっと入れましょう。

次に、鈴を鳴らします。これは邪気を払うためなので、大きい音を出す必要はありません。行事がある日などは、鈴は鳴らせないようになっていることがあります。

2. 深く二回、拝礼をします。

3. 拍手を二回します。

この時、両手を少しずらして、手で水をすくう時のように、掌にくぼみを作った状態で拍手をしてみてください。いい音がするはずです。

4. 手を合わせて祈ります。

この時、自分の住所や氏名など申し上げたほうが良い、と昨今耳にしますが、名乗ったところで不利益を被ることはないので、申し上げておきましょう。

次に、神様に謝意を申し上げましょう。その後、御願いごとをしましょう。最後に「祓い給え 清め給え 神ながら(かむながら) 守り給え 幸へ(さきはえ)給え」と祝詞を奏上しましょう。

5. もう一度、拝礼します。

6. 軽く後ずさりして、一礼する。

これは神前から退く時の作法なのですが、恐らく、実際にお詣りする時には、後ろに待っている人がいると思いますので、十分ご留意ください。

2018東山花灯路狐の嫁入り/Hanatoro "Fox bride"
ヒヒヒ
ヒヒヒ

ビデオで確認してね。

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八坂神社 摂社 美御前社のご利益

美御前社

次にお詣りして頂きたいのが、美御前社(うつくしごぜんしゃ)です。祇園祭八坂神社の記事でもご紹介していますが、八坂神社は明治以前は感神院/祇園社というお寺でした。現在とは摂社などの位置が異なります。例えば現在の大神宮社(美御前社の右となりのとなりのとなり)のある場所付近には多宝塔が建っていました。他方、美御前社は少なくとも18世紀にはこの場所にありました。

写真をご覧になればおわかりかとおもいますが、お社の前に鳥居がありますね。八坂神社の境内に入るときにも鳥居をくぐりましたが、お社の前にも鳥居があることがあります。ここでも鳥居をくぐるときは一礼してください。

ここに祀られているのは、美御前という神様ではありません。市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、多紀理比売命(たきりひめのみこと)、多岐津比売命(たきつひめのみこと)の三柱が祀られています。

この三柱の神様は、素戔嗚尊が天照大神と誓約(うけい。占いのようなもの)を行った際に生まれ、素戔嗚尊の潔白の証明となりました。このことから清廉さの象徴とされます。

イチキシマヒメ

また、市杵嶋姫命はとりわけ美人だったところから美の神様として知られています。女性や美容関係の方に人気です。

そこで、この三柱が祀られる美御前社には、清廉(心が清らかなこと)、並びに心身の美しさというご利益を得ることが出来ます。

春の美御前社 美容水

そして、美御前社の前には「美容水」という湧き水があります。これは飲用水ではありませんが、肌に2、3滴つけると美しくなれるそうです。よく顔につけてはる人を見かけますが、「肌に」つけると立て看板にかいてあるので、手などにつけても大丈夫ですよ。

舞妓さん

尚、舞妓さんが参拝してはる云々と耳にしますが、実際に上のような服装でお参りしてはることはまずありません。(洋服でお参りしていることはあります。歩き方でわかるので探してみるのも一興です。)是が非でも舞妓さんを見たい、という場合は夕方に先斗町を行ったり来たりしていれば会える確率が高いように思います。

怒

うそはよくねーべうそはよー

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八坂神社 摂社 大国主社のご利益

大国主命の逸話

大国主社大国さまと白うさぎ

その次にお詣りして頂きたいのが、大国主社です。ここには大国主神(おおくにぬしのかみ)が祀られています。この大国主神は出雲大社の御祭神ですね。毎年10月、日本中の神様が出雲に集まり、人々のご縁を取り決めることから、縁結びの神様として知られています。

それゆえ、大国主神が祀られている大国主社には、縁結びのご利益があります。

また、結婚した神様は計6柱、子供は180人(古事記)/181人(日本書記)と女神とのご縁が多かったこと、さらに須勢理毘売命と結婚する際、父神の素盞嗚尊から課された試練を乗り越えたことなども、縁結、恋愛運の向上に一役買っていると申せましょう。

