Overview
今回は上の写真のような赤が綺麗な場所を巡るコースをご紹介します。
うそはよくねえべ、うそはよー
まず前提としてご理解頂きたいのですが、上記のような明確な発色の赤は限られた場所でしか目にすることはできません。また、そのような場所でも、一面が真っ赤という所もありません。雑誌などではそのような景色を目になさるかもしれませんが、それらは加工してあるから、若しくは赤いところだけ写しているからそのように見えるだけで、実際の景色とは異なります。
今回は市内の多くが綺麗に色づく11月半ばくらいに回れるコースにしてみます。東福寺なども赤が綺麗なところですが、若干遅く紅葉するので、除いていあります。2021年は見頃が前倒しになることが予想されますので、以下のリンクを御参照ください。随時更新予定です。
東福寺を回るコースに関しましては、以下のリンクをご参照ください。
外出されるか否かは十分な情報を収集の上、ご自身で判断なさってください。本投稿、並びに本サイトは読者の皆様の外出を喚起・推奨するものではありません。見頃の時期はあくまで目安であり、例年変動します。また、本投稿内の記載事項は変更されることがありますので、ご注意ください。上記、並びに本サイトから起因する一切の不利益に対し、本サイトはいかなる責任も負いません。かならずご自身でご決断・確認ください。
最新情報は以下で確認してくれ。
おすすめコース あ、レッツラゴー
タイムスケジュール
蹴上駅からスタート
京都市営地下鉄蹴上駅 8:30着
ここから徒歩で、永観堂に向かいます。所要時間が約15分。地図に示したルートがおすすめです。バスで行く場合、5系統を利用しますが、混雑するため、今回は利用しません。修羅場を避けるため、迂遠と感じられても地下鉄を利用してください。混雑を考慮して、少し早めに到着します。
永観堂(禅林寺)の紅葉
Overview
おそらく京都一の紅葉の名所です。平安時代には和歌にも詠まれました。境内には約3,000本の紅葉が植えられ、「紅葉の永観堂」と呼ばれます。振り向いた姿の「みかえり阿弥陀」像が有名です。
混雑度・・・★★★★★
今回の滞在時間・・・1時間20分
通常の滞在時間・・・1時間20分
永観堂でのタイムスケジュール
永観堂着 8:45頃 9:00入場
永観堂発 10:30頃
滞在時間は約1時間半見ておきます。境内は広いので全部みるには時間がかかります。
永観堂から次の金戒光明寺までは赤い線でしめしたルートで行ってください。約15分程度です。
永観堂の紅葉のみどころ
まず赤が綺麗なところは地図上紫の宇宙人マークのところです。ここは特に赤が綺麗です。
一番綺麗なのは赤の宇宙人マークのところです。上の写真は一昨年の様子ですが、もみじがいちばん綺麗な時に、ちょうどイチョウが散り切りました。タイミングが合わなければこのような景色をみることはできません。詳細は以下のリンクからどうぞ。
永観堂基本情報
名称 山号は聖衆来迎山(しゅうじゅうらいごうざん)
正式名称 無量寿院禅林寺 (むりょうじゅいんぜんりんじ)
住所 〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48
電話 075-761-0007
FAX 075-771-4243
ウェブサイト 永観堂公式ホームページへ
拝観時間 9:00~17:00(最終受付16:00)
拝観料 大人 600円 小中高校生 400円
金戒光明寺
Overview
浄土宗の念仏道場でしたが、幕末には京都守護職会津藩の本陣がおかれ、新撰組発祥の地としても有名です。平生は静かなところですが紅葉シーズンも静かです。穴場の一つです。
混雑度・・・★☆☆☆☆
今回の滞在時間・・・50分
通常の滞在時間・・・40分
金戒光明寺でのタイムスケジュール
金戒光明寺着 10:45
庭園鑑賞 11:30
昼食 11:30~12:20
金戒光明寺発 12:20
約50分くらいかけて庭園を鑑賞します。境内に食堂がありますのでここでおひるごはんを頂きます。ゆばうどんなどがあります。この後、北野天満宮に参りますので、上七軒でとって頂いても構いません。
永観堂の次は北野天満宮に向かいます。バス停は岡崎道(赤)、岡崎神社前(青)のいずれかを利用してください。
金戒光明寺の紅葉のみどころ
三門
三門の手前(お寺側)にある紅葉が綺麗な赤に色づきます。
庭園
昼間の水鏡ではここが一番綺麗です。赤はご覧のように明確な色合いではありませんが特徴のある色合です。
金戒光明寺基本情報
名称:紫雲山金戒光明寺
通称:黒谷(くろだに)さん
住所: 〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121
電話:075-771-2201
FAX:075-771-0836
公式ホームページ 金戒光明寺ホームページ