この記事の構成
- 1ページ目 概説、2023年11月最新情報、10月、9月最新情報
- 2ページ目 2023年8月、7月、6月、5月の様子
- 3ページ目 2023年4月、3月、2月、1月の様子
- 4ページ目 2022年12月、11月、10月、9月の様子
- 5ページ目 2022年7、8月の様子
- 6ページ目 2022年5、6月の様子
- 7ページ目 2022年4月、3月の様子
- 8ページ目 2022年2月最新情報、2022年1月まん防以降
- 9ページ目 2022年1月まん防前、2021年の様子
- 10ページ目 ?2021年11月紅葉シーズン突入後の様子
- 11ページ目 ?2021年11月紅葉見頃前の様子
- 12ページ目 2021年10月の様子
- 13ページ目 2021年8、9月の様子
- 14ページ目 2021年5月~7月現在までの様子
- 15ページ目? ? 2021年3月~4月現在までの様子
- 16ページ目 2021年1~2月までの様子
- 17ページ目 2020年8~12月までの様子
- 18ページ目 2020年6、7月の様子
- 19ページ目 2020年3月~5月の様子
- 20ページ目 2020年に拝観が中止・延期された神社・お寺、イベントなど
このページのもくじはこの下にあります。
5月
市内寺社仏閣の参拝可否の状況
本ページに追記する予定でしたが、長くなりましたので、別の投稿としてまとめました。
八坂神社
参拝は午前6時から午後4時9時までの間に限定されます。
午後の9時まで延長されました。
知恩院
5月26日より開門。時間は9:00~15:00まで。詳細は知恩院の該当ページをご参照ください。
瑠璃光院
2020年の春の特別拝観はありません。
高台寺
高台寺は5月22日までは拝観は中止です。ただし、本堂は唐門のところから中に入ることができ、ご本尊の参拝は可能です。
5月24日現在、通常の拝観が可能です。
圓徳院
5月31日まで拝観が中止されています。
青蓮院
4月13日より、依然として拝観中止です。
龍安寺
5月20日まで拝観休止です。(延長の可能性があります。)
天龍寺
拝観時間が通常に比べ、本堂、庭園などの閉門が30分程度早まっています。
庭園参拝(北門も同様) 8時30分~17時(受付終了16時50分)
本堂参拝 8時30分~16時45分(受付終了16時30分)
駐車場 8時30分~17時(17時閉門)
その他
以上、主要な所の最新情報を列挙しました。その他はお手数ですが2ページ目をご参照ください。
寺社仏閣は拝観停止や中止が行われているか
現在の京都市内で寺社仏閣の拝観が中止されているか、といったキーワードで検索し、拙サイトに起こしになられる方が多いので、記載します。
現在、拝観自体が中止になっているところは、私が知る限り、妙心寺、同塔頭寺院大雄院、直指庵、知恩院、圓徳院などです。他の場所では拝観そのものは中止になっているところは少ないようですが、座禅会や法話、お茶席などは中止になっているところが多いかと思います。
なぜ拝観自体が中止にならないかと申しますと、寺社としては、真摯に参拝される方がおられるからかと推定されます。他方、国や地方公共団体は寺社に対する拝観の中止などの要請は憲法20条に抵触するおそれがあるので原則できないのかと推認されます。
故に、各々の寺社が自主的に中止しない限り、拝観はできるのかと思われます。八坂さんはゴールデンウイーク期間中は中に入れません。
祇園祭2020
2020年4月20日、山鉾巡行の中止が決定されました。詳細は京都新聞の該当記事をご参照ください。また、山鉾建てを行うか否かは6月上旬までに決せられるそうですが、その場合でも、曳き初めや鉾内部の見学、並びに夕方からの行事、i.e., 宵山は前祭・後祭とも開催されないとのことです。山鉾巡行につきましては、以下のリンクをご参照ください。尚、ヘビ文字版の方が詳細ですので、後日、これに準じ加筆修正する予定です。
現在の様子
5月25日現在
先ほどご紹介しましたが、明日5月26日より参拝可能となります。開門時間は9:00~15:00までです。夕方に通ったところ山門が軽くライトアップされていました。
現在、開店している飲食店が若干増えた感がありますが、お客さんは疎らな印象です。勿論、いまだ休業中の所も沢山あります。
5月24日現在
非常事態宣言が解除されて初めての週末ですので、本日、金閣寺、嵐山、京都駅、清水寺でパトロールを行ってきました。金閣寺は朝一(午前9時)に行きましたが、私のほかに10人程度の方がおられました。
