瑠璃光院の紅葉2024/令和6年最新情報
概要
- 2024年の秋の特別公開は10月1日(日)~12月15日(日)まで開催されます。
- 10月中は予約の必要はありません。
- 瑠璃光院の紅葉の見頃は概ね11月の半ば以降。市内中心部より若干はやめ。
- 2024年の混雑状況は予想できません。
10月21日
本日より予約が開始されました。トップページに”予約ボタン”というところがありますので、そこから予約できます。現在の紅葉の進捗は昨年と同程度、若しくは若干遅れ気味です。
11月後半はすでに結構埋まってんぜ。
瑠璃光院の紅葉2023/令和5年最新情報
11月23日 ヤギ撮影隊しっぽり闖入済
本日現在の様子です。ちょうど見頃に入ったところです。青、黄、赤が楽しめます。一番の見頃は一週間後くらいかと思われますが、現在はいわゆるグラデーションの状態が楽しめます。
とりあえずビデオで確認してみてくれ。今日はしっぽりしててよかったぜ。
青もみじもまだ少し残っています。
一階はこんな塩梅だよ。
11月11日
八瀬比叡山口駅前のつり橋は復旧されていません。迂回ルートは後述します。紅葉は外からみた限りではまだ序の口でした。
10月10日
昨年の11月23日に撮影したもので、一番の見ごろです。
本日より、瑠璃光院公式サイトから拝観予約ができます。予約ボタンというところをクリックすると、予約ページにいけます。
夜間拝観はJR東海ツアーズのこのページから予約できます。また同ページから祐斎亭のライトアップの予約もできます。
近くにある蓮華寺がしっぽりしてるから、時間がある人は行ってみてね。
2023年のアクセス方法
春の特別拝観時には、八瀬比叡山口駅から瑠璃光院方面に向かう橋がありませんでした。まだ復旧していない可能性がありますので図説します。紅葉シーズンなりましたら、パトロールを兼ねて確認してまいります。まいりました。2023年11月11日現在、橋はありません。尚、橋のたもと(駅側)では寒桜が咲いてます。
バスで行く人は地下鉄バス一日券がおすすめだよ。バス一日券の場合、差額は現金精算ののみだから気をつけてね
本来ならば、八瀬比叡山口駅をでてすぐ右の所に橋があります。
ここから対岸の赤い矢印の所を目指します。
駅をでるとこのような光景になっています。赤い丸のところに寒桜が咲いています。
MAPのところに地図があります。このルートで瑠璃光院に向かいます。
1が八瀬比叡山口駅だ
まず、駅の前の道を真っ直ぐに進んでください。大きい道に突き当たりますので、右折してください。(写真の2)曲がってすぐのところに京都バスのバス停(三条方面ゆき)があります。
バス停を過ぎると、右手に橋が見えてきますので、この橋を渡ります。白い矢印は大原方面ゆきのバス停です。
橋を渡ると右手にケーブル八瀬駅(写真3)があります。矢印の方向に坂を下がってください。
そのまま進むとかつて橋があった場所につきます。そのまま真っ直ぐ進んでください。
ひたすら歩いていくと、瑠璃光院の入口につきます。さらに真っ直ぐすすんでいくと、御蔭神社にいくことができます。
御蔭祭をやるとこだよ。
御蔭神社は山の中で熊がいるかもしれねーから行かねーほうがいいぜ。
瑠璃光院の紅葉2022/令和四年最新情報
11月23日 ヤギ撮影隊緊急入魂乱入済
ひとまず、昨年の様子をご覧いただき、2023年の参拝にお役立て下さい。尚、瑠璃光院のウェブサイトはこちらに変更されていますので、ご注意下さい。合掌
現在、一番の見頃です。上記ビデオ04:26よりご確認ください。尚、現在、駅から瑠璃光院に至る橋が通行止めになっており、迂回する必要があります。約20分くらいかかりますので、時間には余裕を持ってください。
紅葉の状況は上記リンクでご確認ください。
見頃の塩梅
2021年11月6日現在では一部が色づいているものと予想されます。(中には入っていません)
八瀬自体がまだ序の口ですので、瑠璃光院が見頃に入るのはもう少し先です。
今日天授庵にいったら最初の見頃に入ってたから、瑠璃光院は来週末以降じゃねーかな。詳細は以下のリンクで確認してくれ。
入場方法
まず、駅を出て橋を渡ったところにある駐車場ですが、2021年は待機場として使用することは想定されていないようです。駐車場になっていますが、関係者以外は利用できませんので、ご注意下さい。
門の前は今年もロープで仕切られています。赤い矢印のテントで受付をし、青い←の先にある門から中に入ります。
見頃予想
瑠璃光院は八瀬という所にあります。ここは山の中でかなり標高が高いところです。よって、永観堂などの市内中心部よりも若干早めに紅葉し始めます。例年概ね11月の20日かより少し前くらいから見頃になるといった感触です。ただし、永観堂などとほぼ同じといった年もありますので、注意が必要です。
