この記事の構成
- このページ 祇園祭の歴史と意味、2022年最新情報、日程など
- 2ページ目 おすすめ日程・行事、山鉾鑑賞スポット、歴史
- 3ページ目 コロナ禍のようす
- 4ページ目 日程1:夏越の祓、神用水清祓式など
- 5ページ目 日程2:鉾建て、神輿洗いなど
- 6ページ目 日程3:前祭宵山
- 7ページ目 日程4:前祭巡行など
- 8ページ目 日程5:後祭宵山
- 9ページ目 お稚児さん解説、有料観覧席
- 10ページ目 神輿解説
- 11ページ目 前祭山鉾解説1
- 12ページ目 前祭山鉾解説2
- 13ページ目 後祭山鉾解説1
- 14ページ目 鉾・山などの区別、祇園祭関連施設
- 15ページ目 参考文献
このページのもくじはこの下にあります。
祇園祭の神輿(三基)
概説
1150年の歴史の中で、何度か中座しましたが、神輿渡御は祇園祭の本質をなします。以下のリンクをご参照ください。
祇園祭の歴史と意味をわかりやすく解説
祇園祭の歴史につき概観します。原形たる祇園御霊会と祭の意義、並びに平安時代から令和までの八坂神社と祇園祭の主要な変遷を完全網羅。
祇園祭2023/令和5年:神輿と神輿渡御の解説
祇園祭の本質は神輿渡御にあります。本投稿では、祇園祭の本質と神輿渡御、三基の神輿の解説、神輿を見ることができる機会、御旅所など関連施設などを詳細にご紹介します。
中御座
素戔嗚尊の御霊をお乗せします。三若神輿会(さんわかしんよかい)が担ぎます。久世駒形稚児に先導され進みます。神泉苑まで巡行するのは中御座のみです。
東御座
櫛稲田姫命の御霊をお乗せします。四若神輿会(しわかしんよかい)が担ぎます。東若御座という子供神輿があります。
西御座
八柱御子神の御霊をお乗せします。錦神輿会(にしきしんよかい)が担ぎます。錦天満宮にも参拝します。