この記事の構成
- このページ 概説、2022年の傾向、一般的な回避策、#1 永観堂、#2 瑠璃光院
- 2ページ目 #3 東寺ライトアップ、#4 金閣寺、#5 清水寺
- 3ページ目 #6 東福寺、#7 龍安寺、#8 嵐山
- 4ページ目 #9 高台寺ライトアップ、#10 天授庵ライトアップ
このページのもくじはこの下にあります。
#3 東寺ライトアップ
概要
東寺は平生は空いている所です。紅葉シーズンでも日中はそこそこですが、ライトアップは昨年は大混雑で、週末は入場まで2~3時間待ちでした。春のライトアップと異なり、風が少ないのでご覧のように水鏡が綺麗です。2022年も立体曼荼羅の夜間拝観、日中の五重塔内部公開が行われます。
回避策
最も実行性があるのは平日の参拝です。写真は平日のライトアップ開始直後の様子ですが、すんなり入れました。
週末の待機列は200メートル以上ありました。
平日にしとけよ
また、終了間際に行っていただくのも有効です。
#4 金閣寺
概要
金閣寺は中に入るまでに時間がかかる上(列を作って待つ)、内部の通路も狭いため、他所の比べ、拝観に時間がかかるのが特徴です。上記ビデオのサムネイルのように、金閣寺(舎利殿)を正面に臨んだ場合、紅葉はあまり視界に入ってきません。清水寺同様、2020年まで工事が行われていましたが、現在は終了しています。
無理やり構図に入れることはできるけどよー。そもそも金閣寺って船で楽しむとこだからな。
参道が綺麗だよ。
金閣寺の詳細は以下のリンクをご参照ください。
また、バス停の位置が変化していますので、しばらく来られていない方はこちらも併せてご参照ください。
回避策
朝一、若しくは拝観終了直前に行っていただくのがよろしいかと思います。但し、終了直前に行かれる場合、遅すぎると混んでいて拝観できない可能性がありますのでご留意ください。
#5 清水寺
概要
清水寺は2020年まで工事が行われておりましたところ、一昨年が工事後の最初の紅葉シーズンとなりました。清水寺は列を作って待つという事態は招来しませんが、中に入ってからが混雑します。特に、本堂を一望できる奥の院の舞台の上が人で埋まる場合があります。
清水寺は京都随一の有名な場所ですので、季節の如何を問わず混雑しています。
殊に清水の舞台からの長めが絶景ですので、舞台上は大混雑します。
谷は御本尊の千手観音様がまします、補陀洛浄土に擬制されています。
期間中は大混雑しますので、清水道、五条坂バス停の利用は避け、京阪清水五条駅、若しくは四条河原町方面から向かわれるとよいでしょう。詳細は以下のリンクをご参照ください。
私もお待ちしております。
日中の回避策
清水寺は午前6時から拝観可能ですので、朝一に行っていただくのが一番の回避策になります。
最近はヤギが言いふらしたせいで結構こんでるけどな。
8時くらいから団体の方が徐々に増えてまいりますので、それまでに拝観なさるとよいでしょう。ただし、お守りやおみくじの授与は概ね8時以降ですので、この点はご留意ください。
また、お昼時も相対的に空いています。これは多くの人、殊にツアー、修学旅行生の方がご飯を食べに行かれるからかと思います。
ライトアップの回避策
平日、殊に終了間際に行かれるのが肝要です。