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京都永観堂の紅葉2018: 見頃と見どころ【ライトアップ】

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永観堂の紅葉の見頃予想

永観堂

 例年、おおよそ11月20日前後がピークで、前後約一週間くらい楽しめます。実質的には15日から25日くらいが目安です。時間の経過とともに紅葉も変化していきますので、お時間が許すのであれば、この十日間の間に何回か足と運んでいただければ、様々な様相を楽しめるかと思います。具体的には次項から説明いたします。

他の場所

 京都の紅葉の見ごろを考える場合、永観堂を中心にお考えになるとよろしいでしょう。

 まず、高雄・貴船・大原など山間部が見ごろを迎えてから約5日から一週間後くらいに永観堂など、市内中心部が見ごろを迎えます。

 市内中心部では永観堂を基準にした場合、東福寺・東寺など南部、及び、龍安寺・大徳寺などが若干遅れ気味になります。その他の地域は概ね似たような時期に見頃を迎えます。この中で嵐山と清水寺は標高が少し高いので若干早めになります。

 紅葉の時期は標高が大きな要素になりますが、それのみによって決せらるるものではありません。例えば、東福寺と興臨院(大徳寺の塔頭寺院)は約50メートルくらい標高差がありますが、似たような時期に見頃になります。

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永観堂の紅葉のみどころ

Overview

永観堂の紅葉2016

  永観堂の紅葉で特筆すべき点は、後ほどご紹介しますように、多様な色彩が楽しめることです。特に、淡い色と明確な発色を同時に楽しめる点は他の追随を許しません。正に「秋は紅葉の永観堂」と評すべきです。一番の特徴は色がしっとりしていることです。他の場所ですと、ぱさぱさした色合いが多いのですが、永観堂の紅葉は瑞々しい印象があります。

 また、これら多様な色が一度に視界に入ってくる点も特筆すべきです。加えて、それらを建物のから見たり、水鏡に写したりと様々な方法で楽しめます。こうしたみどころ満載の紅葉の色の変化を約10日かけて楽しむことが出来るのも特徴です。

 加えてライトアップもあり、昼間とは全く異なる趣を楽しめます。永観堂に着きましては以下のリンクをご覧ください。

【禅林寺】紅葉の名所永観堂の七不思議とみどころ、アクセス方法など【京都観光】
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他の場所に関しましては、以下のリンクをご参照下さい。

京都紅葉2018;おすすめ57か所の見頃を予想!
2018年京都の紅葉に向け、57か所の紅葉スポットをご紹介します。総合、名所、穴場の三か所に分け、それぞれ10位までをランキング形式でご紹介し、その他おすすめスポット、穴場などをご紹介しつつ、見頃を予想します。

 それでは、以下、具体的に見ていきましょう。

紅葉の種類

永観堂の岩垣紅葉

 まだ紅葉しはじめの頃ですが、緑から黄色に変化していく様子が実は殊に綺麗です。どうしても綺麗に紅葉したピーク時に目が行きがちですが、この時期も見逃さない方がよろしいかと思います。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

オレはこの時期がすごく好きだぜ

淡色

永観堂の紅葉2017

 11月の15日くらいですと、まだまだ、緑色が目立ちます。全体的に淡い色合が多くなります。一番の盛りではありませんが、おすすめの一つです。尚、ピークに入っても、淡い色合の木は沢山あります。

永観堂の紅葉

  紅葉と申しますと、真っ赤なもみじを想起しますが、以外にも、写真のようなはっきりした赤はなかなか目にすることが出来ませんが永観堂ではご覧のような真っ赤なもみじが多々見受けられます。

