第三段階 長めの文章を読む
試しにThe Japan Times を読んでみましょう
次に新聞を読んでみます。難しそうですが、新聞が何かの説明書の次に簡単です。文体が画一化されている上に、記載内容に対し、高度の予見可能性が認められるからです。この点、The Japan Times でしたら、我が国のことが多く記載されております上に、駅の売店でも容易に入手できますので推奨します。ただし、先ほど申し上げましたように、一定の教養(三権分立とその派生原理や、先ほどのanimal welfare など)がないと内容が理解できませんので、この点はご留意ください。隈なく読む必要はありません。興味がおありのものだけ読めばよいでしょう。
尚、この段階に入りましたら、疑義が生じたもの(単語の意味ではなく、抽象的・具体的概念、事物の名称など)は必ず調べてください。
いっちょニュースでもみるか
新聞を読んでみたら、次はニュースをみてみましょう。放送局はどこでも構いません。
有名な人のスピーチを見聞きしてみましょう
Penguin books という出版社から The Penguin Book of Twentieth-Century Speeches という本が出版されています。これは20世紀の各国の著名人のスピーチを集めたものです。いずれもわかりやすい文章であることが多いので、気になったものを読まれるとよいかと思います。ただし、時代をさかのぼるにつれて、読みにくくなります。これは表現法や使う語彙が古くなるためです。この本は一定の期間を経てrevised されており、現在ではThe Penguin Book of Modern Speechesという新しいものが出版されているようです。
また、近年のものですと、音源がある場合があります。上記のリンク先はケネディ大統領の演説の内容を聞くことができます。Transcript もあり便利かと思います。
また、今日ではYouTubeで多数の音源が画像付きで見ることができます。例えば、”martin luther king i have a dream”で検索すると上記のビデオが出てきます。字幕付きのものも数多くありますので、ご覧になられるとよいでしょう。ただし、なるべく字幕は見ないようにしましょう。字幕は”subtitle” といいます。尚、先ほど申し上げましたのと同様の趣旨から、日本語訳の付いたものは避けてください。
この段階では新聞や著名なスピーチなどを用います。ここで、教養を身につけてください。興味が生じたことについて他の手段を用いて学んでみましょう。
とにかく、興味が湧いたものがあったら、攻めてみてくれ。新しい明日が開けるかもしれないぜ。とにかくやってみてくれ。
最終段階 攻めるぜ
興味があるものを選びましょう
ここまで来たらご自身で興味のあるものをお選びください。アルパカでもピラミッドでも宇宙人でも、なんでも差し支えありません。
ここでもやはり予見可能性が大きく影響します。すなわち、興味がある対象の場合、何について語られるが、容易に推認できるからです。
本投稿をお読みの方は京都や日本の文化に興味がおありかと存じますので、英語で書かれた拙投稿を読んでいただければ幸いです。
私の栄誉、これに勝るものはございません。
いかがでしたか?楽しんでやってくださいね~。ヘンテコな気合は必要ありませんよ~
あまり深刻になるなよ。スーダラでいいんだ。無理な計画を立てて具合が悪くなったりしたら、意味ねーべ?ゆっくり進めてくれ。切羽詰まってイライラしてると大事なものをなくすぜ。最後はこのビデオでしめてくれ。おおきに。
皆様に幸多からことを祈念たします。