Overview
- 2023年3月10日現在、一番の見頃です。
- 2023年3月3日現在、梅苑が見頃に入りました。
- 2023年2月25日現在、見頃に入りました。
- 2023年の梅苑は2月1日(水)~3月下旬ころまで開苑、ライトアップは2月24日(金)~3月19日(日)の期間の金、土、日のみ開催。詳細は北野天満宮公式ホームページへ
- 2023年2月19日現在、早咲きのものは見頃、全体で5分程度。
- 2022年は3月半ば頃が満開だった。
- 北野天満宮は梅の名所として一番人気がある。
- 境内では約50種類、1500本の梅を楽しむことができる。
- 梅苑があり、毎年2~3月の間公開される。
- 期間中、2月25日には梅花祭が行われる。
- 梅の一番の見頃は例年3月に入ってからである。ただし、50種類もあるので、見ごろは間断なく続く。
- 2022年は2月12日現在、早咲きの梅の一部が見頃だった。

外出されるか否かは十分な情報を収集の上、ご自身で判断なさってください。本投稿、並びに本サイトは読者の皆様の外出を喚起・推奨するものではなく、三密回避やソーシャルディスタンスなどの確保を保証するものではありません。また、本投稿内の記載事項は変更されることがありますので、ご注意ください。上記、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご決断・確認ください。
2023年梅苑の公開並びにライトアップの日程
2023年梅苑公開スケジュール
- 梅苑公開:2023年2月1日(水)~3月下旬ころ 9:00~16:00(最終受付15:40)
- 梅苑ライトアップ:2月24日(金)~3月19日(日)まで 日没~20:00(最終受付19:40)
- 入苑料は大人(中学生以上)1,200円、小人600円 お菓子つき

2023年も梅苑の公開、並びにライトアップがあります。1月4日現地で確認済です。
ライトアップのスケジュール
- ライトアップは2月24日(金)~3月19日(日)までの金・土・日曜日に開催されます。
- 時間は日没~20:00まで(最終受付19:40)
- 入苑料は大人(中学生以上)1,200円、小人600円 お菓子つき

もう一度いうけど、毎日やってるわけじゃねーから気を付けてくれ。金土日の夜だけだからな。
長五郎餅 北野天満宮境内茶店
- 日程:3月25日までの土、日、祝日
- 時間:9:00~17:00頃まで
- 煎茶セット:長五郎餅2個と煎茶 500円
- 抹茶セット:長五郎餅2個と抹茶 700円

店内が粋

北野天満宮については、総論、菅原道真公と御霊信仰とご利益、梅花祭などの記事を参照してね。
うめぼし

ことしは殊更に梅の風味がよくでています。初穂料1,000円です。
アクセス


帰りが修羅場
梅花祭

2023年の見頃予想、並びに開花状況
3月18日
梅苑はほぼ見納めです。
飛梅も同様です。今年は見頃が短かったような気がします。
3月10日
現在、飛梅を筆頭に一番の見頃に入っています。
おもいのままも無事開花です。他方、ウシさんの所など早咲きのものは散り始めています。

天神さんは種類が多いから、見頃は結構長く続くから安心してくれ。桜で言うと近衛邸跡の枝垂みてえなもんよ。
3月3日ヤギ撮影隊ライトアップ緊急入魂乱入済

19時頃までにいくといいよ。
取り急ぎ本日の様子をお伝えします。梅苑は現在7~8分程度で見頃です。まだ開花していないものも多数ありますので来週末でも間に合うものと思われます。

昨年と比べて約10日ほど早まっています。
本年もロウソクでライトアップされており、お茶とお菓子がつきます。
2月25日
現在、全体で7分程度、見頃に入ったと評して差し支えありません。境内では源平咲き分けが開花、おもいのまま、飛梅は蕾、蝋梅、ウシさん付近は見頃に入っています。

これからビデオつくりますのでしばらくお待ちください。つくりました。
2月19日
現在、全体で5分程度、早咲きのものは見頃です。他にも蝋梅、雲龍梅などが見頃です。梅苑内も十分楽しめる状態です。来週の梅花祭頃から本格的な見頃に入るものと予想されます。
2月14日

本日、河津桜の開花を確認しました。本年も梅といっしょに楽しめそうです。
2月11日
全体で4分程度です。早咲きのものは見頃を迎えています。蝋梅も見頃に入りました。老松社脇のものは下火に入っています。

