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東寺ライトアップ2018:桜と紅葉

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Overview

 京都ではライトアップが行われる寺社仏閣が多々ありますが、東寺では春の桜と秋の紅葉の時期に夜間特別拝観の一環として、ライトアップがあります。ライトアップは大きく分けると2種類あります。一つは大型の投光器で照射するもの、今一つは灯篭などで照らし出すものです。東寺には大型の投光器が据付てあり、前者に該当します。この形式のライトアップですと、かなり明るい、大掛かりなライトアップになるという特徴があります。静謐な感じではなく、派手な印象になります。

 また、東寺には瓢箪池という池があり、ここが水鏡になります。映り込む五重塔と桜や紅葉を楽しむことが出来ます。ただし、春は春風が強く水面が落ち着かないのが難点です。他方、秋はほぼ無風の日が多く、綺麗な反射を楽しむことが出来ます。

 春は概ね3月31日前後に満開になることが多く、市内では早い部類に入り、その年の春の訪れを告げるライトアップとなります。秋は逆に、市内では遅い時期に紅葉が始まり、紅葉シーズンの幕引きの一つとなります。

 いずれの時期も夜間特別拝観と連動し、日中にも特別拝観が行われ、五重塔の初層の公開などが行われます。お時間が許すのであれば、昼夜の拝観をお勧めします。

 それでは、以下、春と秋のライトアップのみどころや撮影スポットを見ていきましょう。

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春期 桜のライトアップ

総論

2018年3月30日東寺の桜

 京都では年間を通じ、さまざまなライトアップが行われますが、春の東寺が頂点に位置します。ここより綺麗なライトアップはありません。

やぎももさん
やぎももさん

最高峰どすえ

 みどころは五重の塔と不二桜という枝垂桜です。これらをどこから見るかにつきます。

 開花の時期は近年はおおよそ3月31日前後で、市内では少し早めになります。これは東寺が市内では標高が低いことと関係しています。

五重塔 (国宝)

東寺の夜桜ライトアップ2018

 東寺を象徴するものの一つです。高さ54.8メートル、国内の木造の塔では最も高いものです。この高さは丁度、京都駅付近から北大路通付近の標高差とほぼ合致します。度々焼失しており、現在のものは江戸時代に3代将軍徳川家光の寄進により建てられてものです。心柱という中心を貫通している柱を大日如来とみなし、金剛界四仏像と八大菩薩像が安置されています。桜、及び紅葉の時期に参拝できます。(四方の扉が開かれ、外から参拝します。内部には入れません。昼間のみで、夜間は参拝できません。)

不二桜

2018年3月29日東寺の桜

 この枝垂れ桜は「不二桜」という名前がついています。樹齢120年以上、高さ約13メートルの紅しだれ桜です。もともと東寺に植えられていたのではなく、岩手の旧家の庭に植えられていました。その後、秋田、三重県を経て、弘法大師帰朝1200年を記念して東寺に植樹されました。「不二」とは、弘法大師の不二の教え(事物は絶対的に一つである)に基づきます。

みどころと撮影スポット

地図

  地図上の宇宙人マークとPマークがおすすめ鑑賞ポイントです。

通路1

東寺桜ライトアップ

 夜間拝観入口の東門(赤いタコ)をくぐってすぐ、青い宇宙人のところです。気持ちが先走って急ぎがちですが、まずはここから五重塔を眺め、期待を膨らませるのがよろしいでしょう。

通路2

東寺桜ライトアップ

 赤い宇宙人の所です。柳越しに五重塔と桜を楽しめます。素通りする人がほとんどの穴場です。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

みのがすなよ

駐車場から

東寺夜桜ライトアップ2017

 Pマークのところです。通路から離れているので、見逃しがちですが、一番のおすすめです。

入口付近

東寺桜ライトアップ

 ここからは、通常拝観の有料エリアと同じです。灰色の宇宙人の所です。ここは定番ですが、いろいろな構図をとることができ、一筋縄ではいかないところです。

水鏡

東寺桜ライトアップ

 黄色い宇宙人のところです。ここも定番スポットです。春風が吹いていて水面が落ち着かないことが多く、なかなか綺麗な水鏡をみることが出来ません。

東寺の夜桜ライトアップ2018

 風がない時はこれくらいはっきりと水面に映ります。

真下から

東寺桜ライトアップ東寺桜ライトアップ

 紫の宇宙人のところから見上げると桜の中に五重塔をみることが出来ます。桜はソメイヨシノと大島桜が咲いています。

金堂から

2018年3月29日東寺の桜東寺桜ライトアップ

 ここもさりげない穴場です。オレンジの宇宙人のところです。金堂の入口付近からですと、少し高いところから見ることが出来ておすすめです。

いちきしま ひめ
いちきしま ひめ

必ず行ってくださいね~

その他

東寺桜ライトアップ

 地図上の青い枠の中は自由に往来できます。上記のものは特におすすめな場所で、他にも綺麗な場所は多々あります。いろいろご自身で探されてみると良いでしょう。

日程と拝観時間

 2019年の参考に今年の日程を記載します。来年の日程が判明し次第、ここに追記します。

会期 2018年3月17日(土)~2018年4月15日(日)

