この記事の構成
- このページ 概説、前祭 長刀鉾、函谷鉾、菊水鉾、月鉾、鶏鉾
- 2ページ目 方下鉾、岩戸山、船鉾、山伏山、孟宗山
- 3ページ目 太子山、郭巨山、保昌山、油天神山、四条傘鉾
- 4ページ目 蟷螂山、伯牙山、木賊山、霰天神山、白楽天山
- 5ページ目 芦刈山、占出山、綾傘鉾、布袋山
- 6ページ目 後祭 北観音山、南観音山、橋弁慶山、役行者山、鯉山
- 7ページ目 八幡山、鈴鹿山、黒主山、浄妙山、大船鉾、鷹山
このページのもくじはこの下にあります。
八幡山
町内に祀られている八幡宮を勧進したものです。
かわいらしい鳩の授与品が人気です。
鈴鹿山
鈴鹿山で鬼退治をした鈴鹿権現(瀬織津姫)の姿を表しています。絵馬は盗難除けのお守りになります。
黒主山
大伴黒主が桜の花を眺めている様子を表します。造花の桜は戸口に挿すと悪事除けになります。
浄妙山
宇治川の合戦で僧兵の浄妙が一番乗りしようとしたところ、一来法師がその上を飛び越えたという、平家物語の一場面です。
大船鉾
前祭の船鉾は神功皇后の出陣の時の様子ですが、こちらは凱旋の様子です。船鉾ではご神体の神功皇后は鎧をまとわれていますが、大船鉾の神功皇后の御神体は狩衣姿です。
船頭には隔年で龍か大御幣のいずれかが付きます。
船鉾のところで申し上げましたように、船鉾と合わせると、龍頭鷁首(りゅうとうげきす/りゅうとうげきす)になっています。
15世紀にまで遡れる古い鉾(正確には屋台)ですが、応仁の乱と禁門の変で焼失していまい、平成26年に150年ぶりに復活しました。
鷹山
江戸時代に巡行後の暴風雨により懸装品が損傷したため、休み山になっていたところ、禁門の変の大火で御神体などごく一部を残し焼失しました。。粽や手ぬぐい、わんこのおみくじ(もしくは素焼き人形だったかもしれません。)トートバッグなどが入手可能です。昨年、大火で溶けた鉦を再現して、お囃子が復活しました。
いちきしま ひめ
2019年、唐櫃で巡行に参加しました。
七里ヶ浜親方
169年ぶりの辻回しの様子だ。道が狭え上に電線があるから最難関だ。