この記事の構成
- このページ 概説、2022年の傾向、一般的な回避策、#1 永観堂、#2 瑠璃光院
- 2ページ目 #3 東寺ライトアップ、#4 金閣寺、#5 清水寺
- 3ページ目 #6 東福寺、#7 龍安寺、#8 嵐山
- 4ページ目 #9 高台寺ライトアップ、#10 天授庵ライトアップ
このページのもくじはこの下にあります。
#6 東福寺
概要
東福寺も永観堂と並び、京都の紅葉の名所として有名なところです。写真の洗玉澗と呼ばれる谷の景色をご覧になられたことがおありかと思います。紅葉シーズン中はこの谷歩くことができます。2023年もライトアップが開催されますが、完全予約制ですので、日中のような混雑はありません。
日中の回避策
入場に時間がかかりますが、洗玉澗は広い上に進路が複数ありますので、思ったより混雑はありません。冒頭の回避策いずれも一定の実行性がありますが、お昼時が以外に空いています。これは付近に食事をするところがあまりないためです。
おすすめは雨の日です。東福寺に限ったことではありませんが、雨だと葉が湿っていて綺麗です。
また、散り始めてから行くのもおすすめです。これも東福寺に限ったことではありませんが、散り始めた洗玉澗は殊に綺麗です。
ライトアップ時の回避策
ライトアップは完全予約制ですので、混雑の心配はありません。詳細は東福寺のサイトをご覧下さい。
#7 龍安寺
概要
龍安寺は方丈庭園が有名ですが、平生から常に混雑しています。
庭園の詳細は以下のリンクを参照してくれ。
他方、方丈に至る回遊式庭園は空いています。
龍安寺の回避策
朝一、若しくは終了間際に行っていただくしかありません。
# 8 嵐山
概要
嵐山は清水寺と並んで最も人気がある場所の一つですが、社寺が沢山あることから、ある程度人出が分散されます。特に混雑するのが、天龍寺、宝厳院のライトアップです。二尊院などは意外にも空いていることが多いと感じます。
天龍寺の回避策
天龍寺は写真の曹源池付近が有名ですので、ここが混みます。広く見えますが、実際には方丈前のわずかな場所しか通れないため、人が詰まりがちです。朝一で行っていただくか、拝観終了間際に行かれるのがよろしいでしょう。
宝厳院のライトアップの回避策
宝厳院のライトアップでは例年、週末は入場待ちの列が50メートルくらいできます。平日に行く、早めに並ぶ、若しくは終了間際に行かれるのがよろしいでしょう。
2022年のライトアップ
- 11月12日(土)~12月4日(日)
- 17:30~20:30閉門(20:00最終受付)