今年もライトアップはいつものアレがつるしてあったから多分ロウソクだ。
2月4日
梅苑の開花は先週と殆ど変わらず、未だ咲き始めにとどまります。入口付近の梅は例年通り早咲きで、7分程度です。
老松社横の梅は見頃です。
1月31日
剪定中。
現在、梅苑は咲き始め、全体で一割程度の木が花をつけています。
境内では蝋梅も開花してますが満開になるのはもう少し先です。
雲龍梅は殆ど変化がありませんでした。例年の三が日と同程度の開花です。
他方、三光門手前、老松社横の梅(白と桃色の花びらがあるので、おもいのまま?)は早くも見頃です。
思いのままもまだ入手可能です。

梅の見頃はもう少し先なんで、とりあえずウシさん花手水を楽しんでくれ。
1月21日
ウシさんのところで開花が始まりました。
蝋梅も早々と咲いています。御所ではほぼ満開になっていました。
一部では見頃になっています。
但し、梅苑は一分程度で、見頃はまだまだ先です。
手水舎は蝋梅と餅花で飾られています。
1月4日
現在、三光門手前の老松社付近、三光門(写真の門)向かって左側、梅苑、楼門くぐってすぐのウシさんの頭の上辺りで開花しています。
2022年の開花状況
4月2日
現在飛梅と境内の数本の梅を残すのみとなりました。あと少しで北野桜が開花するとおもいますので、そちらをお楽しみいただければ幸いです。
本日を以て2022年の本稿の更新を終了します。本年も皆様のお引き立てを賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。次回の更新は2023年1月頃を予定しています。来年も宜しくお願い致します。

みんなありがとう。来年もまた会おうぜ。

ありがとうございました。

またね。
3月19日
北野天満宮は梅の種類が多く、見頃は間断なく続きますが、現在、一番の見頃(見頃の木が一番多い時期)先週の時点で今日あたりがベストかと予想しましたが、今年は早く散りはじめた印象です。

予想が外れまして申し訳ございません。お詫び申し上げます。
ですが、満開の木はまだまだ沢山あり、一番の見頃ではないという意味ですのでまだまだ十分楽しめます。
飛梅がやっと満開になりました。思いのままも見頃、蝋梅もまだ残っています。
現在、河津桜が満開ですので、以下の場所に行かれるとよいでしょう。

3月12日 ヤギ撮影隊本日梅苑乱入済
梅苑は全体で8分程度、見頃に入りました。
境内では飛梅が約約2分程度、蝋梅は下火になっており、香を微かに残すのみとなっています。愛でたい方は、一両日中に参拝してください。源平咲き分けは白梅のみ開花、思いのままも開花しました。
梅苑は見頃に入りましたが、おそらく来週末辺りから一番いい時期に入ることが予想されます。ライトアップは延長等の措置が講じられない限り、明日13日が最終ですので、見逃さないようお気を付けください。

ライトアップは上の写真のように暗くなる前が綺麗だよ。入れ替え制じゃないから早めに入苑すればいんじゃないかな。上の写真は18:20くらいのようすだよ。

今年もロウソクライトアップは天神さんとオレだけだ。梅の写真もいいけど、空を入れるのをわすれるなよ。
3月4日
写真でみるとわかりにくくなっていますが、梅苑は全体で約6割程度、早いものは8分咲くらいになっています。見頃に入ったと目しても差し支えないかと思います。本格的な見頃は来週以降です。
源平咲き分けは咲き初め、おもいのままは二輪開花、雲龍梅は見頃、蝋梅は一番いい時です。
2月26日
梅苑は全体で約4割程度、早咲きのものは引き続き満開です。
ウシさん付近は概ね7~8分程度です。
その他は、御本殿裏の雲龍梅が満開、蝋梅もほぼ満開です。他方、飛梅、源平咲き分け、おもいのままは依然として開花していません。
現在、河津桜が開花しています。梅と一緒にご覧になるとよろしいでしょう。

戻橋では一輪だけ咲いてたよ。
2月19日
梅苑は現在、全体で約三分程度です。ウシさんのところは約7分程度です。
飛梅はまだ開花していません。蝋梅がいい香りを放っています。
今年も長五郎餅さんの境内の茶店が週末に営業されています。

