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葵祭2024/令和6年総合ガイド:斎王代と行列ルート、日程、有料観覧席を徹底解説

この記事の構成

このページのもくじはこの下にあります。

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路頭の儀 斎王代列

命婦(みょうぶ)

葵祭 命婦

高位の女官、または高官の妻女が務めます。

斎王代

葵祭・斎王代葵祭・斎王代

行列中、最も有名な斎王代です。腰輿(およよ)という乗り物に乗っています

葵祭2016

四方が解放され、かつ御簾(みす。上の写真をご参照ください。御輿の御簾ではなく、上賀茂神社の橋殿の御簾です。)が付いているので、別名「四方輿」とも呼ばれます。

時代祭2016 神幸列 鳳輦 

腰輿という字からも明らかなように、輿の一種です。平安時代に輿に乗ることが出来たのは、天皇・皇后と斎宮・斎王だけです。(ただし、時代の変遷とともに公卿なども用いるようにまります。)写真は時代祭の鳳輦(ほうれん。屋根の上に鳳凰が飾られた天皇の公式の乗りもの)です。

斎王代2018

斎王代の衣装は所謂十二単です。正式名称は五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)といいます。十二、と言いますが、実際に十二枚和服を着ているわけではなく、「たくさんの」という意味です。千尋がとても広いという意味であるのと同様です。

五衣とは中に来ている着物の名称、唐衣とは一番上に羽織る和服、裳とは後ろについている白い部分(下の写真で女の子がもっているところ)です。詳細は上のビデオでご確認下さい。

葵祭・斎王代葵祭2016

上賀茂神社に到着すると、斎王代は腰輿からおり徒歩で本殿に向かいます。この時は小忌衣(おみごろも。神事などで使用される上着)を着てます。これはこれから神事(ここでは上賀茂神社の社頭の儀)に臨むことを意味します。

巫女

巫女は普段はこのような服装をしています。神社でご覧になったことがあるかと思います。

神式結婚式

他方、神事(ここでは結婚式)の時はこのように小忌衣を着用しています。

葵祭2016斎王代

斎王代の髪型は垂髪(おすべらかし)といいます。前頭部に着けている金属のプレート状の飾りは心葉(こころば)といいます。神事に奉仕する人が身に着けます。頭頂部から垂れ下がっている糸は日陰糸(ひかげのいと)といいます。元来はヒカゲノカズラという植物を用いていました。後述いたします、采女(うねめ)も同じものを身に着けています。

檜扇

手に持っているのは檜扇(ひおうぎ。見づらいかもしれませんが、腰輿にのっているときも持っています。)という木製の扇です。(上の写真は斎王代の檜扇ではありません。)

ヒオウギ

祇園祭の時目にするヒオウギ(上の写真)はこの檜扇にちなみます。

采女(うねめ)

葵祭・上賀茂神社

齋院の神事を司る女官です。地方豪族の娘の中から選ばれました。斎院に限らず、大嘗祭などでも神事を補佐します。

騎女(むなのりおんな)

葵祭2016

斎王付きの巫子(みかんこ)。神事を司る女官です。

汗衫

汗衫(かざみ)という上衣を着ています。肩につけているのは藤の造花です。

汗衫

この汗衫は裾が長いのですが、騎乗時は畳んであり、歩く時には元に戻します。

内侍(ないし)

内侍

高級女官です。

蔵人陪従(くろうどのべいじゅう)

蔵人陪従蔵人陪従

斎院の蔵人所(くろうどどころ。会計などを担当する部署)に属する、雅楽を演奏する文官です。

斎王代の牛車

葵祭・斎王代の牛車

勅使の牛車と同じ大きさのものですが、本来は小形の糸家車(いとげのくるま。糸糸←糸はこういう漢字が使われますが、変換できませんでした)ものです。

次は路頭の儀の行列のコースをご紹介します。

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路頭の儀 行列のコースと時間

地図

行列の通過時間

建礼門前

10:30 黒い宇宙人マーク

堺町御門前

10:50 赤い宇宙人マーク

河原町今出川

11:15 オレンジの宇宙人マーク

下鴨神社着

11:40 緑の宇宙人マーク

下鴨神社発

14:20 紫の宇宙人マーク

洛北高校前

14:40 水色の宇宙人マーク

北大路橋

14:55 黄色の宇宙人マーク

上賀茂神社着

15:30 グレイの宇宙人マーク

以上はおおよその通過時間です。行列の先頭が通過してから最後尾が通過するまでの時間は約40分です。

たけちよ
たけちよ

次は社頭の儀の解説です。



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