拝観時間 18:00~21:30 会期中無休

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紅葉ライトアップ

総論

  春とは異なり、風が少ないので、水鏡が綺麗です。紅葉ライトアップの水鏡は東寺と金戒光明寺が双璧をなしますが、昨年、金戒光明寺のライトアップはありませんでした。2018年はどうなるかまだ未定ですが、金戒光明寺のライトアップがなかった場合、水鏡はほぼ東寺一択となります。

ヒヒヒ
ヒヒヒ

きれいなところは少ないぜ

 水鏡が楽しめる場所は以下にご紹介します、地図上の黒い線沿いの堀と五重塔の前の瓢箪池になります。特に、春と異なり、堀沿いが綺麗です。

 例年、ライトアップの夜間拝観時に講堂内の立体曼荼羅も拝観することが出来ます。普段は背後からの拝観はできませんが、この時は須弥壇(立体曼荼羅を構成する仏像が安置されている壇のこと)を一周して、すべての角度から堪能できます(通常拝観時間も同様です)。2018年も拝観可能です。日程は10月27日(土)~12月9日(日)です。同日程の8:00~16:30の通常拝観時間のなかで、五重の塔の初層(一階部分のこと)の内部を拝観できます。ただし、冒頭で申し上げましたように、内部に入ることはできません。

みどころと撮影スポット

地図

入口付近

東寺紅葉ライトアップ

 東門をくぐってすぐの所、ここから五重塔が垣間見えます。ここも素通りする人が多いところですが、紅葉の時期は殊に綺麗です。

通路1

東寺の紅葉2016

 桜の時と同じ青い宇宙人のところです。左側の紅葉が綺麗です。

堀沿い

東寺紅葉ライトアップ

 堀沿い水面が落ち着いていて、はっきりと映り込みます。

駐車場から

東寺紅葉ライトアップ

 Pマークのところです。ここは春ほどではありませんが、真っ暗な中に浮き上がってくるので、かなり迫力があります。

五重塔付近

 グレイの宇宙人の所です。瓢箪池の周りのもみじと一緒に五重塔を望むことが出来ます。

水鏡

東寺紅葉ライトアップ

 秋は春と異なり、ほぼ無風の時が多いので、ご覧のように綺麗な水鏡を楽しむことが出来ます。黄色の宇宙人の所ですが、水面に五重塔が明確に映り込みます。

東寺の紅葉2016東寺紅葉ライトアップ

 五重塔もさることながら、やはり水面に映り込む紅葉もご覧のようにはっきりと移り混みます。

東寺紅葉ライトアップ東寺紅葉ライトアップ

げきすせん
げきすせん

みのがすなよ~

日程と拝観時間

紅葉ライトアップと講堂特別拝観

会期 2018年10月27日(土)~2018年12月9日(日)

拝観時間 18:00~21:30 (21:00受付終了)

拝観料 大人 1,000円 中学生以下 500円

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東寺とは?

平安時代の東寺

 平安京建設寺、もともと存在した六角堂などを除いて認められた、西寺と並ぶ官立寺院です。当時は左京を護る王城鎮護、並びに東国を護る国家鎮護の寺院として、建立され、現在でも同じ場所に存在する数少ない寺院です。(ただし、建造物は度々焼失しており、それらの位置関係などは創建当初とは異なります。なお、宝蔵といういう今日でいう倉庫は平安時代の創建で、市内に残る数少ない建造物の一つです。)

 823年に弘法大師(空海)が嵯峨天皇から下賜され、初の密教寺院になり、真言密教の根本道場となりました。

 講堂には立体曼荼羅(正式には羯磨曼荼羅:かつままんだら)と呼ばれる複数の仏像が安置されています。曼荼羅とは両界曼荼羅といい、胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅からなり、密教の教えをわかりやすく説明するためのものです。東寺には両曼荼羅図があり、いずれも国宝に指定されています。この曼荼羅図をさらにわかりやすく説明するために、大日如来を中心として、他の21尊の仏像で表現したものが立体曼荼羅です。

 1934年には史跡に指定され、1994年には古都京都の文化財の一つとしてユネスコ世界遺産に登録されました。

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東寺の基本情報

名称 東寺/教王護国寺

住所 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1

電話 075-691-3325

FAX 075-662-0250

ウェブサイト 東寺公式ホームページ

開門時間 5:00~17:00

拝観時間 8:30~17:00 (16:30受付終了)

拝観料 食堂・御影堂は無料 金堂・講堂・五重塔は有料 公開時期により異なる。詳細は東寺公式ホームページでご確認ください。

所要時間 1時間~

近隣の主な観光地 西本願寺、東本願寺、梅小路公園など

東寺へのアクセス

JR京都駅から徒歩約15分。または、市バス205系統東寺道バス停207系統東寺東門前バス停で下車。近鉄東寺駅から徒歩約5分。

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