祇王寺
縁結び
平清盛の寵愛を受けた白拍子が清盛の心変わりにより都を追われた後、たどり着いた芭蕉です。縁結びのおみくじや絵馬があります。建物の中には吉野窓が目を引きます。。写真は撮影できませんが中に入ることが出来ます。縁結びの絵馬やおみくじがあります。
11月半ば~後半が見頃だぜ。
祇王寺へのアクセス
JR嵯峨嵐山駅より徒歩約20分。嵐電嵐山駅/市バス嵐山天龍寺バス停より徒歩約15分。
祇王寺基本情報
滝口寺
しっぽり
『平家物語』に出てくる、平重盛の家来、斎藤時頼と。建礼門院の侍女横笛の悲恋にまつわるお寺です。商品としてのものではなく、ガチのわびさびを味わいたい方、若しくは泣きたい方だけどうぞ。それ以外の方にはおすすめしません。
寂光院、長楽寺とセットで回るといいよ。
滝口寺に限らず、ヤギが言ってるみたいに、紅葉の背景にあるものを見てもののあはれを感じるのがおすすめだぜ。
2019年現在、建物の修理が一応終わり、足場はありませんが、かなりくたびれた印象を抱かれるかとおもいます。
足利尊氏の墓所があるので、等持院、金閣寺、宝筐院と回ってみるとよいと思います。
11月半ば~後半が見頃だぜ。
滝口寺へのアクセス
JR嵯峨嵐山駅より徒歩約20分。嵐電嵐山駅/市バス嵐山天龍寺バス停より徒歩約15分。
滝口寺基本情報
落柿舎
まったり
芭蕉の門人、向井去来の草庵です。隣に初代斎王の墓所があります。名前は庭にあった約40本の柿木になっていた柿が一夜にして落ちてしまったことによります。江戸時代の住居を間近で見ることができます。
11月半ば~後半が見頃だぜ。
落柿舎へのアクセス
JR嵯峨嵐山駅より徒歩約20分。嵐電嵐山駅/市バス嵐山天龍寺バス停より徒歩約15分。
落柿舎基本情報
野宮神社(ののみやじんじゃ)
縁結び
伊勢神宮に奉仕する斎宮が身を清めた場所とされています。ここも緑が綺麗なところです。縁結びのご利益で有名です。写真の鳥居は最古の形式とされる黒木鳥居です。
11月半ば~後半が見頃だぜ。
野宮神社へのアクセス
JR嵯峨嵐山駅/阪急嵐山駅より徒歩約15分。嵐電嵐山駅/市バス嵐山天龍寺バス停より徒歩約10分。
野宮神社基本情報
宝筐院
合掌
宝筐院は嵐山にある庭園がきれいな寺院です。紅葉も例外ではなくご覧のようになっているんですが、参拝目的の方のみ入山できます。
寺は拝むとこだべ
三脚や一脚を持っていると中に入れてもらえません。カメラも35ミリの一眼レフとコンデジのみ持ち込み可能です。詳細は宝筐院のページを参照してください。
必ず読んでから行けよ。
Photo is by-product, O.K.?
宝筐院は足利義詮の菩提寺になっています。足利義詮(よしあきら)は足利幕府二代将軍であり、父は足利尊氏、子は義満になります。宝筐院は義詮の戒名宝筐院殿道権瑞山から取られています。
滝口寺(尊氏の首塚がある)、等持院、金閣寺と回るのも一興でしょう。ただし、等持院では工事のため一部拝観が制限されています。
11月半ば~後半が見頃だぜ。
アクセス
JR嵯峨嵐山駅、嵐電嵐山駅から徒歩約15分。
宝筐院基本情報
常寂光寺
西の永観堂
ご覧のように発色がすばらしく、嵐山でもっともおすすめできる場所です。境内は山の中にあり、急こう配なところもありますが、多宝塔の写真からもお分かりのように、市内を一望できます。
おすすめどすえ。11月半ば~後半が見頃どすえ
宝筐院へのアクセス
JR嵯峨嵐山駅、市バス嵐山天龍寺前バス停、嵐電嵐山駅から徒歩約15分。
常寂光寺基本情報
直指庵
直指庵は大覚寺のさらに北に位置する、知る人ぞ知る名所です。境内には竹林、竹垣があり、訪れる人もまばらな静かなところです。本堂には「想い出草ノート」というノートがあり、悩みを捨てることができます。青紅葉も秀逸です。
ヤギ撮影隊イチオシの場所です。ビデオでご覧ください。
直指庵へのアクセス
大覚寺バス停から徒歩20分くらいです。要所要所に看板がでていますが少しわかりにくいかとおもわれます。タクシーで行かれるのが無難かと思います。大覚寺バス停までは、市バスは京都駅から28系統、四条烏丸から91系統です。
直指庵基本情報