嵐山には11時過ぎくらいに行きました。竹林にはあまり人はいませんでしたが、嵐電の駅の周囲には平生の3割程度の人出があったように感じます。人気の場所ですので、幾分人出が多い印象でした。
京都駅は平生の1割程度の人ででした。市バスの記事では京都駅から清水寺へ206系統で行くことは推奨していませんが、本日はガラガラでしたので、206系統で迎えました。一番混雑する系統がこのような状態ですので、他の系統は当然空いてます。
清水寺は2月に屋根の葺き替え工事が終了しましたが、現在は舞台の床張り替えの準備が進んでいます。参拝自体は可能ですが、舞台の訳3分の2くらいが立ち入り禁止になっていて、赤い円でかこんだ部分のみ開放されています。
全体的には普段の1割程度の人出かと思いますが、嵐山などはそこそこ混んでいるので、人との距離が近くなる場合があるので、注意が必要かと思われます。
5月21日現在
京都でも緊急事態宣言が解除されることが決まり、明るい兆しが見えてきました。市内の飲食店では開店準備に追われるところが散見されますが、以前のような賑わいはまだまだ先のようです。緊急事態宣言が解除されたからと言って直ちに安全になるわけではありませんが、3密にならないような場所を見繕ってみました。ご参考にしていただければ幸いです。
5月11日現在
ゴールデンウイーク中は生命・身体の安全のため、ほとんど家からでませんでしたが、所用で外出した際の印象では、観光目的の方は数える程度でした。八坂さんは5月6日までは中に入ることができませんでした。現在でも参拝時間は午前6時から午後4時までとなっています。以前として、境内と疫神社には茅の輪が設けられています。他の寺社でも参拝が制限されていたり、時間が限られていたりしますので、注意が必要です。
東山ですと、高台寺は通常の参拝は5月22日まで中止されています。ただし、ご本尊の参拝自体は可能です。上の写真の桜の後ろにある花頭窓のさらに後ろにある唐門から入ることができます。圓徳院は拝観・参拝とも5月31日まで中止されています。
先斗町界隈では一部の飲食店が開店に踏み切ったようですが、以前として、大半は臨時休業しています。
現在は新緑が横溢しており、一年を通じて最も過ごしやすく、且つ美しい時期であり、例年ですと、所謂「青もみじ」の季節です。残念なことに、瑠璃光院の春の特別拝観は中止となっています。
オレは紅葉より新緑の瑠璃光院がすきなんだ。
4月28日現在
以前に比べ、さらに営業している飲食店の数が減少している印象を受けます。現在、床が出そろった感がありますが、ご覧のように、店舗自体は営業していません。(撮影は本日19時頃、四条大橋から)
明日から、ゴールデンウイークに突入しますが、寺社仏閣では拝観を停止しているところはあまりないようですが、拝観時間の短縮等は行われています。八坂さんでは茅の輪が設けられていますが、ゴールデンウイーク中は社務所が開いていません。授与品等は郵送で対応なさるとのこと。
また、上賀茂神社では神山号のおつとめがゴールデンウイーク終了まで停止されています。
市バスは深夜バス全系統、夜バスが運休し、100番台の急行系統(観光系統)、岡崎ループは運行が半減されます。
ところで昨日の夜中出かけていったけど、どこ行ってたん?
ああ、あれか。昨夜は神山号に六角堂に呼び出されたんだ。オレたち今月頭から二人で突貫工事で御土居作ってたべ?この前完成したんだけどよー、明日から二人で二交代で粟田口に詰めるんだ。オレはロウソクがあるから夜担当だ。
尚、未だ非常事態宣言は解除されていませんので、ご自宅で過ごされるのが肝要かと存じます。
いま来ても、ご飯たべるとこないし、おみやげやさんもみんなしまってるし、たぶんたのしくないよ。
生命、身体の安全が最優先ですよ~。落ち着いてから来て下さ~い。
4月20日現在
冒頭で申し上げましたが、本日、今年の祇園祭の山鉾巡行の中止が発表されました。宵山や神輿渡御がどうなるかはまだ確認が取れておりません。巡行については以下のリンクを御参照ください。祇園祭の趣旨に鑑みれば、一切非公開の居祭でも開催自体はされるかと思いますが、どうなるかは個人の推測の域を出ません。
現在、例年に比べ、気温の低い日が続いています。春めいた感じはあまりありませんが、花の開花は例年よりも前倒しになっています。八坂神社など場所によってはすでにサツキが咲き始めています。桜はソメイヨシノはもう散ってしまい、北野桜、関山、松月、普賢象、天の川などが見頃になっています。
