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興臨院春と秋の特別公開2023:紅葉などのみどころ【御朱印あり】

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興臨院の秋の特別公開 2025

  • 公開されるのは、表門(重要文化財)、方丈庭園、本堂(重要文化財)、茶室の涵虚亭(かんきょてい) です。
  • 日程 2025年9月6日(土)~21日(日)、9月27(土)~12月15日(月)
  • 拝観時間 10:00~16:30(受付終了)12月1日以降は16:00受付終了
  • 拝観料 大人800円 中高生400円 小学生300円(保護者同伴)

興臨院は普段は非公開で、春と秋の限られた期間のみ、公開されています。

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興臨院 紅葉のみどころ

2021年

興臨院の紅葉2020

本年は所謂外れ年で、多くの場所が苦戦していましたが、興臨院は今年も世界一でした。

七里ヶ浜親方
七里ヶ浜親方

興臨院と八坂さんには外れ年なんかねーぜ。

秋の紅葉

興臨院の紅葉2016

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉2016

興臨院の紅葉興臨院の紅葉

興臨院一番のみどころは方丈北側の紅葉です。ご覧のように、所謂グラデーションが見事です。

 いちきしま ひめ
 いちきしま ひめ

世界最高峰ですよ~

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉

特筆すべきはこの色合いです。他ではなかなか目にすることが出来ません。

興臨院の紅葉2016興臨院の紅葉2016

また方丈西側の井戸付近もみどころの一つです。この紅葉の色あいも独特で、淡い赤が特徴です。

興臨院の紅葉

方丈庭園は水源一滴の庭という名称が付されています。ここでも紅葉を見ることができますが、こちらはあくまで枯山水庭園が主になっています。拝観時はまず、こちらを先にみてその次に北側の庭園にいくことになります。

興臨院の紅葉興臨院の紅葉

興臨院の紅葉

兎に角、個々の発色が綺麗です。ほとんど知られていない場所ですが、紅葉は世界最高峰です。小ぢんまりしたところですが、一騎当千です。当サイトが発表する今年のランキングでは別格の八坂神社に続き、一位になっております。

京都紅葉2022;名所、穴場、おすすめスポット、ライトアップの有無など74か所を網羅
2022/令和四年の京都の紅葉対策として、名所、穴場、おすすめスポット、ライトアップの有無など、最新情報に基づき、洛東、嵐山、東山、金閣寺周辺、洛南、洛北、大原、洛外から網羅的に延べ74か所をご紹介します。

秋の紅葉ライトアップ

興臨院の紅葉ライトアップ興臨院の紅葉ライトアップ

興臨院の紅葉ライトアップ興臨院の紅葉ライトアップ

紅葉ライトアップは各所でみることができますが、興臨院のライトアップは間接的に照らているのが特徴です。他のところですと、直接的にガンガン照らしているところが多いのですが、ここではかすかに照らしています。殊に白砂が照らされる様子が綺麗です。おすすめは日没間際です。ライトアップに限らず、興臨院の紅葉は繊細です。

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興臨院 春のみどころ

春のサツキと青もみじ

興臨院の唐門

春の特別公開ではつつじと青もみじをみることが出来ます。まずは唐門前から。手前に見えるのは最初から赤いもみじです。その奥に青もみじがみえますね。

興臨院の唐門

花頭門の先には庭園のつつじが見えます。

興臨院の青もみじ

赤く見えるのがもみじの花です。

興臨院のつつじ興臨院のつつじ

庭園はこうなっています。そこかしこに咲いているというのではなく、あくまで庭園の一部として咲いています。

興臨院のつつじ興臨院のつつじ

興臨院の庭園は何時間見ていても飽きません。人があまりいないのでゆっくりと鑑賞できます。たとえば龍安寺の庭園などはいつも混雑していて、なかなかゆっくり出来ないものですが、興臨院の庭園では思索できたりします。

興臨院の青もみじ興臨院の青もみじ

方丈北側の青もみじです。新緑の季節なので、もみじや苔が綺麗です。