縁結の他にも、夫婦和合、子授などのご利益もあります。のちほどご紹介いたします、「願掛けうさぎ」を奉納するとよろしいでしょう。なぜうさぎさんがいるのかは願掛けうさぎの項でご紹介します。

写真右側の「縁結びの神」と書いてあるところの下に、緑と白の花のようなものがありますね。これは良いご縁を結べるようにと、縄を結んで八坂神社の御神紋の木瓜(もっこう)を形作ったものです。

かるた始め式

木瓜とは上の写真の袙(あこめ。着物の種類)の模様のことです。植物の模様はおそらくスエノカズラかと思います。

大国主社の願掛けうさぎ

八坂神社願掛けうさぎ

大国主神と因幡の白兎のお話は一度は耳にしたことがあるかとおもいますが、今一度、ここでおさらいして見ましょう。(下の写真は岡崎神社の狛うさぎです。八坂神社にはいません。)

岡崎神社の狛うさぎ

大国主神には八十神(やそがみ)という兄弟たちがいました。八十神は八上比賣(やがみひめ)に求婚するために、稲羽というところを列をなして歩いていました。この時、大国主神は荷物持ちとして大きな袋を持たされていました。(故にいつも袋を持った姿で描かれます。)

東山花灯路大国主命

気多(けた)というところに着くと、そこに毛のないうさぎが倒れていたので、八十神は海水を浴びて山の上で日光を浴びて風に吹かれていれば治る旨、うさぎに伝えます。うさぎは言われた通りにしていると、体中の皮膚が裂け、痛さのあまり泣き出します。

この時、大国主神が通りかかり、なぜ泣いているのか尋ねます。

聞くと、うさぎは隠岐の島から気多に渡ろうとしたが、橋がないので、和邇(わに。サメと考えられています。)にサメとうさぎ一族のどちらが多いかかず比べをしようと提案したとのこと。うさぎは沖の島から気多までサメを並ばせて、その上を歩きながらサメのかずを数えるふりをして、気多の近くまで来たところで、最後に「だまされたんやで、アホやな、、」といってしまったので、怒ったサメに皮を剥ぎ取られてしまって困っていたら、八十神に騙された顛末を大国主神に話します。

因幡の白兎

それを聞いた大国主神は、「水門に行って体をあらい、ガマの穂(うまい棒に似てます。写真のうさぎさんが手にもっているもの)を敷き詰めてその上を転がり、花粉を体につければ治るよ。」と言います。

うさぎは言われた通りにしたところ、皮膚はもとに戻りました。この時、うさぎは、八十神は八上比賣とは結婚できないず、代わりに八上比賣は大国主神の求婚を受け入れると伝えます。その後、うさぎの予言は的中し、兎神を称されるようになりました。

この逸話からもおわかりいただけるように、因幡の白兎には強力な縁結びのご利益があります。このご利益に与るべく、本日2月1日より(昨日まではありませんでした)願掛けうさぎが登場しました。しかも、この願掛けうさぎは絵馬などよりも直裁的な方法で奉納します。

八坂神社願掛けうさぎ

まずは願掛けうさぎに名前をつけ、願い事を書いた紙をお腹の中にいれ、封をします。初穂料500円。

八坂神社願掛けうさぎ

つぎに、皆様の願いを胚胎したうさぎさんを大国主社のお賽銭入れの前に設けられた祈願所に置き、お参りします。

八坂神社願掛けうさぎ

その後、大国主社鳥居前にあるこの場所の雛壇にうさぎさんを奉納します。現在、大国主社は工事のため、御祭神は本殿に祀られていますが、うさぎさんはここに奉納できるようになっています。

大国社縁結び絵馬

大国社縁結び絵馬

さらに、大国主社には縁結びの絵馬があります。

大国社縁結び絵馬

木瓜の部分がくりぬけるようになっています。

大国社うさぎさん

くりぬいた木瓜を雛壇に張り付けるのが目下流行中です。

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