この記事の構成
- 1ページ目 2024年の見頃予想・最新情報、2023の様子
- 2ページ目 見頃の意義、紅葉マップ、一覧表
- 3ページ目 2022年の様子 1
- 4ページ目 2022年の様子 2
- 5ページ目 2021年の様子 1
- 6ページ目 2021年の様子 2
- 7ページ目 2020年の様子
- 8ページ目 2019年の様子
- 9ページ目 2018年の様子
このページのもくじはこの下にあります。
2021年10月
10月30
天授庵では、方丈庭園が色づき始めました。来週半ば以降、遅くとも週末には見頃に入るものと予想されます。二枚目の写真は外からみた様子ですが、庭園の紅葉と連動しているのがお分かりかと思います。外の状態を見て参拝の時期をお決めになられるとよいでしょう。
2枚の写真に写っている門は同じ門だよ。
書院側の庭園でも一部が色づいていますが、見頃に入るのは方丈庭園の約一週間後くらいです。
永観堂でも一部が色づき始めていますが、見頃に入るのはまだ先です。
現時点では多くの場所で11月10~半ばくらいに見頃に入ると予想されます。
ぼちぼち紅葉シーズンが近づいて来たぜ。まずは天授庵の鯉でも見て落ち着いてくれ。来週末には見頃になってんべ。
10月24日
天授庵と南禅寺の様子です。先週に比べ、大分色づいてきました。9月の時点では、天授庵が10月末くらいには見頃に入るかと思われましたが、現時点では11月第一週、文化の日以降にずれ込みそうです。
本日の永観堂の様子です。右側のテントで検温の後、左側の拝観券売り場で拝観券を購入するものと思われます。ご覧のように一部が色づいていますが、中はまだ青い葉が多く見受けられました。
金戒光明寺三門付近でかなり進んでいます。
今年は庭園の拝観があります。水鏡が秀逸です。写真は2017の様子です。毎年拝観できるわけではありませんので、今年行ってみられるとよいでしょう。詳細は穴場ランキングをご覧下さい。
真如堂も南禅寺とほぼ同じような状態です。手前の赤くなっている木は花の木です。
10月17日
先週に比べ、色づいてまいりましたが、若干進捗の速度が落ちているように感じます。ただし、日中との寒暖の差が大きいと色づきが増しますところ、本日より朝夕の冷え込みが厳しくなってまいりましたので、この一週間で再び進むかもしれません。
10月9~11日
南禅寺では大分色が変わってきています。一枚目は塔頭寺院の天授庵の様子です。市内中心部ではここがいち早く見頃に入ります。
金戒光明寺の三門付近は大分色づいています。後程ご紹介しますが、2019年ですと11月3日の時点でこの写真とほぼ同様になっています。やはり今年は例年に比べ10~2週間ほど前倒しになっているように見受けられます。
天授庵とほぼ同時に見頃に入る真如堂の様子です。三重塔前の様子です。例年、一部がいち早く色づきますが、写真に写っている部分は赤くなった後、一気に散ってしまっています。例年このような現象を目にしますが、通常は11月に入ってからです。
他方、哲学の道のように、まだ青もみじの状態が続いているところもあります。(真如堂とはほぼ同じ標高)
尚、御所などで不断桜が咲いています。
私の近くにも咲いていますよ。
9月12日
2020年は例年に比べ、約2週間ほど早い8月半ばくらいから色づいた葉が散見され始めました。
9月12日現在、夏の終わりと秋の始まりが混在しており、百日紅と紅葉を楽しむことができます。写真は南禅寺の様子です。
次の写真は南禅寺塔頭の天授庵の様子です。例年、山間部を除けば、最初に見頃に入る寺院です。例年ですと、11月10日前後に最初の見頃に入ります。現在約2週間前倒しになっていることを考慮しますと、早ければ10月末くらいに見頃に入るかと思われます。
市内の多くの場所は例年ですと、11月後半に見頃を迎えますが、本年はこの調子でいくと、11月10日前後くらいから見頃に入りそうです。
あくまでも現時点での予想だからな。