オレンジ

 これが京都で一番多くみられる色です。然しながら、すべての場所で綺麗に発色しているわけではありません。永観堂ではこのオレンジも見事です。

黄色

永観堂の紅葉

 黄色のもみじもありますが、おすすめは次のイチョウです。

永観堂の紅葉

 永観堂では、赤やオレンジの背景として楽しむのが良いでしょう。写真の場所は一番のみどころですので、後ほど詳しくご紹介します

赤紫色

永観堂の紅葉2016

 これがすごく綺麗です。シソの葉のような色合いです。

水鏡

永観堂の紅葉

 昼間でもはっきりとした水鏡をみることが出来ます。

永観堂のライトアップ2016

 ライトアップ時は言わずもがなです。

苔の上

永観堂の紅葉2016

 散った葉が苔の対比を楽しめます。このためには苔が綺麗である必要がありますが、この点でも永観堂は問題ありません。散ったばかりの瑞々しい葉がおすすめです。

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おすすめ鑑賞スポット

Overview

 さて、これまでご覧いただいたように、永観堂では様々な色が楽しめますが、ここからはどこでそれらが見えるか、地図上で確認してみましょう。タコマークが入口です。オレンジの線で囲んだ範囲が大まかな拝観可能エリアです。ただし、ライトアップ時は建物の中に入ることはできません。(今年はどうなるかわかりませんが、例年入れません)阿弥陀堂と画仙堂のみ公開されます。詳細はビデオをご覧ください。

永観堂紅葉・ライトアップ2018/Autumn leaves in Eikando

赤い宇宙人

永観堂の紅葉2016

 ここが最大の見どころです。これはイチョウが散り切った直後の写真です。イチョウが散り切った瞬間と赤、オレンジの紅葉が散り始まった頃が合致すると、このようになります。この状態ですと、地面に散ったイチョウ、もみじ、並びに苔が瑞々しく、世界最高峰の紅葉となります。ヤギ撮影隊は毎年パトロールを実施し、ベストのタイミングで突入しているので、ご覧のような時期にみることができますが、この状態の時に訪れることが出来るかは運しだいです。また、このイチョウが散りきった時に紅葉が散り始まるかはどうかはその年により異なります。昨年は紅葉が間に合わず、先にイチョウが散ってしまいました。

永観堂の紅葉

 ただし、タイミングが合わなくても、紅葉自体は綺麗ですので、あまりご心配なさらなくてもよろしいかと思います。この写真はイチョウが先に散ってしまったので、すこしぱさぱさしています。

いちきしま ひめ
いちきしま ひめ

かならず見に来てくださいね~

紫の宇宙人

永観堂の紅葉2016

 ここは様々な色が一時に楽しめるおすすめポイントです。

赤い線付近

永観堂の紅葉2016

 ここは、淡い色合の紅葉が続きます。特に池側が綺麗です。また、苔に散った紅葉もこの周囲で散見できます。赤い線をさらに下の方にすすんでいくと阿弥陀堂の前(オレンジの宇宙人)まで行けますが、この線から下の方は、若干色づく時期が遅めです。

岩垣紅葉

永観堂の岩垣紅葉

「奥山の岩垣紅葉散りぬべし 照る日の光 見る時なくて」と、古今和歌集に読まれた紅葉です、急な斜面に生えているのが特徴です。ライトアップ時にはここまでは行けません。

黄色い宇宙人

永観堂のライトアップ2016

 ここは橋の上で、池がよく見えるので人気の撮影場所です。ゆえに、滞留が禁止されています。ですが、橋を渡った先から撮影すれば、ご覧のように池を写すことができますので、ご安心下さい。

緑の宇宙人

永観堂のライトアップ2016

 ここは多宝塔が見える絶妙のポイントです。先ほどの写真もここで撮影しています。

げきすせん
げきすせん

見逃さないでね

やかん

永観堂の紅葉

 やかんマークのところに茶店があります。ライトアップ時も営業しています。

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紅葉ライトアップ

永観堂のライトアップ2016永観堂ライトアップ

 永観堂のライトアップは大変な人気です。例年17時30分からスタートしますが、この時点ですでに行列ができています。早めに並んでまっているのが得策です。ゆっくり見ると1時間くらいかかります。茶店が夜間でも空いていますので、ゆっくりご覧になるのがおすすめです。ライトアップ時は昼間と異なり、境内は一方通行になります。

 他の場所のライトアップに行こうとすると、すべて中途半端になる可能性が高いので、永観堂一本に絞るのがよろしいでしょう。どうしても他の場所のライトアップもご覧になりたいのであれば、近くの天授庵でしたら、時間的に間に合います。早めに永観堂に入れば、天授庵にも行くことが出来ます。

 昨年は11月7日から12月6日までの約一ヶ月間に亘り行われ、拝観料は大人600円でした。2018年の予定はまだ公式に発表されていないようですので、確認が取れ次第、本ページに追記します。

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永観堂とは?

