この記事の構成
- 1ページ 2024年最新情報、シャトルバスの乗り方、その他のアクセス方法、見頃予想と見頃の様子
- 2ページ 2023~2019年の見頃の様子
- 3ページ ア原谷苑の桜、春の植物、おべんとう、アクセス:市バス、シャトルバス、自家用車(駐車場がないため厳禁)
このページのもくじはこの下にあります。
原谷苑へのアクセス
概観
原谷苑は仁和寺からみてちょうど北の山の中にあります。アクセスは非常に不便です。難所中の難所と申せましょう。行かれたことのある方はご存知かと思いますが、源光庵より行くのが大変とお考え下さい。利用できるのはシャトルバス、市バス、タクシー、自転車があります。徒歩で行くのはウォーキングが趣味であるなど、特段の事情がる場合の除き、おすすめしません。尚、自動車での来苑は原谷苑さんがお断りしています。詳細は原谷苑さんホームページをご覧ください。以下、各交通手段につき検討します。
シャトルバス
冒頭でご紹介しましたシャトルバスが一番確実、安易な方法です。原谷苑さんがシャトルバスを出してはります。昨年の乗り場はわら天神付近でした。後述いたします、市バスのような修羅場にはなりません。乗っている時間は約15分程度です。
しかも無料だよ。
シャトルバスがいちばんおすすめだぜ。
市バス
市バスの場合、M1というあまり馴染みのない系統でしか行けません。この系統は立命館大学、若しくは北大路バスターミナルから出発しますが、原則一時間に一本しかありません。ただ、市バスで行こうとするとこの系統しかありませんので、大混雑します。ヤギ撮影隊は昨年、体をはって検証してまいりましたが、立錐の余地がないくらい人が乗ります。特に帰路が修羅場となります。バスの定員には限りがあるので、30分くらい待っていたのに結局乗れず、さらに1時間待つといったことが起こります。ですので、おすすめしません。
仮に乗ることができても市バスは満員で修羅場になることが多いので避けた方が無難です。
平日17時過ぎの東海道線下りの品川~横浜間くれーの混雑だ。乗りてーか?ただし、空いている場合もある。
立錐の余地が本当にないよ。勿論スカ線も湘南ライナーもないよ。
以前、体を張って乗ってきましたが、すし詰めでした。原谷苑パンフレットには生活路線故、なるべく利用しないでほしい旨記載がありました。
タクシー
少し割高ですが、一番確実な手段です。金閣寺、若しくは北野天満宮前には常にタクシーが待機していますので、そこから乗車されるとよいでしょう。
金閣寺か天神さんに行ってから原谷苑に行くプランにしとけばいいべ。
金閣寺付近から乗った場合、約1,000円、北野天満宮から1,500円ほどです。原谷苑前にはご覧のようにタクシーが停車していますのでご安心ください。
自転車・徒歩
仁和寺経由
原谷苑から金閣寺までは約2キロ(青い線)です。大した距離ではありませんが、途中急こう配なところを進んでいきます。自転車に乗るが趣味の方以外はやめておいた方が無難です。
冒頭で申し上げましたように、仁和寺側から行くのが一番無難ですので、こちらをご紹介します。地図上赤い線です。写真は仁和寺仁王門です。右に進んでください。
交差点(地図上青い宇宙人)がありますので、仁和寺と駐車場の間の道を進んでください。
途中で道が分岐しますが、直進してください。
チャリなら30分、徒歩なら50分くらいで原谷苑東門に到達します。
尚、バスルートで来ると、この坂を上らなければならないのでお勧めしません。
帰りがあぶねえ。生命・身体に危険が及ぶ可能性があるから特に最近流行りの電動フットスクーターでこの道は絶対にやめとけ。
金閣寺経由
地図上おの青い線をすすんでいきます。徒歩で約1時間くらいです。
まずは金閣寺の入口(地図上紫の宇宙人)まで行き、左折してください。
そのまま進むとセブンイレブンがありますので、その先の交差点を右折してください。
そのまま突き当たりを右折してください。この辺りからシャトルバスのルートです。
右折すると金閣寺の塀が見えるので、左折してください。そのまま道なりにすすんでいきます。
赤い宇宙人のところが修羅場です。
その後、急こう配な坂を進み、谷を上りきると、「原谷」という交差点にでますので、左折してください。左側はミニストップです。
しばらくすると二股に分かれますので右に進んでください。「御室」という標識があります。
その先に公園があります。ここにも「御室」の標識があり、桜の時期には原谷の看板があります(赤い円のところ)。シャトルバスはここをまっすぐ進んでいきます。
そのまま行くと西側の入口に着きます。赤い円の下のところが受付です。チャリも止められます。
シャトルバスはさっきの角をまっすぐ行って東側の入口に着くよ。
自家用車
駐車場がありませんので、不可能です。4月22日現在、駐車は可能です。ツアーが早くおわったためとのこと。
2023年は予約すれば可能でしたが2024はできません。詳細は原谷苑ホームページをご参照ください。