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三室戸寺のあじさい2019:見頃やアクセスなど

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三室戸じとあじさいの概要

三室戸寺(みむろとじ)はもともと光仁天皇の勅願により、「御室戸寺」として創建され、御室にありましたが、現在は宇治市にある紫陽花の名所です。別名、「あじさい寺」とも呼ばれます。境内には「あじさい園」と呼ばれる約5000坪の庭園があります。園内には西洋あじさい、額あじさい、柏葉あじさいまた、「七段花(しちだんか)」とよばれる幻の紫陽花など、50種類、1,000株の様々な紫陽花が咲き乱れます。近年ではハート型の紫陽花を見つけると恋が叶うとのいわれで人気の場所です。

また、ライトアップが行われ、昨年はコンサートがありました。

あじさい園は例年6月から7月初旬まで開放され、見頃は梅雨に入ってから、おおむね6月半ばくらいからです。以下、右に関する情報、並びに見頃やおすすめの時間、開園期間、アクセスなどを詳らかにします。

いちきしま ひめ
いちきしま ひめ

七段花は特におすすめです。必ず見に来てくださいね~

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あじさい園のようす

三室戸寺のあじさい

まずは、全体像をごらんください。と、申しましても広すぎて部分的になってしまいますが、ご覧のように一面にアジサイが咲いていてその間の小径をすすんでいきます。間近で紫陽花を愛でることができます。

あじさい園の中には小さなお店(上の写真に写っている建物)があり、お茶やお菓子、茶そば、かき氷などをいただくことができます。

三室戸寺のあじさい

ヒヒヒ
ヒヒヒ

メニューはこうなってるぜ

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あじさいの種類

額あじさい

三室戸寺のあじさい

「あじさい」と申しますと、次にご紹介する西洋あじさいのようなものが想起されるかとおもいます。(てまり咲きといいます。)実は西洋あじさいは額あじさいが西洋に持ち込まれ、品種改良されたものです。

周囲に咲いている花のようなものは花ではなく、ガクと呼ばれる花びらの外側についているものです。花はガクの中心とガク自体が囲んでいるつぶつぶのようなものです。外側のガクを花の額に見立て、「額あじさいと呼ばれます。」

甘茶

甘茶と似ていますが、甘茶は葉がペパーミントのようにぱさぱさした感じです。(明確な区別はしらべてみましたが、よくわかりません。私は葉と咲く時期・場所で区別しています。)

西洋あじさい

三室戸寺のあじさい

先ほどもうしましたように、額あじさいを改良して作られたものです。種類はたくさんあります。花のように見える部分はガクで真ん中の点のような突起が花に該当します。

柏葉あじさい

正伝寺のだるまさん

さがしたのですが、写真がみつかりません。おそらく当たり前すぎて撮ってこなかったものと思われます。ガクが頭巾のようなかたちにつらなる紫陽花です。今年行って撮ってきます。

七段花

シーボルトが『日本植物誌』で紹介したものの、だれも見たことがなく、1959年に神戸で発見された紫陽花です。三室戸寺にあるというので自信満々で撮ってきた写真があるのですが、念のため確認していたところ、自信がなくなってきましたので、掲載は控え、今年確認してきます。

たけちよ
たけちよ

必ず確認してくるので、今しばらくお待ちください。

七段花?

ヒヒヒ
ヒヒヒ

うるせえ。オレが晒すぜ。ヤギはこれだと思ったらしいぜ。

たけちよ
たけちよ

ちゃうんかな~?

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ハートのあじさい

三室戸寺のハートあじさい三室戸寺のハートあじさい

これは東福寺のハート型のサツキなどと異なり、自然に咲くので、どこにあるのかは、年により異なります。見つけると恋が叶うという浪漫的なあじさいです。

ヒヒヒ
ヒヒヒ
待ち受けにするといいらしいぜ。みんな幸せになってくれよな。
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ライトアップ

令和元年6月8日~6月23日の間の土・日曜日のみ開催されます。時間は19時~21時の間で、20時30分受付終了となります。拝観料は大人800円 小人400円です。ただし、あじさい園のみ入園が可能で、お寺を参拝することはできません。

三室戸寺のあじさいライトアップ三室戸寺のあじさいライトアップ

このライトアップですが、ご覧のようにdim(すんませんなんと表現していいのかわかりません)なあかりで照らされます。ライトアップと申しますと、例えば東寺のもののように煌々と照らし出すものや、対象をわずかに照らすものがありますが、三室戸寺のライトアップは後者に属します。極めて自然な灯りです。

三室戸寺のあじさいライトアップ

おすすめは真っ暗になる前のそろそろ暗くなってきた辺りから、日没間際です。殊に、初夏の空を背景に見るのがおすすめです。

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見頃とおすすめの時間

見頃は例年、6月の中ばくらいからです。このころですと、所謂満開になっています。令和元年は目下他の花々もほぼ例年通りに推移していますので、6月15日(土)・16日(日)くらいが目安かと思います。おすすめの時期もこの日になります。なぜ週末かと申しますと、ライトアップの時間がおすすめの時間だからです。

次におすすめの時間をご紹介します。ライトアップ開始の19時に入るようにしてください。この時間ですと、まだ明るいので、明るい時間、日暮れ開始、日没直前、夜と刻刻と変化を楽しめるからです。

19時に入るには、少しはやめに三室戸寺についている必要があります。ライトアップ前は少しですが、並ぶことになります。あらかじめ早めに並んでいないと、ご覧のように開門ごに待つことになります。

開花状況を正確に予想することは困難です。からならず、公式ホームページのおしらせ(下の方にあります。)で開花状況をご確認ください。

げきすせん
げきすせん

かならず確認してね

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あじさい園開園期間

令和元年は6月1日(土)~7月7日(日)までの間、8時30分~16時30分まで開園しています。
拝観料は大人800円、小人400円となっています。平生の拝観料とはことなりますので、ご留意ください。

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三室戸寺へのアクセス

京阪三室戸駅から徒歩約20分。宇宙人マークのところで拝観料を払います。

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三室戸寺基本情報

  • Phone 0774-21-2067
  • Website 三室戸寺公式
  • 拝観料: 通常は500円 あじさい園開園時は800円
  • 拝観時間: 8時30分~16時30分(4月1日~10月31日)
    8時30分~16時00分(11月1日~3月31日)