将軍塚青龍殿とガラスの茶室

　写真館更新のお知らせです。今回は将軍塚の様子です。

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ガラスの茶室と青龍殿

　青龍殿とは、青蓮院の（飛地）境内にある大護摩堂です。ガラスの茶室の後ろの建物です。平安神宮の正面南側の山の上に見える建物です。もともとは「大日本武徳会京都支部武徳殿」という建物で、平成10年まで北野天満宮前にあったものを移築しています。

　この青龍殿前の舞台上にガラスの茶室があります。9月の10日を目処に撤去されるそうです。

この舞台は清水の舞台の約4.6倍の面積があり、京都市内を一望できます。

　将軍塚とは、桓武天皇が和気清麻呂公と一緒に東山に登り、現在の京都を都にすることを決定した場所です。都の安泰を祈念し、甲冑を着た将軍像が埋められているそうです。塚の脇には乃木元帥、黒木大将の手植えの松が植えられています。

　境内には枯山水庭園があります。青紅葉が鮮やかでした。秋には見事な紅葉が見ることができるはずです。

　長くご愛顧いただきました写真館ですが、誠に勝手ながら、ユーチューブのビデオに移行します。写真は今後もお楽しみいただけますので、ご心配なく。今後、写真館に代わり、10月からひと月に2.3回の割合で、祇園祭の山鉾について一年かけて解説する予定ですので、お楽しみに。初回は10月1日頃を予定しています。