概説
- 2020年秋のライトアップは11月18日(水)から11月30日(月)まで。
- 現在舞台の修復工事中だが、本堂の中や清水の舞台にいくことができる。
- 紅葉シーズンまでに工事が終了しているかは目下不明である。
- 2020年3月、屋根の工事は終了しているが、本投稿は当時の記録として存置する。
- 日中の通常拝観時と夜間ライトアップ時では拝観できる場所が異なる。
- 紅葉は赤、黄、オレンジ、緑などたくさんの色を楽しむことができる。特に清水の舞台からの眺めがよい。
- 工事前の平生の清水寺を見ることはできないのは遺憾だが、今を楽しむのがよい。工事中の様子をみることができる機会はなかなかない。(約50年に一回)見逃しがちな撮影スポットがいくつかあるので、各論を熟読されたい。
- 清水寺までのアクセスは紅葉期間中、市内最大の修羅場になる。混雑回避のため、バスは利用せず、後述する推奨ルートを利用されたい。
清水寺の詳細につきましては、以下のリンクをご参照ください。


外出されるか否かは十分な情報を収集の上、ご自身で判断なさってください。本投稿、並びに本サイトは読者の皆様の外出を喚起・推奨するものではありません。見頃の時期はあくまで目安であり、例年変動します。また、本投稿内の記載事項は変更されることがありますので、ご注意ください。上記、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご決断・確認ください。
日中の紅葉と撮影スポット
Overview
昼間の拝観は、ライトアップと異なり、拝観できる場所は普段と変わりありません。ただし、普段は非公開の成就院が特別公開されます。以下、解説していきます。青いタコマークが入口です。赤い線に沿って進んでいきます。出口は赤いタコマークのあたりです。
本堂
一番御覧になりたいのはやはり本堂かと思いますので最初に解説します。現在は瓦の葺き替え工事中ですが、工事前はこのような姿をしていました。オレンジの宇宙人マークが本堂です。
2020年11月現在、舞台はこのようになっています。
現在はこのように足場とシートに覆われていました。舞台の真ん中に白いところがみえるかと思いますが、このあたりまで行くことができます。工事中ですので、清水の舞台の一部にしかいくことはできません。内陣などにも行くことができます。奥の院(地図上赤い宇宙人マークのところ)の舞台の上からこの景色を見ることができます。

現在は舞台の上に出ることはできますが、一部は立ち入りができません。
本堂内はこのようになっています。
舞台からの眺めはこのように、緑、黄色、赤と多彩です。左奥に見えるのが子安の塔です。後ほど行きますのでお楽しみに。
地図上、赤い線に沿って進んでいき、青い線に沿って山に登ると、子安の塔につきます。塔の手前からですと、このように、本堂と三重塔など、全体を見ることができます。尚、ライトアップ時には、ここに来ることはできません。
青い線を戻り、赤い線に沿って音羽の滝に向かい進んでいくと、下から舞台を見ることができます。
途中、黄色の宇宙人マークのとこらから谷をのぞくと、一面が紅葉になっています。
出口のところから三重塔をみると真っ赤な紅葉が視界に入ってきます。ここは素通りする方が多いので、ぜひ見逃さないようにしてください。

おすすめどすえ
踵を返すと池があり、この周辺も見事です。ここも見逃さないでください。
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