この記事の構成
- このページ 2023年6月最新、5月の様子
- 2ページ目 2023年4月、3月、2月、1月の様子
- 3ページ目 2022年12月、11月、10月、9月の様子
- 4ページ目 2022年7、8月の様子
- 5ページ目 2022年5、6月の様子
- 6ページ目 2022年4月、3月の様子
- 7ページ目 2022年2月最新情報、2022年1月まん防以降
- 8ページ目 2022年1月まん防前、2021年の様子
- 9ページ目 2021年11月紅葉シーズン突入後の様子
- 10ページ目 2021年11月紅葉見頃前の様子
- 11ページ目 2021年10月の様子
- 12ページ目 2021年8、9月の様子
- 13ページ目 2021年5月~7月現在までの様子
- 14ページ目 2021年3月~4月現在までの様子
- 15ページ目 2021年1~2月までの様子
- 16ページ目 2020年8~12月までの様子
- 17ページ目 2020年6、7月の様子
- 18ページ目 2020年3月~5月の様子
- 19ページ目 2020年に拝観が中止・延期された神社・お寺、イベントなど
このページのもくじはこの下にあります。

概説
コロナウイルスの影響下、2020年3月以降2023年6月までの京都市内の様子を報告申し上げます。本投稿は随時更新されます。罹患された方々の一日も早いご回復を祈念し、また、亡くなられた方へのお悔やみを申し上げます。合掌

年間の混雑状況は以下のリンクを御参照ください。

清水寺
混雑に関してましては、市内では清水寺と嵐山が双璧を成しますが、清水寺は境内、参道が狭いため、人との距離が狭くなります。特に修学旅行の方がいらっしゃると舞台上は大混雑します。ソーシャルディスタンシングの維持等に対する懸念がおありの方は、上記ビデオを参照の上、参拝の計画をお立て下さい。

上のビデオの写真の舞台の左右に小さい屋根がついてんべ?左側は参拝ルートに則ると舞台の端緒になってて、ここで修学旅行生にガイドの人が解説してることがスゲー多いのよ。ここが人で詰まってることが多いぜ。ビデオだと5:25くらいからだ。で、右側の屋根んとこはおみくじを引くひとの列ができてることが多いぜ。


清水寺はバリアフリーになってるよ。一枚目の写真のとこまで来たら、真っ直ぐ進まずに、左の方にすすんでいくと地面に車いすマークとやじるしが書いてあるからそれにそって進むと二枚目の写真の轟門の所にでるよ。中もバリアフリーだよ。混雑を回避するには以下のリンクを参照してね。


つーか、車いす利用の場合は、轟門の近くまで車で行ける筈だから、清水寺(075-551-1234)できいてみな。たしか池の畔にとめられたはず。
自家用車の利用について

当サイトでは推奨しません。清水寺がこれくらい空いてても、清水坂観光駐車場はぼぼ満車です。付近のその他の駐車場に入れる保証はありません。

車はやめといた方がいいっつーのは道が混んでるからとかじゃなくて、駐車所が開いていない蓋然性が認められるからなのよ。駐車場がなければ、一日で三か所回るつもりが、オメ、一か所だけで終わるとかになりかねねーのよ。やだべそんなんよー?普段車で移動してる人には迂遠に感じるかもしれねーけど、必ず公共交通機関を利用してくれ。宿泊施設まで車で来るのは構わねーけどよー。近隣からくる人は、御池とか岡崎公園みてえなデケー駐車場にとめてそこから公共交通機関で攻めるといいぜ。

高齢の人を同伴するなど、車を必要とするの特段の事情がある人はタクシーを一日借り切るといいよ。
6月の行事

青もみじ



2023年/令和5年6月最新
6月1日
あと少しで6月になりますので更新致します。5月に入ってから国内の旅行者、ことに修学旅行生の数が逓増しています。例年ですと、今月は祇園祭の始まる7月までの軽い閑散期といったところですが、先月から観光客数は増加の一途を辿っています。

上記は人気の場所を一日で周るコースですが、これらの場所が概ね混雑するところです。一番混むのが清水寺、次が嵐山、金閣寺、銀閣寺、龍安寺といった塩梅です。他方、あまり有名でない場所は空いています。
コロナ前と同等、若しくはそれ以上の人出がありますが、100番台の市バス観光系統は引き続き運休しておりますので、200番台の循環系統や京都駅から主要な観光地を経由して岩倉まで向かう5系統等にしわ寄せがきており、日中は常に混雑しています。交通手段を市バスに限定すると、混雑を回避できませんので、以下を参照の上、JRバスと地下鉄などの鉄道を駆使してなんとか乗り切ってください。


