この記事の構成
- 1ページ 概説、三日間のうちいつ行くべきか、みどころ総論、アクセス
- 2ページ 楽しみ方とみどころ概説(御旅所参拝、会所飾り、授与品、御朱印)鯉山、八幡山
- 3ページ 黒主山、役行者山
- 4ページ 鷹山、浄妙山、橋弁慶山、鈴鹿山
- 5ページ 北観音山、南観音山、四条大船鉾
- 6ページ 鉾搭乗、祇園囃子、屏風祭
- 7ページ あばれ観音、お買い物セールなど
- 8ページ 2023年突撃レポート
- 9ページ 2022、21年突撃レポート
このページのもくじはこの下にあります。
北観音山
ご覧のように、御神体の楊柳観音と韋駄天を垣間見ることができます。
楊柳観音は病苦から救ってくださる観音様です。
南観音山
北観音山と同様、楊柳観音を祀ります。楊柳観音は薬王観音ともよばれ、南観音山にはこれを表すくす玉が四方についています。
御神体も北観音山と同様に二体あり、楊柳観音のほかに善財童子がのっています。善財童子は普賢菩薩の下で悟りを開くまでに、53人の指導者につき修行した子供です(東海道の53の宿場はこれに基づく)。高山寺の写真で馴染みがあるかと思います。
四条大船鉾
先祭の船鉾はこれから戦いに行く所を表しますが、後祭の四条大船鉾は三韓征伐からの凱旋の様子をあらわすので、神功皇后は鎧を身に着けていません。会所では御神体を拝見することができます。
鉾観覧すると、会所内に入れますところ、新調するまえの懸装品などをみることができます。
船頭には龍か大御幣が飾ってあることもあります。
2021年以降、龍は金色に塗られています。2024年はドラゴン巡行