柔らかくてうまいぜ。おみやげもあるぜ。

天神さんの梅干しもおすすめだよ。初穂料1,000円だよ。

花手水が大分春らしくなってきました。
2月12日
現在、開花は2割程度、そのうち半分くらいの早咲きの梅が見頃に入っています。
2月6日
ウシさんの後の木にやっと梅が咲始めました。梅苑では先週に比べて、花の数が増えています。全体で1割程度の開花です。
蝋梅も大分咲いてきました。いい香りがします。ライトアップ初日は今月25日ですが、そのころには見頃に入った木が多く見られそうです。
1月30日
今年も梅苑が開苑しました。入口は例年通りです。
梅苑の入り口付近、牛さんのところなどでやっと早咲きのものが咲始めた程度です。
蝋梅は例年とほぼ同程度に咲いているかと思います。
これに対し、雲龍梅は大分遅れている印象です。

全体的には去年にくらべて遅れ気味なんじゃねーかな。河津桜も遅れ気味だしな。

梅苑の入り口の所は鮮やかに咲いてるよ。
1月23日
現在、梅苑の一部で開花しています。雲龍梅は例年に比して遅れ気味、蝋梅は例年通りに開花しています。
太宰府天満宮では飛梅が開花したようですが、北野天満宮の飛梅はまだ開花していません。
昨年までの見頃予想、並びに開花状況
2021年3月14日
最早完全に下火です。一両日中に見納めとなると思われます。
現在、京都市内は河津桜が散り始め、枝垂桜が一部で満開になっています。ソメイヨシノの見頃は今月末と予想されます。桜の開花に関しては、こちらをご参照頂ければ幸いです。今後、北野天満宮は、4月前半に北野桜が咲き、新緑に入ると青もみじに移行していきます。
梅苑の状況に鑑み、2021年の本投稿の更新は本日を持ちまして終了となります。どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。今後、葵祭、祇園祭とあわただしく時が経過してまいりますが、拙ブログをお役立て頂ければ、私の栄誉、これに勝るものはございません。

ご閲覧いただき、どうもありがとうございました。
2021年3月6日
満開です。散り始めた木が散見されますが未だ見頃です。本年は梅苑の中央に見晴台がもうけられています(二枚目の写真は当該見晴台より撮影)
本年は、入苑料を払うまえに、検温が実施されます。入苑券購入後、入口でお茶菓子を頂戴し、入苑という流れになります。尚、御土居は16時で閉門となりますのでご注意下さい。

デコでピッてやるあれだ
例年同様、茶店でお茶と一緒にお茶菓子をいただくことができますが、団子などはお持ち帰りのみとなっています。お茶はポットに入ったほうじ茶です。腰掛るところも用意されています。本日は他者との距離を維持することは容易でした。

いつものお茶はお土産として400円で売ってるよ。
本年もロウソクを用いたライトアップとなっております。

ロウソクライトアップは天神さんとオレだけだからな。
暗くなるにしたがって人出が増えてきましたのでご注意下さい。一番綺麗なのは、写真のように夕暮れ時です。空の青さに梅と灯りが映えます。
2021年2月28日
現在、全体で9割程度の開花でほぼ満開の状態です。早咲きのものは散り始めています。北野天満宮では梅の種類が多いのですべての梅が同時に満開になることはありません。今週末くらいが一番の見頃になると考えて差し支えないでしょう。本日を以て、首都圏を除く府県で緊急事態宣言が解除されますところ、明日以降は人出の増加が予想されますので、ご留意ください。梅苑内は通路が狭く、一枚目の写真が一番広い場所です。
2021年2月20日
本日現在、全体で8分咲き程度です。蝋梅と雲龍梅は終わりが近づいています。
今年最初のおもいのままの開花を確認しました。梅苑の中にもありますが、まだ一部が開花しているにすぎない状況かと思われます。
来週末くらいから一番の見頃に入るものと予想しています。
現在、疫病退散・合格祈願にご利益がある梅干しと、縁起物の「思いのまま」が頒布されています。初穂料はそれぞれ、1,000円と1,500円です。

今年は思いのままがまだ残ってるね。

梅干しはうまいぜ。買っとけよ。
2021年2月16日
火曜日の時点で、早咲きの梅は見頃になっています。今週末くらいから見頃に入るかと思われます。恐らく来週末がベストかと予想していますが、天気予報は雨になっているのでお気を付けください。(2月17日現在)
蝋梅はそろそろ終わりが近づいています。まだ穏やかな香りを放っています。

