2024年永観堂秋の寺宝展とライトアップ日程
2024年秋の特別寺宝展
- 日程 11月11日(月) ~ 12月8日(日)
- 拝観時間 9:00~17:00(16:00受付終了)
- 拝観料 1,000円
2024年秋の夜間特別拝観(ライトアップ)
- 日程 11月1日(月) ~ 12月1日(日)
- 拝観時間 17:30~21:00(20:30受付終了)
- 拝観料 700円
尚、本投稿の紅葉の時期は厳密なものではありません。あくまでも目安としてお考え下さい。また、本投稿内の寺社仏閣の公開時間、拝観料などは変更されることがありますので、ご注意ください。右、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご確認ください。
心得
永観堂のライトアップは大変な人気です。17時30分からスタートしますが、平日でもこの時点ですでに行列ができています。
昼間の拝観はいったん17時で終了します。そのまま境内に滞留することはできません。17時に外に出ても、すでに行列ができているはずです。ただし、最初を除けば、入るのにはあまり時間はかかりません。できるだけ早い時間に並び始めるのがよいでしょう。
早めに並んでまっているのが得策です。ゆっくり見ると1時間くらいかかります。茶店が夜間でも空いていますので、ゆっくりご覧になるのがおすすめです。ライトアップ時は昼間と異なり、境内は一方通行になります。
昼間の紅葉を愛でた後、改めて夜のライトアップを楽しむと、違いを実感でき、おすすめです。
他の場所のライトアップに行こうとすると、すべて中途半端になる可能性が高いので、永観堂一本に絞るのがよろしいでしょう。どうしても他の場所のライトアップもご覧になりたいのであれば、近くの天授庵でしたら、時間的に間に合います。早めに永観堂に入れば、天授庵にも行くことが出来ます。
拝観時にはマスク着用、手指の消毒、三密回避が義務付けられています。
体温が37.5度以上の人は拝観できないぜ
状況如何によっては拝観時間の短縮や停止があるってかいてあったよ。
みどころと拝観順路
概説
上の地図をご覧ください。青いタコさんが入口です。入口手前の黒い線のように並びます。(保証は致しかねます。)境内は一部を除き、一方通行になります。タコさんからスタートして紫の宇宙人のところへ行き、引き返して黄色の宇宙人のところにある橋を渡ります。わたってからは自由に行けます。紫の宇宙人のところへ行かずに、右折して黄色の宇宙人のところにいくこともできます。
昼間は御影堂など建物内に入ることができますが、ライトアップ時にはできません。昼間ですと、多宝塔から市内を一望できますが、これもライトアップ時にはかないません。
また、永観堂の紅葉はご覧のように多彩な色を楽しめますが、ライトアップ時ですと、どうしても色彩が埋もれてしまいます。これはライトアップの特質上、仕方ありません。
まあ、どこでもそうだけどよー
それでは主なみどころを解説していきます。
一番のみどころ
順路では最後になりますが、ここが一番の見所です。赤い宇宙人のところです。
昼間見るとこのようになります。ここが永観堂で一番きれいな所です。ライトアップ時には上の写真のようになります。ただし、今年もここまで綺麗になるかどうかはわかりません。ライトアップ時には見逃されている場所ですが、読者の皆様に於かれましては、呉々もお見逃しになりませぬよう。
入口付近
まずは入口を通過して最初の所です。白い壁を背景に紅葉を楽しめます。先ほど色彩が埋もれてしまうと申し上げましたが、それでも、ご覧のように、紅葉が映えるようになっています。
きれいだから安心してね。
御影堂前
御影堂を拝観することはできませんが、外から近づくことはできます。ここは橙色が映えます。
阿弥陀堂前
紫の宇宙人のところです。阿弥陀堂はここ何年かで塗り替えられたおり、鮮やかな極彩色を楽しむことができますが、ライトアップ時はこれがさらに綺麗に映ります。鮮明に塗られた様子はなかなか目にすることができませんので、この機会に是非ご覧ください。
また、阿弥陀堂前は池の周りなどにくらべ、見頃に入るのが若干遅くなります。故に少し若い紅葉を楽しむことができます。
橋
黄色の宇宙人のところに橋があります。ここはいい構図になるため、混雑します。安全のため、橋の上に立ち止まることはできません。写真は橋を降りて少しすすんだ所から撮ったものですが、ここでも十分綺麗です。
茶店
やかんマークのところです。昼間の写真ですが夜も営業しています。寒いので甘酒がおすすめです。
水鏡
緑の宇宙人のところです。ここでは多宝塔を望むことができます。ご覧のように見事な水鏡です。昼間みると、ご覧のようになっています。