上の写真をご覧ください。この写真は説明しやすいように加工してあります。有名な所謂瑠璃光院の”リフレクション”です。これはテーブルに景色が反射しています。ここが一番の撮影スポットになります。
ここからみることができる楓は概ね四か所に分けることができます。まずは、一枚目の白っぽいもの。次はその隣のオレンジ色の部分。そして桃色の部分です。
次いで、二枚目の桃色の部分。これは一枚目の桃色の部分と同じです。二枚目の緑の部分となります。
私の経験上、この四者が同時に見頃になることはおそらくありません。
2023年は同時に見ごろになっていました。
最初に白い部分が紅葉し始めます。上の写真の赤い所が白い部分です。その先に見えるオレンジや桃色の部分はまだ緑色です。
実際は桃色の部分が色づいた頃を目安に行くのがよろしいかと思います。この写真は2019年の11月26日に撮影したものです。
ただし、今年も同じ時期にこういう状態になるとは限りませんよ~
我々がネットや雑誌で目にする瑠璃光院の紅葉の写真の大半は力一杯加工されていて、ビビッドな紅葉を目にすることができるような気がしますが、実際はご覧のような繊細な印象ですので、偏頗のある予断はお持ちにならないで下さい。瑠璃光院の公式サイトの一番上の写真が一番綺麗な時のもので、かつ加工していないものだと思われます。「瑠璃光院 紅葉」で検索して出てきたものと比べてみてください。
有体にいうと、加工した写真はウソくせーんだ。これはヤギのビデオだけど、上の写真は加工してある(ビビッドにしてあります。)。ウソくせーべ?ビデオの中では加工してるのとしてないのが混在してるから確認してみてくれ。折角行ったのにがっかりしてほしくねーからよー
兎に角、繊細な紅葉です。
瑠璃光院の紅葉
瑠璃の庭 日中
先ほどのテーブルがある部屋は、書院の二階にあります。すると、おなじみのこの景色が見えてきます。お待たせしました。床紅葉とよばれますが、実際にはテーブルの上に反射しています。誰もいないように見えますが、実際はテーブルの周りは人だらけです。
昼間ご覧いただくのも良いのですが、おすすめは日没間際です。微かな灯りのなかの紅葉がみごとです。この時間帯は、瑠璃光院に限らず、京都市内はどこでも綺麗ですので、お越しの際は気に留めていただければと思います。
瑠璃の庭のライトアップ
2023年もライトアップが開催されます。 11/12(土), 11/13(日), 11/17(金)~12/3(日)詳細はJR東海ツアーズの該当ページをご覧下さい。
本年は夜間拝観と叡電に一日乗車券と叡山ケーブルの往復乗車券、かわらけ投げと甘酒一杯がセットで7,500円です。
JR東海ツアーズのサイトから事前に拝観券を購入してください。一日200名限定です。以前行ってきましたが、人が少なく、おすすめです。
書院二階から見たところです。ご覧のように控えめなライトアップです。室内は真っ暗になります。ここでは、床もみじを楽しむというよりも、紅葉と闇の対比を楽しむのがおすすめです。建物の中がほぼ完全に真っ暗になる場所は瑠璃光の他に、天授庵があります。天授庵の場合、庭のライトアップの主張が強めです。他方、瑠璃光院の場合、あくまでも、静謐なライトアップです。一番のみどころです。
是非ご自身の目で確認してくださいね~
今度は一階に降りてみます。ここから見てもやはり控え目かつ繊細なライトアップです。二階の喧騒の後は一階でしばし安らぐのがよろしいでしょう。
中の様子や建物の構造はビデオで上のビデオでご確認ください。
水鏡については以下を参照してね。
その他の場所の紅葉
三門
ここが入口です。後程ご紹介しますが、入場制限があり、この門の前で少し待つことになります。その間に紅葉を見ながら待つことになります。庭園のアプローチで庭への期待をふくらませるようなものと考えれば、待ち時間も悪くはありません。
待ってるあいだに眺めればいいべ
山露地の庭
山門をくぐって書院に入る前の庭です。カエデが数十種類植えられています。地面の苔と紅葉、カエデの色がみごとです。これでまだ序の口です。
書院の近くにはせせらぎがあり、鯉が泳いでいます。かつては別荘、旅館だったことを想起させます。
新緑の時期に行ったら、スゲーでけー鯉がいたぜ。
八瀬の紅葉はご覧のように繊細な印象を与えますが、瑠璃光のものはさらに儚さが加味されます。
早く瑠璃の庭に行きたくてついつい足が早まり見逃しがちですのでお気を付けください。
みのがすなよ
書院
先程と写真が重複し、恐縮ですが、一枚目の写真が書院で、この中に入って行きます。中は一周できるようになっています。