毎年、蝋梅が終わるとその年の最初の切ない気分になるよな。
2021年1月
2021年は1月にもかかわらず、すでに梅苑の公開が始まっています。外からみた限りですと、2割程度が花を咲かせていました。本年は地主神社の不断桜は開花、河津桜も開花間近になっていたりと、春の訪れが早くなりそうです。
例年の見頃は例年2月末から3月初めくらいです。一番早い雲龍梅は元日前後から咲始めますが、今年はコロナの影響で外出できませんでしたので、確認できていませんでしたが、本日1月30日に確認しましたところ、雲龍梅は少し遅めな印象をうけました。他方、梅苑の公開は昨年より約1週間ほど早まっています。天神さんの梅苑は、一部が見頃になると公開されます。
今年の一番の見頃はまだ予測できませんが、2月25日の梅花祭の辺りには本格的な見頃にはいるのではないかと考えています。
例年3月第一週の終わりくらいが一番の見頃に入ることが多いと感じます。

重ねて申し上げますが、厳密なものではありません。
2020年2月22日
2020年は2月22日頃、梅苑が見頃に入りました。8~9分程度です。例年よりも早めでした。雲龍梅など、早咲きのものは散り始めていました。
御神木たる飛梅も今年はこの時期でほぼ満開となっていました。
梅苑とは?
梅苑概観
梅苑とは北野天満宮の境内にある梅や椿などの植物を愛でることのできる庭園のことです。地図上の桃色の部分が梅苑と御土居の一部で、梅苑公開時に入ることができます。青い線と桃色の線で囲った部分がおおよその北野天満宮の境内になります。
梅苑を始め、境内には至るところに梅が咲き乱れます。これは、北野天満宮は御祭神たる菅原道真公が梅と大変縁が深かったことに起因します。(詳細は追ってご紹介します。)
入苑料は2020年は大人1000円、子供500円となっています。
御土居概観
御土居とは、秀吉上洛後の1591年に作られた、洛中と洛外を区別するために設けられた土手のようなものです。北野天満宮のが西の洛中の堺となっていました。かつては京都の周囲を囲んでいましたが、現在では、源光庵の付近など、市内の一部にその名残をのこすのみとなっています。北野天満宮の横には紙屋川という川が流れており、水防の側面もつよかったようです。現在では、国指定史跡となっています。
行ったことのある方はご存知かもしれませんが、川のそばにある土手のように見えます。ご覧のように、紙屋川沿いに梅が沢山植えられていて、梅のトンネルのようになっています。御土居の梅は梅苑のものよりも若干早く咲き始めます。
昨年、ヤギ撮影隊が赴いた際は、なぜか中には入れませんでした。なんらかの理由があったのかもしれませんが、このようなこともありうることをご留意いただければと思います。

御土居は16:00で閉まるから気を付けてくれ。
おもいのままの咲いている場所
梅苑に行かれたら是非ご覧いただきたいのが、「おもいのまま」という品種です。ご覧のように、一つの枝に紅白の花が咲く、若しくは一つの花に紅白の花びらがあるというものです。境内で何か所かさいています。先ほどの地図上、赤、青、緑の宇宙人のところが主な場所です。
梅を愛でながらお茶とお菓子をいただきましょう
2022年の様子

2022年は茶店でいただくことはできませんのでご留意ください。代わりにお菓子の販売があります。
本年は入り口で入場券に捺印して頂く際に左のお菓子をいただけます。お茶は茶店でセルフサービスになっています。お茶はほうじ茶でポットに入っています。

スゲー熱いぜ
いつもの梅のお茶は売店で2,000円で販売しています。また、切り絵が販売されていますが、台紙とセット(1,500円)を購入すると点いてきます。
コロナ前の様子
入苑の際には、お茶券(写真の青い券)をいただけます。ご覧のお茶とお菓子が付きます。これらは、庭園内の茶屋(地図上の建物のようなマークのところ)でいただけます。梅の味がする美味しいお茶です。茶屋から梅苑を眺めながらおいしく頂きましょう。お菓子はおせんべいがついています。茶碗、お菓子ともに星梅鉢という、北野天満宮の御神紋が入っています。お茶は銀色の袋から出して自分でポットのお湯を注いで頂きます。
さらには、おだんごやお茶を追加で注文をすることもできます。

まだ寒いから甘酒がおすすめだぜ。

お米の麹からつくるから、アルコールははいってないよ。
が、茶店の正面に生えている木に咲きますので、是非探してみてください。
所要時間は梅苑と御土居で約30分~、境内を合わせれば最低1時間くらいは見ておいたほうが良いでしょう。後ほどご紹介します、長五郎餅を頂くのであれば、混雑している可能性があるので30分ほど余裕を見ておいたほうがよろしいでしょう。

次のページはライトアップだよ。