この記事の構成
- このページ 概説、2022年の傾向、一般的な回避策、#1 永観堂、#2 瑠璃光院
- 2ページ目 #3 東寺ライトアップ、#4 金閣寺、#5 清水寺
- 3ページ目 #6 東福寺、#7 龍安寺、#8 嵐山
- 4ページ目 #9 高台寺ライトアップ、#10 天授庵ライトアップ
このページのもくじはこの下にあります。
#9 高台寺ライトアップ
概要
高台寺のライトアップは容赦なく混みます。週末は待機列が200メートルくらいできることもあります。方丈庭園ではプロジェクションマッピングがなされ、これを見る人が方丈に滞留して混雑していますが、方丈の外に出ると、庭園を回遊することになりますが、広いので、混雑は緩和されます。
2022年のライトアップ
- 10月21日(土)~12月10日(日)
- 17:00点灯~22:00(21:30受付終了)
回避策
先程申し上げました待機列は拝観券の購入のためのものです。高台寺では高台寺単独の拝観券の他に、圓徳院、掌美術館がセットになった拝観券があります。これを事前に圓徳院などで購入しておき昼間に圓徳院を拝観、夜間拝観の時に高台寺の入場券で中に入ります。(昨年までの前例に則りますと、夜間特別拝観専用のチケットがあるわけではありません。)
また、平日、若しくは拝観終了間際に行かれても混雑を回避できるかと思います。
平日の拝観終了間際の参拝がかなり実行性があるぜ。高台寺と圓徳院のライトアップってよー、22:00までやってて、最終受付が21:30なのよ。22:00に高台寺を出発して帰宅できる人って限られてんべ?ましてや平日だと、そんな遅くまでいられる人はさらにすくねーのよ。
#10 天授庵ライトアップ
概要
天授庵のライトアップは年を追うごとに訪れる人の数が増加していましたが、コロナ以降、開催されていません。コロナ前までは平日でも待機列が数メートル程度できていました。これは永観堂のライトアップと同日に楽しみたい人が多かったことに起因すると解されます。今年の開催は未定です。天授庵は公式サイトもなく、ライトアップも一週間程度前、現地での告知で確認するのが常です。
回避策
永観堂のライトアップとの兼ね合いもあり、難しいのですが、早めに行っていただくか、終了間際に行っていただくのが肝要かと思われます。可能であれば、永観堂のライトアップとは別の日に行かれるとよいでしょう。
もし同じ日に行くなら、最悪いずれかに参拝できないことも念頭において、優先順位をつけておいてくれ。早めに永観堂に入って、それから天授庵にいくのがいいと思うぜ。