おすすめ/RECOMMENDED

三大祭、紅葉、名所などを厳選して記事とビデオでご紹介!
Recommended articles and videos, BAAH!

あ、ポチッとな/CLICK HERE!
PR

仁和寺の青もみじライトアップ2023:みどころや限定御朱印などを詳細解説

スポンサーリンク

概説

令和五/2023年も昨年に引き続き仁和寺で青もみじのライトアップがあります。通常の参拝とは異なる点やみどころなど、以下、解説申し上げます。合掌。

    • 夕暮れから夜に至る経緯を楽しむのがよい。
    • 御室桜んぼがある。
    • 参拝できる場所は仁王門から金堂に至る参道のみ。
  • 金堂は現存する最古の紫宸殿で、祀られるのは阿弥陀三尊。
  • ライトアップ限定の御朱印あり。
  • 期間は2023年5月26日(金)~7月2日(日)の金土日祝、時間は19:00~21:00(受付は18:30から20:30まで)
  • 料金は大人1,000円 高校生以下は無料
いちきしま ひめ
いちきしま ひめ

外出されるか否かは十分な情報を収集の上、ご自身で判断なさってください。本投稿、並びに本サイトは読者の皆様の外出を喚起・推奨するものではありません。また、本投稿内の記載事項は変更されることがありますので、ご注意ください。上記、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご決断・確認ください。

たけちよ
たけちよ

金土日祝のみです。平日は開催されていませんので、ご注意下さい。

スポンサーリンク

夕暮れから夜に至る経緯

以下、日付は昨年のものです。

仁和寺青もみじライトアップ

冒頭でご紹介しましたように、仁和寺青文字ライトアップは18:00~21:00に開催されます。6月6日現在ですと、日没は19:10頃となっています。18:00に行くとまだ夕方です。

仁和寺青もみじライトアップ

ここの後、ゆっくりと暗くなっていき、20:00くらいに暗くなります。

仁和寺青もみじライトアップ

5月くらいから祇園祭の前祭くらいまでの間は夕方の空がこのような色になります。

七里ヶ浜親方
七里ヶ浜親方

なんつーかよー、前祭くらいまでは青いんだけど、後祭の頃は赤みがかってくるんだ。

ライトアップ期間は7月25日までありますので、両者を堪能することができます。

仁和寺青もみじライトアップ

夕刻から夜に向け刻刻と変わっていく空とライトアップの様子を楽しむのがおすすめです。休憩所があり、腰掛けと自販機がありますので、ここでゆっくりされるとよいでしょう。

スポンサーリンク

御室さくらんぼ

御室さくらんぼ仁和寺の桜2018

春の仁和寺と申しますと、御室桜がつとに有名ですが、現在は葉が茂っている状態で、さくらんぼがなっています。暗くなると見えませんので、さくらんぼのためにも早くいかれるとよろしいかと思います。御室桜につきましては、以下のリンクをご参照ください。原谷苑にも咲いています。

仁和寺の御室桜2023の最新開花状況4/8現在見納め:ライトアップと見頃情報、品種と由来、おすすめコース
御室桜は京都市内では一番最後に咲くと言われ、例年4月半ばに咲くところ、2023年は4月3日現在見頃。ライトアップは不明です。御室有明と呼ばれる有明の一種で仁和寺とその周辺に咲く桜です。北野天満宮の北野桜と一緒に見るコースをご紹介します。
原谷苑2024:シャトルバス・アクセス・みどころにつき説明
京都の桜の隠れた名所、原谷苑の桜(枝垂桜、ソメイヨシノ、御室桜など)の様子や楽しみ方、見頃の予想、シャトルバスの乗り方などのアクセス方法などを余すところなくご紹介します。

仁和寺青もみじライトアップ

シカさん
シカさん

御室桜を見逃がした人は中門にかかっているシートの写真で楽しむことができるよ。

スポンサーリンク

参拝は仁王門から金堂まで

日中と異なり、ライトアップ時に参拝できるのは、仁王門から中門を経た金堂(こんどう)の手前まです。五重塔や観音堂付近まではいけませんのでご注意下さい。

仁和寺仁王門

仁王門は道路に面している門です。閉門していますが、横の出入口から入ることができます。

仁和寺青もみじライトアップ拝観受付

拝観受付はいつもの場所にあります。

仁和寺青もみじライトアップ

拝観料を納めると、このような案内をいただけます。

仁和寺青もみじライトアップ

受付を済ませた後、中門を経て、右てに五重塔を望みながら、金堂手前まで行くことができます。

金堂の前では、係の人がおられ、一人ずつ撮影をすることになっているそうですが、当日は自由に撮影できました。

あ

フラッシュは文化財保護の観点から使用禁止だ。

うん
うん

つかうなよ。

仁和寺青もみじライトアップ

参道からは横に行く道がいくつか伸びていますが、ご覧のような柵などがあり、入れないようになっています。

仁和寺青もみじライトアップ

金堂は1612年に建立された紫宸殿が下賜されたもので、現存する最古の紫宸殿です。紫宸殿とは、内裏の正殿たる建物で、即位礼や節会などが執り行れる場所です。現在の京都御所の紫宸殿は1885年に建立されたものです。

内部には御本尊たる阿弥陀如来像、並びに脇侍たる観世音菩薩像、勢至菩薩像などを祀ります。(いずれも平安期のもの)

スポンサーリンク

青もみじライトアップ限定御朱印

仁和寺青もみじライトアップ限定御朱印

拝観受付で授与されます。志納金は500円です。スペシャル用紙に書かれた書置きのものになります。(日付はその場で記入していただけます。)

スポンサーリンク

仁和寺へのアクセス

JR京都駅から

たけちよ
たけちよ

京都駅前バス停D3乗り場から26系統に乗ると一本でいけます。平生は推奨していませんが、現在、バス、道ともに空いていますので、利用なさってください。

京都市営地下鉄烏丸線京都駅から国際会館方面行きに乗車。

市営地下鉄烏丸線今出川駅で下車し、3番出口から地上に出て、烏丸今出川バス停から市バス59系統に乗車。

御室仁和寺バス停で下車。

京阪祇園四条駅・阪急河原町駅から

祇園四条(京阪)、河原町(阪急)で下車し、四条河原町バス停から市バス59系統に乗車。

御室仁和寺バス停で下車。