この記事の構成
- このページ 概説、一般的な回避策、#1 永観堂、#2 瑠璃光院
- 2ページ目 #3 東寺ライトアップ、#4 金閣寺、#5 清水寺
- 3ページ目 #6 東福寺、#7 龍安寺、#8 嵐山
- 4ページ目 #9 高台寺ライトアップ、#10 天授庵ライトアップ
このページのもくじはこの下にあります。
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概説
本稿では、京都の紅葉スポットで混雑する場所をランキング形式でご紹介します。混雑する場所はすなわち人気がある場所ですので、多くの人が訪れます。故に、ランキングそのものは凡庸のそしりを逃れないかもしれませんが、本稿では皆様のご鑑賞に寄与すべく、混雑を可能な限り回避する方策を講じてまいります。合掌
まずは以下のランキングを参照してくれ。昨今の状況に鑑み、込み具合はコロナ前を基準に判断しといたからよー。
順位 | 場所 |
1 | 永観堂 |
2 | 瑠璃光院 |
3 | 東寺ライトアップ |
4 | 金閣寺 |
5 | 清水寺 |
6 | 東福寺 |
7 | 龍安寺 |
8 | 嵐山各地 |
9 | 高台寺ライトアップ |
10 | 天授庵ライトアップ |
年間の混雑状況は以下のリンクを御参照ください。
ベスト10かましといたぜ。
2023年11月24日現在、永観堂が見頃です。
2023/11/23現在、瑠璃光院が見頃にはいったぜ。永観堂と瑠璃光院は急いでくれ。瑠璃光院はヤギ撮影隊史上最高の出来だ。
2023年最新修羅場情報
清水寺は平日、休日の如何を問わず8:00以降は修羅場になります。
永観堂は平日ならば待たずに入れました。
尚、駐車場は利用できないから注意してね。
帰りの南禅寺・永観堂道バス停は修羅場必至だから、以下を参照の上、地下鉄蹴上駅か東天王町バス停を利用してくれ。
2024年の傾向
本年はコロナ鍋以降、最大の混雑を記録しています。観光客数は増加傾向で、国内のツアー、修学旅行生、海外の方の著しい増加が認められます所、本年も少なくとも昨年同等程度の混雑が予見されます。
ナベじゃなくて「か」だよ
2024年の混雑状況、紅葉進捗状況は、以下をご参照ください。
一般的な混雑回避方法
季節の如何を問わず、混雑を回避するには概ね以下の方法があります。
- 朝一で乱入
- 拝観終了間際に乱入
- お昼時に乱入
- 雨の日に乱入
- 平日に乱入
実効性は番号順です。ただし、紅葉シーズンでは実行性が担保されないこともありますので、ご留意ください。5の平日に乱入ですが、10/16現在、海外の方が飛躍的に増加しておりますので、実効性を欠くきらいがあります。
最大の回避策は朝一で行くことだ。これが大原則だ。少なくとも拝観開始時間直前には、三門前や券売り場にいるっつー意味な。ただ、どっかに朝一で行ったら次の場所は朝二だからな。一日の計画を立てるときは、必ず時間が押していけねえ可能性を考慮した優先順位をつけといてくれ。
#1 永観堂
概要
中はこうなってるよ
永観堂は京都で最も有名な紅葉の名所ですので、日中、ライトアップともに容赦なく混みます。冒頭で申し上げた混雑回避方法は殆ど実行性がありません。また、紅葉などの種類が豊富であるため、見頃が長く続きます。
紅葉シーズン中は駐車場は利用できません。最寄りのバス停は南禅寺・永観堂道ですが、本サイトでは平生から利用は推奨していません。紅葉シーズンでは地下鉄蹴上駅、若しくはタクシーを利用してください。
日中の回避策
昼間から混雑します。入るために並ばなけらばならないこともあります。境内は通路が狭いため、進むのに時間がかかります。また、寺宝展も同時開催されますので、混雑に拍車を掛けます。日中の拝観間際に行くと、空いている場合がありますが、そのあとライトアップ鑑賞を予定している場合、ライトアップのために並ぶ必要性が生じることがあります。
平日の話だからな。休日は察してくれ。
ライトアップ時の回避策
ライトアップ時は日中の拝観が終了する1時間くらい前から入場待ちの列ができていることがあります。終了間際に行かれると若干混雑を回避できます。(特に平日)
夜はよー、近くの人とかホテルに泊まってる人でねーと帰れなくなんべ?だから、相対的に空いてんのよ。だからよー、遠くからくる人は宿は市内にしたほうがいいのよ。郊外にすると、ホテルに戻るために早く帰る羽目になるし、朝一の参拝にも影響するからな。
#2 瑠璃光院
概要
コロナ前では、年を追うごとに参拝される方の数が増加していました。コロナ以降は若干減少気味です。(ただし、これは他の場所でも同様です。)コロナ前の瑠璃光院では参拝方法が特殊で、建物内の混雑を回避するべく、近くの広場(月極駐車場)で整理券が配布され、指定された時間以降に入場の権利が付与されていました。ただし、滞留時間には制限はありませんでした。
わかりにくいので補足します。広場でまず整理券を貰います。この券には時間が記載されていて、この時間以降でしたらいつでも拝観できました。例えば14:00と記載された整理券を持っていれば、14:00以降の枠ならいつでも拝観可能でした。ただし、指定時間以降ですと、人数の調整のため希望した枠では拝観できない場合がありました。(例:15:00に拝観しようとしたが、混雑のため、15:30の枠で入場)
コロナ以降は、上記広場、整理券の配布はありませんでしたが、拝観時には並ぶ必要だありました。詳細は以下のリンクをご参照ください。
瑠璃光院は叡電の八瀬駅の対岸にあんだけど、そこに向かう橋が今はねえ。迂回する必要があるから、時間には余裕を持ってくれ。詳細は上記のリンクを参照してくれ。だいたい20分くれえかな。
2024年は11月9日(土)~12月1日(日)までは予約制だから、大きな混乱はない筈だよ。中は混んでるけどね。
回避策
曜日の如何を問わず、朝一で行っていただくのが肝要です。また、拝見したところ、瑠璃光院は遠方からおいでになる方が多いようで、平日は相対的に空いています。
永観堂なんかだと、市内の人もくるんだけどね。瑠璃光院は遠くから来た人が多い気がするよ。
遅く行くとde facto ラ、
察してくれ