先週から、すでに床の工事が始まっています。例年ですと、5月の頭くらいには完成していますが、飲食店の9割は臨時休業しています。多くの店舗は当面の間休業、早い所でも営業再開はゴールデンウイーク明けからだそうです。飲食店に限らず、休業しているところが多々あります。薬局、食料品店を除き、極一部の店舗が営業しているだけです。
市内中心部でも人の姿はあまり目にしません。観光客と推認される方々はたまにいますが、落ち着いてから起こしになるのが肝要です。先日も鎌倉が混雑していたようですが、134号や小袋谷で車が数珠つなぎになるのと、金閣寺で入場待ちの列で人間が数珠つなぎになるのでは危険が著しく異なります。ご自愛ください。
察してくれ
4月13日現在
現在、市内の小売店では、レジの前に透明のシートが張られているところが散見されます。また、レジを待つ列ができるところには、50センチ間隔くらいでテープが張られているところもあります。所謂、social distancing を維持するためです。バス停では、特にそのようなテープは設けられていませんが、人との間に一定の間隔をあけてバスを待つ光景が見られます。
本日、所用で四条河原町付近に出向きましたが、丸井、minaは臨時休業していました。opaは営業していました。大丸は明日14日より当面の間、地下の食品売り場以外は臨時休業とのことです。高島屋や東急ハンズなども同様です。人出は少なく、何か用事がある人以外はいない印象です。たまに、海外からの観光客と思われる人々を目にしますが少数です。
この傾向は小売店でも同様で、飲食店に限らず、臨時休業や営業時間の短縮を行っているところが多く見られます。
ここ数日、当サイトで祇園祭の記事に対する多数のアクセスを頂戴しております。厚くお礼申し上げます。葵祭などはすでに中止が決定していますが、祇園祭に関してはそのようなお話は今の所伺っておりません。祇園祭は元来、祇園御霊会といい、疫病退散がその趣旨ですので、まったく開催されないということはないとは考えていますが、どうなるかは目下、予想できません。
4月11日現在
本日現在で御室桜は散り始め、北野桜は開花しています。北野天満宮では、4月18日より御土居のもみじ苑並びに、宝物殿が公開予定でしたが、新型コロナウイルス拡散防止のため、公開が延期されています。5月に入ってから、改めて公開の時期を検討するとのことです。また、開門時間が5時から16時30分までとなります。
八坂神社でも授与所が4時半くらいで閉まっていました。遠方より参拝に見える方はほとんど見受けられません。
市内では飲食店のみならず、他の業種でも自主的に閉店している店舗、営業時間を短縮している店舗が多々見られます。人の往来も平生の週末に比べれば、3割以下です。
遠方よりお越しのかたも散見されますが(言葉と身なりでわかります)、錯綜する諸般の事情に鑑み、ご自身の生命、並びに身体のご安全のため、ご自宅で待機されたほうがよろしいでしょう。
察してくれ。桜でもなんでも生きてれば来年見れんべ?
4月10日現在
先日あたりから目に見えて人が少なくなりました。これは本日4月10日の午後7時頃の四条河原町です。現在、飲食店などで自主的に休業するお店が多々見受けられます。木屋町にも人影はほとんどありませんでした。桜の見頃は過ぎ、残すところ、仁和寺の御室桜、原谷苑、北野天満宮の北野桜などを残すのみとなりました。今年はすでに4月の初頭あたりから、ツツジが咲き始めています。5月中の主な行事は中止が相次いでいます。葵祭の前儀たる御蔭祭のも行列と東遊の中止が決定しました。神事としての御蔭祭は葵祭の論理的前提をなしますので、開催されます。また、斎王代御禊の儀も中止が決定しました。
4月6日現在
3月末から、市内は閑散としています。京都産業大学の学生さんに関するクラスターが報道されて以来、追い打ちをかけて人出が少なくなったように感じます。先日も仁和寺、北野天満宮にパトロールにいってまいりましたが、例年にくらべ、極端に人が少ない印象です。明日、4月7日に非常事態宣言が全国7都府県で発令されますところ、この傾向は続くかと追われます。また、この発表を受け、二条城(市が管理)や私の居所たる京都市動物園、京都市歴史資料館など、公的な場所はゴールデンウイークが終了するまで休館となります。また、先日申し上げました、斎王代御禊の儀、御蔭祭、流鏑馬、歩射神事など、葵祭に関連する一連の行事もおそらく中止、若しくは関係者のみで挙行されるのではないでしょうか。
葵祭自体は関係者のみでやるみたいだから、御蔭祭も少なくとも関係者のみでやるんじゃねーかな。御蔭祭やらねーと、葵祭はできねーからな。詳細はここから闖入してくれ。
