境外摂社
太田社
上賀茂神社から徒歩で約10分くらいのところにある摂社です。5月には杜若が見ごろになります。
タゴガエルというめずらしいカエルがいます。
貴船神社
先ほど申し上げましたが、以前は上賀茂神社の摂社で、かつては賀茂別雷大神も祀られていました。詳細は以下のリンクをご参照ください。
上賀茂神社の四季のみどころ
白馬奏覧神事
一年の始まりに白馬(あおうま)をみると邪気が払われるといわれる白馬節会という宮中行事に基づく神事です。白馬奏覧神事2018をご覧ください。
紀元祭
我が国の建国を祝い、国歌斉唱の後、蹴鞠や空手の奉納が行われます。英語版の記事でよろしければご覧ください。
桜
斎王桜、みあれ桜などが有名です。ゆっくり見られる穴場です。
賀茂曲水宴
先ほど御紹介しましたとおり、4月の第二日曜に行われます。
賀茂競馬 (京都市登録無形民族文化財)
葵祭に先立ち、5月5日に開催されます。もともとは宮中の武徳殿で開催された節会でした。3:10くらいから走り始めます。
葵祭
京都三大祭の一つです。上賀茂神社の御祭神、賀茂別雷大神が神山に降臨された際、御神託により、走馬を行ったことに始まり、その後、国家安泰を祈願する勅祭になりました。平安時代には祭と言えば葵祭(当時は賀茂祭)のことをさしていたというのは有名な話です。葵祭と呼ばれるようになったのは江戸時代からです。詳細は世界一詳しい葵祭2018をご覧ください。
夏越大祓式
6月晦日に行われます。市内では一番早く、たしか6月10くらいから茅の輪が設置されます。
重陽神事・烏相撲
9月9日、重陽の節句に、無病息災を祈願する、重陽神事が行われます。9(陽の数字)が重なることだら厄祓いの日とされたことにちなみます。当日は菊酒が振る舞われます。
烏相撲は賀茂建角身命が神武天皇を先導した伝説、悪霊退散の神事たる相撲や宮中行事が結びついたものです。かつては斎王の閲覧に供されました。今日では斎王代がご覧になります。写真は差符という参加者の名簿をよんでいるところです。相撲には小学生が参加しますが、プライバシーに配慮し、写真はお見せできません。
賀茂観月祭
毎年9月に行われます。静かで、普段の京都といった風情があります。