冒頭に京都駅から主要な場所へのアクセスをまとめてあります。
現在、青もみじ、サツキ、花しょうぶ、紫陽花などが楽しめます。

尚、今月末には社寺で夏越の祓(茅の輪くぐり)が行われますので、行かれるのがよろしいかと思います。

なんで茅の輪くぐんのかは以下のリンクを参照してくれ。

2023年/令和5年5月最新
5月29日

現在、海外の旅行者、修学旅行生のみなさまが大挙なさっている結果、清水寺、嵐山など著名な場所では大混雑が発生しています。
13時前の清水坂の様子です。お昼どきで空いているかと思いましたが、期せずしてオニのようにこんでいました。
轟門くぐってすぐのところですでに大黒さんに向かう待機列ができていました。
舞台上はこんな塩梅ですが、この写真を撮影した奥の院の舞台上は
こんな塩梅になっています。
音羽の滝でも待機列ができていました。

なんかここんとこ、ハイシーズンと似たような混雑なのよ。
尚、現在サツキが見頃、あじさいが咲き始めです。
嵐山でもハイシーズン並みの混雑です。
バンブーもこんでいますが、人との距離がけっこうあります。

広いから、人が分散すんのよ。

たけのこ
5月25日
あじさいが開花していますが、ここ数日、涼しい日が続いています。日中と朝晩の寒暖の差があることもありますので、ご留意ください。
5月21日

本日は圓光寺、詩仙堂、永観堂でパトロールを実施しました
圓光寺は撮影隊到着時は人は殆どいませんでしたが、途中から人が増えてきました。10人くらいでしたが、海外の方が多めでした。

禅がらみだべな
十牛の庭の紅葉が有名ですが、青もみじの時期は空いて静かに過ごせます。
詩仙堂は人気がありますので、20人程度の方がおられましたが、混んでいるとまでは言えない状況でした。サツキが見頃になっています。今ですと、あやめ、菖蒲、カキツバタが同時に楽しめます。以下のリンクには三者の区別の仕方を記載していますが、詩仙堂に行ってご覧になれば、これから先、三者の区別で困ることはないかと思います。
永観堂は紅葉シーズン以外は空いています。
境内が広いこともあり、こちらも混んでいるとは感じませんでした。紅葉するのではなく、最初から赤い/紫色のもみじの数が多くあります。茶店も営業していて、抹茶やみたらし団子がいただけました。

このお店はおすすめだよ。
尚、ツツジとサツキが混同されているきらいがありますので、似ているシャクナゲも含め、区別のしかたをまとめましたので、よろしければご覧下さい。後日、あやめと菖蒲とカキツバタの区別の仕方もまとめる予定です。ました。


以下のリンクのネタは、詩仙堂に行って仕入てきたのよ。今詩仙堂に行けば、三者が同時に見頃だから、これから先、これらの区別で困ることはねーんじゃねーの?

5月12日 御蔭祭
本日、御蔭祭が無事斎行されました。
平日でしたが、若干混雑気味でした。写真は最も混雑していた切芝神事の様子です。指定席は空きがありましたが、自由に観覧できる場所は立錐の余地はありませんでした。

せめーからな
ゴールデンウイーク
5月3日

ぎゃあああああ!!!!!!
下鴨神社の流鏑馬神事の様子です。4年ぶりに斎行されましたところ、コロナ以前と同等、若しくはそれ以上の混雑でした。

皆中で幕開けだよ。
金閣寺では舎利殿を望む撮影場所は大混雑です。
他の場所では散ってしまった青もみじの花がまだ残っています。
カキツバタは見頃です。つつじも見頃ですが一部は終わり始めています。サツキは咲き始めです。
舎利殿の裏側のはこれくらいの込み具合です。昨年のゴールデンウイークとほぼ同等の混雑です。
5月1日
ゴールデンウイークに入りましたところ、先日申し上げましたように、若干混雑が緩和気味で、昨年のゴールデンウイークに比べると空いています。ただし、3日以降は多くの方が連休に入るものと解されますので、今後、徐々に混み始めるものと予想されます。今年は4月半ばから床の設営が始まっておりましたが、観光客数の増加を見込んでのことと思われますので、少なくとも一定の混雑は避けられないものと思われます。
また、春先からは海外の方の数が増えていますが、国内の方は若干少ない印象です。

まー、四条河原町なんか、春先からずっと、海開きした後の由比ヶ浜みてーに人であふれてんだけどな。
今月は15日に3年ぶりに開催される葵祭が控えておりますところ、1日に足汰式、3日に下鴨神社で流鏑馬神事、4日に上賀茂神社で斎王代御禊の儀、5日に賀茂競馬、12日に御蔭祭と前儀が続きますので、これらの行事は多くの人出が予想されます。
例年、葵祭以降は、落ち着いてきますので、青もみじや枯山水庭園など、落ち着いて楽しんでいただけるかと思います。
尚、現在、つつじが見頃を若干すぎた所です。藤は清水寺で6分程度、東寺で満開になっています。青もみじは一部で花が残っていますが、各地で色が濃くなってきています。