今年は桜を見る機会を逸した方も多いかと存じますので、撮りためてあったビデオを放出し、皆様に少しでも春の京都を満喫していただけるように努めてまいります。取り急ぎ、清水寺と嵐電桜のトンネルをお楽しみください。
3月31日現在
葵祭の中止が決定しました。関連する5月1日の賀茂競馬足汰式、同5日の賀茂競馬も中止されます。斎王代御禊の儀、御蔭祭はまだ未定です。
3月29日現在
先週の三連休では観光客の方が多く訪れましたが、今週末はかなりまばらです。
現在、ソメイヨシノの開花が市内各地で概ね8分程度です。例年でも一部は見頃になっていますところ、現在は例年の1割程度の込み具合です。特に、外国の方は散見される程度です。来週末は見頃になっていますが、訪れる人はあまり多くないのではと予想しています。ただ、現在、新型コロナウイルスの影響が懸念されますところ、以下をご参照の上、熟慮いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。ゴーグル翻訳で訳せます。
私もなるべく早朝やお昼時など、人がいない時間を見計らい、なるべく人と近づかないようにしつつ、開花状況を調査しています。私の場合はこれが仕事ですので、各地に乱入する必要性がありますが、もしそうでないならば、家でじっとしていると思います。僭越ながら、以下のリンクでお楽しみいただくのが安全かと思います。
現在、予断を許さない状況であり、5月1日の賀茂競馬足汰式、同5日の賀茂競馬など、5月に開催されるものでもすでに中止が決まったものもあります。また、二条城桜まつりのライトアップも3月28日(土)より、中止となっています。また、京都産業大学の方が新たに罹患し、クラスター発生も危惧されるなど、看過できない状況になってきています。右に起因し、皆様の生命・身体の安全に対する配慮から、当サイトでは、市内への来訪は控えるべきと考えます。
桜は来年も咲くぜ
ご自愛ください。
3月20日現在
3連休に入りましたが、国内の観光客の方の数は増えています。海外の方は以前の1割くらいでしょうか。例年に比べれば空いています。拝観自体が中止の所は私の知る限り、ありません。しかし、ライトアップや特別公開が中止になっているところはちらほらあります。八坂さんには茅の輪が設けられ、参拝された方が熱心にくぐっておられます。
3月前半
2月中、春節の少し前から、海外のツアーリストの数が減り始めました。現在は外国人の姿がかなり減っています。約2割程度(8割減)でしょうか。ここ2週間ほどは国内の旅行者の方も数も大分減っています。特に飲食店はかなり人がいない印象です。週末でも、木屋町通りが静かに感じます。2月、3月は相対的に入京者数が減る時期ですが、今年は特にその傾向が顕著です。
観光客数が少ないためか、市バスなどの公共交通機関は空いています。市民の方の利用が大半といった印象を受けます。観光系統の100番台のバスも週末にもかかわらず空いていることが多いように感じます。
ここ2週間ほどが山場なようなので、しばらくこの傾向が続くかと思います。
寺社仏閣では、拝観中止になっているところは、目下、私の知る限り、直指庵が拝観を制限(後ほどご紹介します。)しているくらいです。八坂さんは、2月の半ばくらいから、手水の使用を停止しています。他の寺社でも同様の対応がなされるかもしれません。
ただし、東山花灯路をはじめとして、人が大挙することが予想されるイベントや飲食を伴うイベントは中止が相次いでいます。今後もこの傾向は続くと思われますので、お出かけの際は、中止の有無を確認名さることをお勧めします。
現在、河津桜の開花が約2週間ほど前倒しになっています。梅や桃なども同様ですので、桜の開花も早まるのではないかと思われます。先日、御所の近衛邸跡の枝垂れ桜を確認してまいりました所、すでにつぼみが膨らんでいるものが散見されましたので、ソメイヨシノなどの見頃も例年に比べ早まり、3月中には開花しそうです。
目下、以上のような状況です。私にはmedical background がありませんので、このような状況の中、京都に来るべきか否か、判断はできません。私は生活しておりますので、否応なく外出せざるを得ない状況です。気づいた点などありましたら、追記していきたいと思います。皆様もご健康には十分に配慮いただきたく存じます。
なお、現在八坂神社では、疫神社に茅の輪が設けてあります。例年、6月末と、祇園祭の最終日たる7月31日にしか設けられませんが、コロナウイルス拡大防止のため、設置されたと思われます。これは、祇園祭の核心たる御霊会に由来するものです。詳細をお知りになりたい方は以下のリンクをどうぞ。
ここから先は中止や延期になった神社やお寺の拝観、イベントなどを列挙するよ。