永観堂の歴史

 永観堂とは正式な名称ではなく、正式名称は「聖衆来迎山無量寿院禅林寺(しゅうじゅうらいごうざんむりょうじゅいんぜんりんじ)」といいます。現在の永観堂のある場所は、もともとは藤原関雄という平安時代の文人・官僚の山荘があった場所です。ここに空海の弟子である、真紹僧都(しんじょうそうず)という僧侶がこの山荘を買取り、仏教寺院を建立したのが始まりです。このお寺が863年に清和天皇の勅許により定額寺に定められ、禅林寺となります。定額寺とは、大宝律令、平安時代には太政官符(一般国民に対しても拘束力がある通達のようなもの)でも禁止されてい私寺(しじ)を官寺に編入することで、私寺i.e. 違法状態にあるお寺を回避する手段です。この当時は真紹僧都が空海の弟子であったことからもわかるように、真言宗の道場でした。

 その後、中興の祖、永観律師(お寺の名称は「えいかんどう」ですが、「ようかんりっし」と読みます。)の時代に念仏寺となります。永観律師は東大寺で三論集を学びますが、とりわけ阿弥陀/浄土信仰に念仏修行に励み、病人救済などの慈善事業をはじめることとなります。永観は東大寺別当(寺を統括する僧)に任ぜられるほどの高僧であり乍、出仕など表舞台にでることを好まず、念仏行に専念し、また前述の通り、慈善事業を行うなど人柄にも優れ、白河上皇も帰依するほどの人物でした。「永観堂」と呼ばれるのも永観律師にちなみます。

見返り阿弥陀像

永観堂の見返り阿弥陀像

 もともとは聖武天皇の御本尊で、東大寺に安置されていましたが、永観律師の勧進の功績により、永観が京都に持って帰ることになりました。東大寺の僧が取り返そうとしましたが、阿弥陀像は永観律師の背中から離れようとしなかったため、僧たちは諦めて帰ったという逸話があります。

2月の早朝、永観律師が夜を徹して念仏修行をしていたところ、堂内に人の気配を感じると、目の前を御本尊の阿弥陀如来が歩いていました。阿弥陀如来は立ちどまり、振り向きざまに、「永観、遅し」と永観律師に言葉をかけられました。その時の様子を留めたのが阿弥陀堂内の阿弥陀如来立像です。

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永観堂基本情報

名称 山号は聖衆来迎山(しゅうじゅうらいごうざん)  

正式名称 無量寿院禅林寺 (むりょうじゅいんぜんりんじ)

住所  〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48

電話 075-761-0007

FAX 075-771-4243

ウェブサイト 永観堂公式ホームページ

拝観時間 9:00~17:00(最終受付16:00)

拝観料 大人 600円 小中高校生 400円 

所要時間 1時間~

ライトアップ 昨年は11月7日から12月6日まで 拝観料は大人600円

尚、拝観時間、拝観料などは変更される可能性があります。

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永観堂へのアクセス

JR京都駅、京阪、阪急からのアクセス

地図

JR京都駅から

 市営地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池で東西線に乗り換え、蹴上(けあげ)駅で下車。徒歩約15分。

阪急から

 烏丸駅で下車し、四条駅から市営地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池で東西線に乗り換え、蹴上(けあげ)駅で下車。徒歩約15分。

京阪から

 三条駅で下車し、三条京阪駅から市営地下鉄東西線に乗り、蹴上(けあげ)駅で下車。徒歩約15分。

バスでのアクセス

紅葉の時期のバスでの移動は推奨しませんが、参考までに近隣のバス停をご紹介します。

市バス5系統 南禅寺・永観堂道バス停より徒歩5分。

市バス32、93、100、102、203、204系統 東天王町バス停より徒歩10分。

注意 5、100、102系統は混雑するので避けた方が無難です。

各地からのアクセス方法は以下のリンクをご参照ください。

京都市バス・鉄道の渋滞・混雑予想と回避策【永久保存版】
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